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NPOに対してもちゃんとした第三者評価の評価基準をもうけるべきだと思う。
NPOは自然発生的にでてきたものではなくて、政府の経済政策の失敗から、でてきた一つの解決策でしょう。
行政がだめなら、それなら地域住民の代表者がすればいいというスタンスだと思います。
あとの最終結果は住民責任でとればいいというスタンス。
昨今 事件をみれば、NPO=政府認証の非営利団体といわれても、それがすぐに信用に結びつくか、疑問。
http://goodwishes.cocolog-nifty.com/happy/2005/06/__105a.html
http://www.pref.osaka.jp/fukatsu/vngroup/iinkai/1_iinkai.html
上のページで指摘されているように、NPO=住民の代表とは、単純に捕らえるべきではないと思います。
利益がでなければ、人は生きれません。
私が考える解決策は住民にちゃんとした、予算を含め情報開示をするべきで、それができているかどうかという点です。
具体的に一般人向けの明確な内容をお答えすべきじゃないでしょうか? 5W1Hを当てはめると、どこまで用件を満たしていますか。
NPOの構成員はどうなっていて、予算、人員はどんな人で、どんな計画をもとにいついつまでに、実行するのか?理解している人が島に何人いますか?(個人情報保護法なんて抜け道もあります。)
広島風のエリート集団では、どうかなと思います。
いまは、下地が出来ていないだけで色々な過程をへて、いずれ、具体的な法整備の用件もできあがっていくものだと思います。
ただ、彼等がいっている雇用を増やし人口を定着化することに関しては、私の中では、荒唐無稽だなと思います。
雇用を増やすには、経済原理では、他の地域より利益を出す場所にしなければいけません。
田舎の公務員しか社会経験のない人間が、利益を出す環境=競争社会で淘汰されていく一般の社会人の厳しさをわかるんだろうか。
毎年、自己変革していかなきゃ、コスト競争に勝てない環境が今の世の中です。
身分保障なんてないシビアな世界ですよ。
助成金なんてありません。
真剣勝負で挑まないと、足元をすくわれます。
島が結局 これだけ人口が減少しているにも関わらず、小さな区域の集まりにも関わらず、情報ほ公平性なんてことも考慮もなく、井戸の中の蛙で、自分の区域の話題ばかりに固守するのもやはり 長年の島のDNAのなせる業なのかも。
島特有の保護貿易みたいなもの。
恩恵を受けない人は流出するのみ。
NPOといえども、団体に、優劣の評価はつけるのが当然だし、真剣に業務をまっとうする環境にしてあげるのも 我々を含め 一つの体験学習だと思います。
住民の声を聞くのがNPOの原則なら、どこまで それができているのか?
みなさんの近くで、上島のNPOが、話を聞きに訪問したってことがありますか?
NPOも同じ目的の団体が複数存在して競争することが、一番 馴れ合いにならない、いい結果を結びつけることができると思いますが、これは、経済的に無理、私の理想ですね。
ただ、色々、見させてもらっていると、いい事と思って報道されていることも、果たしてそうなのかな?と疑問に思うことも多いです。
島のような複雑な問題が多いなか、原資(行政、国側)が切れた時にどう 対処できるんだろうかなと、疑問に思います。
福祉の町にといっても、病院なんて満足にない状態なのにね。
自慢話もいいけれど、生活にはなんにも反映しないのが、大多数の島の人の本音でしょう。
大物政治家がでてきて、よっしゃって感じで企業なり利益誘導すればいいだけで、それができない島の自称エリートが複数集まっても、実現するまでに寿命がもたないでしょう。
島の役所の職員が遊んでいる話題は、よく聞きます。
仕事をしなくても利益に無関係に給料がでるからなんです。
労働生産性なんて無関係な野放しの状態が島の姿でしょう。
ご飯を食べに、家にお昼に帰るなんて、島で初めて聞いた話です。
利権の巣窟もながい経済原理のなかでいずれ消散していくでしょう。
何もできない島は崩壊する運命なんでしょうね。
その後になにが残りますか?
大人の団体なのに子どもの団体に思えるのは、私のおごりでしょうかね。
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