窓の外のざわめきが段々はっきりしてくる。
窓から差し込む太陽は昼間の明るさだった。
「まだ寝ているの?」
返事も待たずにドアが開き、入ってきたのは・・・
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ずかずかと部屋に入ってくる美少女。
生徒会長に立候補中の坂上智代は、何故か最近毎日俺を起こしに来る。
今日は日曜日だって言うのに・・・なんなんだ?
「早く起きなさい・・・えええっ!?」
布団を剥ぎ取った智代が変な声を出した。
そして沈黙。
俺も異変に気が付いていた。
だぼだぼのシャツの緩んだ襟首の中に乳房が揺れている。俺の胸に。
「何・・・なんで・・・あなたかこの部屋に!?」
「こ・・・コレが俺なのか?」
口から零れる声もきっとそうなのだろう。
鏡から俺を呆然と眺めている顔。
よく知った女。
何故か俺は彼女そっくりの姿になっている。
それは・・・
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このリレー小説はTiraさんのブログでのちょっとした話題で設置したお試し的なものです。
運営管理等は手が回らないと思いますのでお遊び程度に。SPAMとかで荒れ始めたら消すかもしれませんがあしからず・・・
※また海外のBBSスパマーにリスティングされたようですので、2/22より一時書込み禁止中。2/25再開 3/6スパム投稿から禁止語句を登録しまくっているので投稿蹴られる事も在るかも知れませんがご了承ください。
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