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この島の進路をどう考える
町のHPの「テーマを決めて町長へ」の題で、今回のテーマは「合併4年目、大崎上島町に望むこと」です。平成15年4月に3町が合併して誕生した大崎上島町。住民の方々から見て、合併後3年間の状況をふまえ、誕生4年目の町に望むことを聞かせていただきたいと思います。と書かれています。
町民からよく聞かれることは、合併から3年が経過し、3町合併後の評価、検証の出来る状態に来ている。
また、大崎上島を取り巻く環境は、周辺部の町が合併により無くなり、激変した。
そして、小泉改革の国の地方に対する対応の仕方、財政状況の流れも方向として予測できる状況にある。
この島をこれからどのような方向に持っていこうとしているのか、町の最高責任者として町長のビジョンが聞きたい。と言われます。
以前この問題に触れて質問しましたが、そのときは、周辺の町の動きを見て判断するとの答えでした。
この島をこれからも単独町で進めていくのか、更なる合併を進めていくのかの判断は町民にとっての最大の関心事です。また町の事業を進めていく上でも島の方向づけは欠かせないと思います。
町長として島の置かれている現状をもとに、任期中に進路について話し合いを持つべきと思いますが、どのようにお考えですか。
町長の答えは、現在のところ合併は考えていない。島の現状について、資料の公開には努めるが、話し合いはもたない。とのことです。
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