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イラク誤情報「最大の痛恨事」−ブッシュ氏、大量破壊兵器巡り「反省」―
「ワシントン=小村田義之」ブッシュ米大統領は1日放映されたABCニュースのインタビューで、来年1月で8年間に及ぶ在任期間を振り返り、「大統領の職にあった中で、最大の痛恨時はイラクの情報の誤りだった」と述べた。
イラク戦争開戦の大儀とされた大量破壊兵器が見つからなかったことを、今さらながら悔やんだ。
「フセイン政権が大量破壊兵器を保有していないことを知っていたら、イラク戦争は起きたのか」と聞かれると、ブッシュ氏は「面白い質問だが、やり直しはできない。仮定で答えるのは難しい」と明確な回答を避けた。−朝日新聞に出ていた。
新聞の紙面だけでは真意は必ずしも分からないが、戦争はいとも簡単にできるもの、大勢の人の犠牲、国の壊滅、これが民主主義かとつくづく考えさせられます。 みなさんはどのようにお考えですか。
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