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遅ればせながらあけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
有識者会議の答申が出ましたね
いろいろ批判もされていますし内心自分も思うところはありますが…
とりあえず「論点整理」として出されたものを見ると、確かによくまとめられてるというか…あれはあれでいいのかな?
なるほど意見数の偏りというのは確かに感じますが、まぁそれは会議の構成によるもので最初からわかってたことですし
そういえば退位というとすぐ院政期の問題が上がるのはいかがなものかと感じてます
もう何百年前の問題なのよそれ…という
院政期のアレはよくなかったよねという経験則で、その後の歴史では上皇が権力を牛耳るとかなかったわけですし、一部例外的な事件(後水尾院の幕府への抗議的な退位)のほかはおおむね円滑に退位して後進に道を譲る流れで来ていたというのが実情だったと思うのです
ちなにみ院政期のアレがどうこうとは、答申の中ではさすがに出ていませんでした
この点は評価しています
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