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> 今日は昼過ぎ、一般質問を終え、議案審議に入りました。
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> 傍聴者は、中国新聞の記者と町民の方一人でした。
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議会終わりました。
補正は現在の国の緊縮財政のあおりを食って地方には金が下りてきません。
今回の補正で突出したものは、大崎地区、『産業会館の改修費3000万円強』です。
商工会の統合に伴って事務所が手狭なので改修するのに合わせてとのことです。
大崎地区には産業会館の他、中電ホール、このたび改築の始まった開発センター、その上にふれあい文化センターと多くの施設があります。ちなみに木江は中央公民館、町庁舎のある東野地区には庁舎二階の大ホールしかありません。
このような大崎地区の現状から考えても、また木江、東野地区の施設、そして町財政の状況からも、これからのこの島のあり方を総合的に考え予算化は見送るべきと思います。このようなことを考え今回の予算化は見送ることを提案しました。
しかし、町長の住民要望に沿ったとの意を受けて、これといった検討もなされずに承認されました。
町民の要望を受け止める手立ては、色々な選択肢の中から十分な検討を経て最善の方法を選ぶべきだと思います。
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