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この度小生HP「つれづれの記・21−2「国会と轟沈と部隊全滅1,2」を読まれた下関在住の大学生<N・Mさんからのメール>としてご紹介させて頂き、海戦の凄まじい一端を是非お読み下さい。
「はじめまして。自分は下関に住む経済学科専攻の大学生であり
ます。
「@2002年04月05日(金) 22.国会と轟沈と部隊全滅(2)」を拝見させていただき、大変興味深く思い、メールを送信させていただきました。
実は、自分の祖父が戦艦山城のメインブリッジで通信兵で、昭和19年のレイテ湾突入作戦シブヤン海海戦の10月25日に山城が沈んだときのエピソードを父から聞いたことがあるのです。
総員退艦命令の後、海に飛び込み祖父は沈みゆく山城の渦に巻き込まれないように必死で泳いでいたそうです。すると、何人もの仲間がいきなり海に引きずられていき何が起こったのだろうと、祖父は潜って、辺りを見回しました すると、鮫がうようよと泳いでいたようです。
祖父いわく、敵の機銃掃射は何も怖くなく、
鮫が怖かったと言っていたそうです。
貴方様の日記の鮫の話を拝見させていただき、
祖父の話の裏づけができました。ありがとうございます。
祖父は捕虜となりマラリアにもかかったようですが10年前に交通事故で亡くなるまで、元気に暮らしたようです。
変わりゆく時代に適応しづらく困惑したようですが。
私も祖父や英霊、また経済大国を築いた人生の先輩に負けないよう、日々精進する所存です。
突然のメールですみませんでした。失礼いたします。
<楽しきかな人生・つれづれの記ー21・2国会と轟沈と部隊全滅>ご参照の程。
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