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大崎海星高校の夏の甲子園。
先制したんだけどなぁ。
学校のアクティビティーをあげるために、
卒業生を中心に地域ぐるみで、部活動をもりあげることが
重要かもしれません。
例えば、社会人と練習試合をしてもいいんだよねぇ・・・。
しかし、大崎上島1周マラソンは、すごなぁ!
「主将の花道」他部から援軍 大崎海星 '06/7/16
http://www.chugoku-np.co.jp/Baseball/index.html
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▽部員4人に掛け持ち8人
野球部員はわずか4人の大崎海星。他部と掛け持ちの8人は、上利和範主将のために集まった。野球部でただ一人の3年生。「最後の大会を飾らせてやりたい」との思いで結束。7回コールド負けにも悔いはなかった。上利主将は「みんなに感謝しています」と感激の面持ちだった。
昨夏の大会後は、上利主将と2年生の射場恵太朗遊撃手だけになった。練習は満足にできず、冬場は学校のある大崎上島一周マラソンに出場するなど体力づくりに励んだ。今月初めに予定していた練習試合は雨で流れ、昨大会以来の待ちに待った実戦だった。
ナインの体は自然と躍動した。三回、射場遊撃手と上利主将の連続長打で逆転、食い下がった。中土井昭司監督は「就任4年目で最高の試合。それ以上に今大会に出られるよう努力してくれた生徒の心意気がうれしい」とたたえた。試合後は、掛け持ち部員の方が野球部員以上に激しく泣き崩れた。
新チームは3人でのスタートとなる。次期主将の射場遊撃手は「1年生の2人も野球が大好き。1勝という上利さんの目標を引き継いで頑張ります」と気合を込めた。(森下敬)
【写真説明】上利主将(中央)を中心に、他の運動部の助けを借りて試合に臨む大崎海星ナイン
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