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>Josefさん:
デギンズとルーマンはどっちが先なんですかね?
宮台はルーマン理論のモチーフになったスペンサー・ブラウンというイカサマ人(椰子と言われている)の本の翻訳(手元にあるはずだけど今確認できない)をしている人なんですけどね。
で、うまく言えないけど、その体系の理論の説得性の魅力ってある訳で、その魅力に取り付かれているのかなぁ、みたいなことを感じる(現在はどうか知らない)。
>「ジェンダー」というのは、性別を自然なものとする見方から一歩引いて、「性別を自然なものとする見方」そのものを思考対象とし、私たち社会が作ってきたものであることを示そうとする概念です。その意味で「ジェンダー」は再帰的です。
そういう解釈もありそうですね。
これもルーマン本の翻訳者のサイトの印象からも自然にありそうだと思う。
しかし、こういう文脈で私が感じてしまう「再帰」ということで言えば、同じことをしても男と女とでは叩かれかたや言われかたが違う、と昔騒いでいたフェミもその当時から、自分自身の存在自体が盲点になっているのかそれを知った上で言っていたのかはどちらでもかまわないけど、その、「女」としての言動自体が再帰的。
みたいな感じ。
最近つくづく思う。
いやーー、どれだけぇー、みたいな。
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