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>Josefさん
>当てずっぽうですが、たぶんニュース価値が低いんだと思います。というのも、吉田証言が嘘だったとか、女子挺身隊と慰安婦は別物だとか、とっくに常識となっていることだからです。これまで信じられていたことが嘘だと分かった、といった新奇性、ニュース性に乏しいのです。
これはですね、あくまでも現在の私の立場から見れば、どう見てもその筋に詳しい人たちだけの内々の解釈だと思います。
時系列的なことも含め、私にはあまり知識が無いのでこれ以上のことは言えませんが、感覚的にはこの解釈はかなり(世間離れというか)実態から懸け離れているなぁという感じです。
なんなんだろうこのズレは。
>となると、ニュース価値は誤報を「朝日が」認めたという点に集約されますが、ここを重視するのは「反朝日な人たち」だけで、大半の国民は、きちんと検証して認めたんならいいんじゃないの、程度の反応だろうと思います。
「反朝日な人たち」だけが重視するという結論からは、「反朝日な人たち」でない人たちの殆どが知識人だという前提が推論されますが、そんなことはないですよ。
私がいい例ですから。
私は、事の重大性を知ってか知らずか、「大半の国民は、きちんと検証して認めたんならいいんじゃないの、程度の反応」を示す日本人や、それを肯定的な立場から「程度の反応だろうと思います」という感覚がイヤなのよ。
>そんなこんなで、朝日新聞批判の記事は、一定の需要が見込める「反韓、反中、反朝日」層に向けて週刊誌等が書くにとどまっている、というのが現状ではないかと思います。
そういう意味でこの読みはハズれていると思います。
結局、ハズれ方の問題かな。
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