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▼POPO11さん:
>▼あすかさん:
>>▼ビタミンさん:
>>世間一般では何かひとつ事業をするのに、国や役所がするよりは民間がしたほうが安くできるはずなんですよね(^_^;)
>>ということはフェリーを町営で行えば、補助金なしでは今のフェリー運賃より高くなるのでしょうか?(^_^;)
>
>>みなさんどう思われます?
>
> コスト計算して、高くなるとは思いません。
私は、人件費、労務管理費いずれも民間よりかなり高くつくと思います。
「餅は餅屋」だと思います。
ドック入り時の代替船の手配、船員の休暇時の人員の手配、船員の勤務シフト、諸々の許認可手続き、様々な事務を何人でするのですか。
ある程度の企業規模がないと1人に要求される事務の守備範囲がものすごく広くなり、結果として非効率になります。
大崎上島より人口規模、交流人口規模が劣っているので単純な比較はできませんが、愛媛県で自前で航路をもっていた旧関前村と旧中島町は、その赤字により危うく合併先にふられるところでした。
>民間は、多くの船ルートをかかえ、また架橋により、昔よりか収入が増えていないのが現実でしょう。
山陽商船も利用客の減少がはっきり予想されるのでしょう。だからこそ、少しでも利用客を開拓するため親の防予汽船が清風館を頑張っていますし、大長・竹原航路を数年前に、2隻体制から、スピードアップにより1隻体制にするなどコスト削減を図っています。
四国からの宿泊客が少ないとみるや、大長・今治フェリーの明石まで延長便を増やし、往復利用によるパック(島から道後、四国から清風館)を販売したりしています。
> 町営の場合、国・県の船に対する補助が無ければ、かなりお金は掛るでしょう。しかし、1つの航路だと経営的には町が金を持ち出ししても安定はしていると思いますが。
民間企業がやってくれるのに、長期的に収益を生むかどうかわからない事業に行政が参入する必要はまったくありません。
事実は知りませんが、「いままで、さんざん儲けやがって」といううらみがあるようですが、今後は、島民主導で生かさず殺さず、最後まで面倒をみてもらうように双方知恵を出していくべきだと思います。
島をでて10年になるので、現状が断片的にしかわからないので、恐縮ですが、船会社を喜ばせるような交流人口増加のアイデアを出していく必要があると思います。そのような強みをもった上で、交渉上手にならないと。
「大崎上島おみやげ推奨品」を町観光協会等が認証して、当該おみやげ3千円以上お買い上げの方、フェリー半額券(車の料金含む。ただし1,500円まで)贈呈とかはいかがでしょうか。
町が補助をしても、少しでも元が取れると思うのですが。
ところで、私は当時子供だったので確かなことを知らないのでだれか教えてください。
「国民宿舎きのえ」の経営主体は、旧木江町ではなかったのですか?
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