大崎上島掲示板〜ここが変だよ、大崎上島町〜
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【3644】この島の将来 masassann2003 07/11/1(木) 21:38
  【3649】木江広相、荷物の引越し masassann2003 07/11/6(火) 21:57
  【3651】Re:この島の将来 masassann2003 07/11/10(土) 20:52
  【3652】Re:この島の将来 右向け右 07/11/10(土) 23:35
   【3659】Re:この島の将来 masassann2003 07/11/14(水) 22:22
  【3658】Re:この島の将来 ビタミン 07/11/14(水) 22:13

【3644】この島の将来
 masassann2003  - 07/11/1(木) 21:38 -

引用なし
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    1、この島の自給能力はこれからも衰退が予測される。
 2、ならば、島外との交流方法をきっちりしておくことが、この島の生き残る大前提と考えられる。

  現在、島の交通環境は、三原航路の廃止、中速船竹原航路の減便、大三島今治航路への補助金の投入などといった状態で維持している。

  赤字航路の減便、廃止、補助金の投入といったことが当然のこととなれば、島の競争力はますます低下する。交通環境の格差は、競争以前にハンデを背負っていることになる。

  今回の明石小長航路の廃止問題への取組は、島の将来を決定づける大きな問題だと思われる。

【3649】木江広相、荷物の引越し
 masassann2003  - 07/11/6(火) 21:57 -

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   ▼masassann2003さん:
> 1、この島の自給能力はこれからも衰退が予測される。
> 2、ならば、島外との交流方法をきっちりしておくことが、この島の生き残る大前提と考えられる。
>
>  現在、島の交通環境は、三原航路の廃止、中速船竹原航路の減便、大三島今治航路への補助金の投入などといった状態で維持している。
>
>  赤字航路の減便、廃止、補助金の投入といったことが当然のこととなれば、島の競争力はますます低下する。交通環境の格差は、競争以前にハンデを背負っていることになる。
>
>  今回の明石小長航路の廃止問題への取組は、島の将来を決定づける大きな問題だと思われる。


 広相で荷物の引越しが行われていた。

 唯一残っていた自動引き出しも廃止、広相は完全になくなるのかな。

 かって、この島で唯一の町といわれていた木江は、宇浜の県道改良とともに通過点になってしまうことになりそうだ。

 町長のおひざもとからまた事業所が完全撤退か。

【3651】Re:この島の将来
 masassann2003  - 07/11/10(土) 20:52 -

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   ▼masassann2003さん:
> 1、この島の自給能力はこれからも衰退が予測される。
> 2、ならば、島外との交流方法をきっちりしておくことが、この島の生き残る大前提と考えられる。
>
>  現在、島の交通環境は、三原航路の廃止、中速船竹原航路の減便、大三島今治航路への補助金の投入などといった状態で維持している。
>
>  赤字航路の減便、廃止、補助金の投入といったことが当然のこととなれば、島の競争力はますます低下する。交通環境の格差は、競争以前にハンデを背負っていることになる。
>
>  今回の明石小長航路の廃止問題への取組は、島の将来を決定づける大きな問題だと思われる。


 豊島大橋ー903メートルつながったー11月10日(土)中国新聞

 呉市の上蒲刈島(蒲刈町)と豊島(豊島町)を結ぶ豊島大橋(仮称)で9日、最後の橋げたブロック架設が終わり、橋が一本につながった。

 2008年度末完成を目指し急ピッチで進む。安芸灘諸島連絡架橋の7つ目の橋で、無料となる予定。

 完成すれば下蒲刈島(呉市下蒲刈町)から岡村島(愛媛県今治市)までの芸予諸島七島が陸路で本土とつながる。−中国新聞より。

 橋の開通と同時に大崎上島町に提案されている小長(豊町)〜明石(大崎上島町)フェリの廃止問題との落差は余りにも大きい。

 大崎上島の将来計画(交通ハンデをどのように考えるかを含め)の作成が急がれる。

【3652】Re:この島の将来
 右向け右  - 07/11/10(土) 23:35 -

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   安易な帰農主義

団塊の世代をターゲットに過疎を売り込みに余念がない。
イメージは、「田舎暮ら」「豊かな自然」「帰農主義」だろう。
しかし、過疎地域である現場の大崎上島の住民の皆さんにおききしたい。

果して、過疎が心の豊、安住の場所なのだろうか?
当然、答えは、まったく違うだろう。
好きで過疎になったのではない。
人が経済的にすめなくなったから過疎になったのだ。

つまり、経済、収支が前提で初めて地域社会が成立するのであり、それが成立しなければ、衰退する運命しかない。

本来の街づくりは、地域の差別化が一番 重要で、昔なら研修で大分県のある村に沢山 勉強会でいかれた記憶がありませんか?

masassann2003さんは農業の専門家だからお詳しいと思いますが、最近iターン 交流人口に関連して、凄く安易に「農業」と「過疎」言う言葉が使われていると思いませんか?

島を考えてみれば、航空写真をみればお分かりだと思いますが、放棄された山がほとんどです。(昔は、税務署が航空写真をみれば、畑の面積がわかるといっていました。)
農家の息子さんの9割以上が、農業で食べていけないので、いくら交付金をだしても後継ぎを放棄しその結果が現在の島の農業人口の高齢化、耕作地の放棄となったと思います。
あげくに、イノシシまで大事に育てた成果を喰いまくられる始末です。
畑仕事で体を壊し、病院通いが現実で、とてもじゃないが、健康で文化的生活どころじゃありません。

あくまで団塊の退職世代が目指す農業は、退職金などのたくわえが十分あり、趣味 娯楽の農業であり、生活自立できる農業のレベルではありません。

おかしな話で国の合理化のもと、小さな分権は認めず、過疎債、補助金等をえさに無能力し過疎の町々の自治能力を塩漬けしておいて、一方で選挙対策も兼ねてでしょう、総務省などは、国、県にたいして国策として一方で新たな過疎対策として、交流移住のすすめとして、色々な補助金を回して、架空の過疎の売り込みに必死です。
よくできた、仕組みだと思いませんか?

これまでもこういった無駄な祭は枚挙にいとまがありませんが、収支をチェックしていると後から真実がでてくると思います。成功する要素はまったくありません。
団塊の世代の方はそんな子供レベルの判断能力じゃないでしょう。

前提である住民のことをどれだけ考えての過疎対策なのでしょうか?
あくまで、島に必要なのは、満足いく医療施設なり、安心して住める便利な交通体系だと思います。

本質を理解せず、安易に事業と称して、同調してしまう人が島にいるので、残念です。
こんなことではとてもよくなる要素が見つかりません。

【3658】Re:この島の将来
 ビタミン  - 07/11/14(水) 22:13 -

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   ▼masassann2003さん:
> 1、この島の自給能力はこれからも衰退が予測される。
> 2、ならば、島外との交流方法をきっちりしておくことが、この島の生き残る大前提と考えられる。
>
>  現在、島の交通環境は、三原航路の廃止、中速船竹原航路の減便、大三島今治航路への補助金の投入などといった状態で維持している。
>
>  赤字航路の減便、廃止、補助金の投入といったことが当然のこととなれば、島の競争力はますます低下する。交通環境の格差は、競争以前にハンデを背負っていることになる。
>
>  今回の明石小長航路の廃止問題への取組は、島の将来を決定づける大きな問題だと思われる。


 先日東広島市の西条へ行きました。昔と比べて、ものすごい発展に驚きました。

 寒い所なのに、広い土地と広島大学がやって来たせいなのでしょうか。

 それにしても、この島特に木江の衰退ぶりを考えると悲しくなります。


国土交通省は道路整備の計画案を発表したそうです。中国新聞には中国圏広域地方

計画に関する意見交換会が開催されたと載っていました。残念ながら、島はおいて

きぼりです。

 この島の将来を考えると、企業誘致か本土との橋の実現しかないのでは。

そんなの夢の夢とお笑いですか。

【3659】Re:この島の将来
 masassann2003  - 07/11/14(水) 22:22 -

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   ▼右向け右さん:
>安易な帰農主義
>
>団塊の世代をターゲットに過疎を売り込みに余念がない。
>イメージは、「田舎暮ら」「豊かな自然」「帰農主義」だろう。
>しかし、過疎地域である現場の大崎上島の住民の皆さんにおききしたい。
>
>果して、過疎が心の豊、安住の場所なのだろうか?
>当然、答えは、まったく違うだろう。
>好きで過疎になったのではない。
>人が経済的にすめなくなったから過疎になったのだ。
>
>つまり、経済、収支が前提で初めて地域社会が成立するのであり、それが成立しなければ、衰退する運命しかない。
>
>本来の街づくりは、地域の差別化が一番 重要で、昔なら研修で大分県のある村に沢山 勉強会でいかれた記憶がありませんか?
>
>masassann2003さんは農業の専門家だからお詳しいと思いますが、最近iターン 交流人口に関連して、凄く安易に「農業」と「過疎」言う言葉が使われていると思いませんか?
>
>島を考えてみれば、航空写真をみればお分かりだと思いますが、放棄された山がほとんどです。(昔は、税務署が航空写真をみれば、畑の面積がわかるといっていました。)
>農家の息子さんの9割以上が、農業で食べていけないので、いくら交付金をだしても後継ぎを放棄しその結果が現在の島の農業人口の高齢化、耕作地の放棄となったと思います。
>あげくに、イノシシまで大事に育てた成果を喰いまくられる始末です。
>畑仕事で体を壊し、病院通いが現実で、とてもじゃないが、健康で文化的生活どころじゃありません。
>
>あくまで団塊の退職世代が目指す農業は、退職金などのたくわえが十分あり、趣味 娯楽の農業であり、生活自立できる農業のレベルではありません。
>
>おかしな話で国の合理化のもと、小さな分権は認めず、過疎債、補助金等をえさに無能力し過疎の町々の自治能力を塩漬けしておいて、一方で選挙対策も兼ねてでしょう、総務省などは、国、県にたいして国策として一方で新たな過疎対策として、交流移住のすすめとして、色々な補助金を回して、架空の過疎の売り込みに必死です。
>よくできた、仕組みだと思いませんか?
>
>これまでもこういった無駄な祭は枚挙にいとまがありませんが、収支をチェックしていると後から真実がでてくると思います。成功する要素はまったくありません。
>団塊の世代の方はそんな子供レベルの判断能力じゃないでしょう。
>
>前提である住民のことをどれだけ考えての過疎対策なのでしょうか?
>あくまで、島に必要なのは、満足いく医療施設なり、安心して住める便利な交通体系だと思います。
>
>本質を理解せず、安易に事業と称して、同調してしまう人が島にいるので、残念です。
>こんなことではとてもよくなる要素が見つかりません。

 もっともだと思います。

 明石〜小長航路(フェリー)問題について
 当面現行の運行形態を維持


 安芸灘諸島を連絡する橋の建設に伴って生じる旅客船問題について協議するため、安芸灘諸島連絡橋旅客船問題連絡協議会というのがあります(庶務は、県土木部総務管理局土木総務室)。

 そこで、1、竹原・安芸津から島嶼部航路(高速船大長を含む)は現状を維持。

 2、フェリー、明石小長航路については、(仮称)豊島大橋の影響が比較的少ないと予想されることから現行の運行形態を維持することとし、供用開始後、架橋の影響で輸送量が減少し、縮小等を余儀なくされる状況が生じた場合は、供用開始の日から起算して2年を経過する日までに再編成の方向を決定する。との報告があった。

 これではこの島の交通問題の保障にはつながらないと思う。

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