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一部修正しました
>Josefさん:
>「大義がない」とか「争点がない」とか言われている来月の総選挙、そのことも含めて不吉な選挙だなと思います。与党も野党も言っていることが筋を違えていて、どう転んでも悪くなるばかりという、前代未聞の選挙だからです。
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森元総理の「寝ててくれてればいい」を体現するような、組織票だよりの酷い選挙ですね。それでも自民党の対抗馬のレベルが低すぎるので、自民がそれなりに勝つんでしょうね。
>たとえば10パーセントへの増税を1年半先送りにするというのは、大げさにいえば地獄に落ちるのが1年半先になるいうだけの話で、何かが良くなるわけでありません。なのに、8パーに上げたのを元に戻せと本気で主張する声は有力政党からは聞こえてきません。
TBSのサンデーモンーニングですら、増税の延期をしたことを攻撃していて唖然としました。共産党は、昨今の景気後退をアベノミクスの失敗として攻撃していますが,景気後退の原因は、どう考えても民主政権下における三党合意における消費税増税なので、的外れな批判というイメージは払しょくできないです。
>去年、消費税増税やTPPが待っているからアベノミクスの先行きは暗い、と書きましたが、どうも世間の大方の見方は違うようで、「増税は痛いけど増大する一方の社会保障費をまかなうためにはやむをえない」とか、「TPPは痛みもあるけど全体としては日本の貿易発展に資する」とか、誰かに騙されているのか自ら騙されたがっているのか、とにかくレミングの集団自殺のように国民こぞってあらぬ方向に進んでいるようにみえます。
最大手の労組の連合ですら、予定どおりの10%への増税に賛同しているのだから驚かされます。
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