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▼ビタミンさん:
>3月21日(火)中国新聞の呉・東広島版に大崎上島町の事が大きく載っていまし
>た。いろいろ考えさせられました。読んでみてください。
記事読みました。
読んでいない人のために、要点をかいつまんで説明します。
まず、他町(東広島市)との合併はしないと明確に表明しました。
東広島市などの定年リタイヤ組などを受け入れる等の独自路線を歩むんだそうです。
これで現町長の任期中の他町との合併は100%ありえないということが判明しました。
合併して3年ですが、一番の成果はおとひめバスなんだそうです。
それと合併前にかけ込みで行った工事がたくさんあって、その維持費用が大変なんだそうです。
昨年度町の預金を6億円取り崩したそうで、現在の預金は14億円程度らしいです。
行政職員が150人程度いて、その費用も結構なものだそうですよ。
各団体への補助金を削って、あちこちからブーイングが出ているそうです。
人口の減少も激しく、3年前の合併時から約400人減って現在9400人程度なんだそうです。
これ読んで皆さんどう思います?
まずおとひめバス。
3町別々の時には不可能だった、合併したからこそできた。と町長は胸を張っているそうです。
できたことは確かにいいことです。
これで便利になった人、助かっている人もたくさんいるでしょう。
しかしよく考えて下さい。
町内にバスひとつ走らせるのに3年かかってるんですよ?
このペースで他の問題にも取り組むつもりなんでしょうか。
それと最も心配な財政状況ですが、このペースで行けばいくら節約しても3〜5年のうちには預金がなくなってしまうことでしょう。
それから先どうするんでしょうか?
そんな先のことは考えてないんでしょうか。
職員についてもそうです。
補助金はカットしても身内はかばうようです。
私はこの記事を見て、今の町長では外部圧力がないとこの島を変えることはできないなと率直に思いました。
ずっと前にこの掲示板で誰かが言っていた、国指導での強制合併が現実になるかもしれないと真剣に考えてしまいました。
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