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高速道路1,000円が色々と波紋を投げかけています。政権交代で掲げる無料化も大きな問題になりそうです。
ことほどさように交通問題は、みんなの移動手段として生活に根ざした基本的な要素です。然るに大崎上島を取り巻く海上交通は非常に不安定な環境にあります。
瀬戸内海の足ー風前
『高速無料化』揺れるフェリー業界―『通学・通院は?』交通弱者困惑(朝日9月20日(日))より
生口島の女子高生、社長に直訴。『尋ねてきた女子高生の切実さには胸を打たれた。でも、企業の努力で対応できる状況ではない』と社長はあきらめ顔だ。
生口島には橋があります。選ばなければ道はつながっています。
残念ながら、わが大崎上島は海で遮断されていて道がない。
そこで提案だが、県道、国道はいずれも税金で造られてれている。公設民営化で、道に相当するフェリー本体は税金で、運営は、営利を目的としない民営でというのはどうでしょう。
新政権と粘り強く掛け合うべきだ。海上交通の安定的確保は、島の存立に関わる問題だ。
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