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「うぐっ……ふうっ……!!」
呻き声をもらしながら私の身体を作り変えていく。
短く年相応だった身長はすらりと伸び、それにあわせて手足も成長する。
あどけない笑みを見せていた顔は色香につつまれた顔へと変わった。
幼いながらも大きかった胸は膨れ上がり、大人の魅力を放っている。
最後に声や髪の毛などを微調整し、姿身に生まれ変わった私を映した。
そこにはもう小学三年生の進藤あゆみの姿は無く、一人の大人の女性が居た。
「こんな状態でも溶媒の操作は出来るようだな。よし、早速鎌倉の家へいくか。」
もとの姿に戻ると、適当に服を着替えて家を飛び出した。
鎌倉の家は近いので、こんな女の子の身体でもすぐに着くだろう。幸いにも私はかなり身体を鍛えているようだしね。
鎌倉の家に着いてからは色々と楽しめた。
あいつ、ちょっと誘ってみただけでホイホイとヤっちまったんだからな。まったく最近の子供は進んでるなあ。
まあ、そのおかげでエネルギーは確保できたんだ。感謝してるぜ?
さて、当初の目的は達成したんだがどうしようか……?
本体と合流するか?俺は俺で好きにやるか?
俺は――
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