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バジル二世
- 20/12/8(火) 8:17 -
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先月末、今上陛下の弟宮の誕生日定例記者会見の内容が公表されました。御息女が望まれてゐる結婚を「そうでない(認めない)というふうには私はやはりできない」とする公式の考へで、婚姻が両性の合意のみに基くとする憲法を理由にしてゐます。
皇女の婚姻と云へば歴史を動かしたことで有名な和宮内親王を連想します。御存知の様に、徳川将軍とは所謂政略結婚で、幕閣の計略が許嫁との仲を引き裂いたと云ふことで国民的な紛糾に遭ひ、明治維新に繋がったと謂はれます。
弟宮が幕末を顧たかは知りません。しかし御息女が少し前に発した「自分たちの心を守りつつ生きるために必要」と云ふ結婚への熱意に触れる時、泣く泣くの離別も役目を果たす「心を守るため」の「両性の合意」だったと云へないのかと訝しむのです。
憲法の条文を変更せよと云ふのではありません。実社会には見合ひなど両性の合意「のみ」ではなく「以外」の要素に基く結婚が健在で、そんな絵空事とは関係無く自律的に動いてゐるからです。法文が人々から見捨てられてゐる好例ではないでせうか。
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バジル二世
- 21/10/6(水) 10:08 -
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麻生さんって皇室の外戚だよね。今回の降嫁騒動に何らかの実感があって、体験から色々云へる政治家ってこの人を擱いてゐないと思ふのだけど、その思ふところを生かすのには皇室会議メンバーぢゃないといけませんね。
それに入れるには彼の現在の立場上衆議院議長になってもらふしかないんだけど、まあ自民党の副総裁に据ゑちゃったのには何が「男系男子の歴史を踏まえる」だと目を疑ふ。伝統の立法府の長に党のNo.2は嵌め込めなささうです。
「適材適所」()ねえ。旧宮家復帰なんかにも消極的な平民には知恵も何にもありませんよ。子供も無い身にだって普通に迭立とかが起きて乱世が来るってどうなのって思ふから寧ろ皇族の範囲は今のままで好い。
皇女の嫁ぎ先の男性皇族縛っといて御結婚に嘴容れるかとも云はれさうですけどねえ、旧華族が毎晩夜会開いてあげれば? 男系の権利めかした話も、貴公子に憧れる女性の夢を守れって本音ぽくて、全然乗れない気分。
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バジル二世
- 21/10/28(木) 9:19 -
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再三再四説明を求めてをるのは、宮内庁にですよ? 幾ら表で説明する御意志だらうと、一服盛られてゐる可能性が大きい姫君とか役所と利害を完全一致させて口裏を合はせた小悪党風味の民間人の辯解は沢山です。
と云ふか診断書まで出てゐる病人にまづ予測不能な要素を最小化できない口頭での質疑までも許し、次に事前チェック済みの原稿を当人らに読ませるのみの次第に変更するとは、保身の為の帳尻合はせでせう。役人のです。
下らないから全部は観ませんよ。「浮雲」の主人公内海文三が男女の愛の万能を説き、同権論を齧ったまんざらでもない仲の下宿屋の娘がアノ真理~~と唱和する場面に似てゐます。茶番なのを四迷は存分に描写しました。
この民間人の不評の母親はなぜ地方で働いてゐたのですか? どうして自宅があると云はれる大都市圏を離れたのですか? 「女」を利用するのは禁じ手ぢゃありませんか。誰がこの台本を書き筋書きで得をしましたか?
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バジル二世
- 22/1/22(土) 14:33 -
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「削除」と「返信」のボタンが近いのでタッチパネルは要注意なのでした。
これでしたね↓。
ttps://www.cas.go.jp/jp/seisaku/taii_tokurei/index.html
まだ性急な感もあります。政治が決めることかってそもそもの疑問がある。
これは仮名遣ひがさう云ふものぢゃないからと云ふのの連想です。
まあ別に新仮名も多数決で決まったものぢゃありませんけどね。
私が何か云ったからってどうなりもせんでせうけれど。
それで後はアメリカに渡った新婚さん二人への文句と新年の挨拶でした。
気を取り直して再投稿ですが、誤操作もあり、混み入らない様にしました。
それでは。
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バジル二世
- 22/4/19(火) 5:03 -
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姫君、お考へが逆立ちしてあそばしまするよ! この父祖傳來の島々をお捨てになったとは? 世界であなた樣を順當に扱ひ申し上げることができるのはホームランドをおいて他には無いのです。旦那樣へは今は申しませんが、これだけはハッキリ云へます。
それを奪はれるまいと決死の大國への抵抗を何週間も續けようと云ふ人々もお出でなのです。彼らの氣持ちはそこが彼らの家なのだと理解できないなら、お判りになどなれますまい。教育がある進歩的なお方なのでお笑ひになるやも知れません。
ミャンマーの、シリアの壓制を逃れようとする人々に國を鎖ざす冷血には愛想が盡きたと? いえ、他に行き場が無い切實な世だからこその外つ國の爲政の非道ではありませぬか? 「パンが無ければお菓子がある」ではないのです!
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新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨年は大谷翔平、藤井総太がフィクションを置いてけぼりにする活躍でした。
今年この2人がますます活躍したらどんな恐ろしいことになるんでしょう。
私はというと、コロナ禍ですっかり家飲みが定着し、昨日はヨドバシ京都店にできたロピアで買った100g298円の和牛すね肉でビーフシチューを作ってました。
そんな生活もまあまあ、それなりに楽しいけれど、九州とか台湾とか行きたいなあ。
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Josef
- 22/1/27(木) 14:58 -
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あけましておめでとうございます。
今年になって初めて接続したので書き込みが遅くなりました。
大谷翔平、藤井聡太、ほんとマンガを超える活躍でした。
私はこの二人を令和型ヒーローと密かに呼んでいます。
イチロー、羽生等の平成型ヒーローとの違いは、「新しさ」を強調したり理屈を捏ねたりしないということです。ただひたすらに好きだから、面白いから、やっている。このことが「アンチ」が極めて少ないことに繋がっているように思います。
私は平成という時代を日本を凋落させたダメな時代とネガティブ評価しています。令和がそれとは違う気持ちの良い時代でありますように。
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Josef
- 21/9/17(金) 20:11 -
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総裁選候補者たちは私の頭の中でこのように分類されています。
河野:ネオリベ御用達
高市:ネトウヨ御用達
岸田:何もしないできない
野田:論外
うーむ、究極の選択ですね。私に投票権はないけど。
世論調査では河野人気が高いようです。平成年間、橋本以降のネオリベ改革路線が国民の支持を得てずっと続いてきたわけだから、令和になってもそこは同じということでしょうか。
究極の選択の中では何もしないできない岸田がいちばんマシだと思いますが、そうすると経団連の言うがままになるのかな?
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Josef
- 21/10/3(日) 22:41 -
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前投稿で「何もしないできない」と評した岸田が自民党総裁に選ばれました。相対的にはいちばんマシな選択なので、わたし的には良かったと思っています。
これをきっかけに、岸田が何もできない政治家から脱却して、政策として掲げた「新自由主義への決別」「所得倍増」に本気で取り組んでくれれば、歴史に残る名宰相になる可能性もあるから、しばらくは冷ややかに期待したいと思います。
党内人事や組閣は、政策と正反対の人を重用するのでない限り、さしあたり論功行賞でいいでしょう。ここで波風立てると本当に「何もしないできない」状態になりますから。来月行われる衆院選で勝って、「岸田首相」の力を示してフリーハンドを得てから改めて人事を行なえばいいでしょう。
問題は野党ですね。旧民主党は事業仕分けに代表されるように歳出を切りまくり、消費税増税を推し進めるという緊縮財政政策で自公政権とネオリベ度を競ってきました。ここに来てようやく枝野が「消費税を5パーセントに」と言い始めましたが、あまりにも主張が弱い。なんで「消費税廃止(または凍結)」って言えないの?
モリカケも学術会議問題も要人の金銭スキャンダルもそれぞれに重要ではあるけど、国民生活に直結するいちばん重要な経済政策がふにゃふにゃだからスキャンダルに飛びつかざるを得ない、と今のところは感じます。
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Josef
- 20/12/12(土) 20:04 -
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アメリカの大統領選はまだ最終結果は出ていませんが、バイデンの勝ちであることは間違いなさそうです。
すごいと思うのは、日本のトランプ応援団の中に、デマを信じて「不正選挙だー」と言っている人たちがたくさんいることです。youtubeにはその手のデマ・チャンネル(ほぼネトウヨ・チャンネルと重なる)がけっこうあって、再生数の多さに驚かされます。また、ネトウヨ御用達youtuberたちの言っていることを聞いていると、根拠らしい根拠を挙げないまま「これが真実だ」と言い散らかしているのは明らかなのに、「この真実をなぜマスコミは報じないのだ!」みたいなコメントが溢れているのもすごい。
アメリカを二分した選挙だから日本にもトランプを応援する人がいるのは当然でしょう。自分の信じたい情報を信じてしまうというのもある程度やむをえないだろうと思います。しかし根拠のない情報の数々をああもあっさり信じ込んで軌道修正できないのは何なのか。内心わかっちゃいるけど今さら意見を変えるわけにはいかないということなのか、内心でも分かっていないただのバカなのか?
日本でもこうだから、アメリカはもっと深刻なんでしょうね。
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>Josefさん:
お久しぶりです
バイデン政権、半年以上たちまして軌道に乗ってるっぽくないですか?
いい感じになってるように感じてます。
私はといえば、選挙前にトランプ続投にちょいと期待した口です
おもろいじゃないですかムチャクチャで
さすがに引き際は誤ったと感じられてなりませんでしたが
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Josef
- 21/9/1(水) 22:40 -
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芥屋さん、お久しぶりです。
トランプとクリントンで争った大統領選の時、私はトランプの方に心情的に肩入れしていました。グローバリゼーションの中で無視されたり足蹴にされたきた層だと感じたからです。(イギリスのEU脱退を支持したのも同じ理由です。)
トランプはコロナ対応で間違えましたね。常識的対応をしていたらバイデンより票を集めていたでしょう。
バイデンが勝ってトランプの政策をことごとく破棄するかと思っていたら、対中政策など意外にもトランプ路線を継承している部分が多いですね。
私は今後日本もヨーロッパも行き過ぎたグローバリゼーションへの反動が力を増していくと見ています。これも過度になると危ないけど。
それはともかくお酒の飲み過ぎには気をつけて!
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superbeets review
- 21/2/26(金) 22:35 -
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