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一年間丹精をこめて作ったミカン、一晩のうちにいのししにパクパク、おまけに枝まで折られて、この心境は作っているものでないと分からないでしょうね。
青ざめるリンゴ農家 収穫目前 熊食害相次ぐ 仙台市泉区西田中より(河北新報社)
収穫期を目前に控えた生産者が頭を悩ませている。熊は枝を折って実を食べるため、もし木が回復しても実を付けるのには3,4年はかかる。その上、熊が人を恐れず日中も畑近くに出没していること。−との記事が出ていました。
よそ事とは思われません。いのししの被害、最近は一時期に比べれば少なくなってきましたが、少し油断しているとやられます。今年もやられました。
最近では木江野賀地区が特にひどく、歩いていると後ろからついて来るという笑えない話も聞きます。
動物との共生をという人もいますが、もってのほかです。
対策は、少しでも保護区を狭め、島からいのししを追い出すことだと思います。
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