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『二極化、勝ち組負け組』といった言葉が良く使われるようになったと思っていたら、1月3日(火)の朝日新聞の一面トップに就学援助4年で4割増、東京・大阪4人に一人と出ています。
公立小中学校で文房具代や、修学旅行費などの援助を受ける児童・生徒の数が04年度までの4年間で4割近くも増え、受給率が4割を超える自治体もあることが朝日新聞の調べで分かった。経済的な理由で子供の学習環境が整いにくい家庭が増え、地域的なへだたりも目立っている。と出ています。なんだか考えられないような記事ですが、文科省によると、受給率の全国平均は12.8%となっています。
この間まで経済大国日本と言われていた国が、あっという間にとんでもない方向に向かっているようです。
都市と田舎の二極化だけでは無いようです。
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