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▼あすかさん:
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>田舎ゆえの弊害というところは間違いなくあるでしょうね。
>しかしこの町のために活動いているということも確かなわけです。
>ホームページを見ると様々な活動が書かれていますが、本来ならばこれは行政が行うべきことがたくさんありますね。
かみじまの風のホームページを見る限りでは、とても活動的だなあと思います。
しがらみの多い中での活動は、誤解や批判も多いことと思われ、批判があること自体、積極的な活動の証しではないでしょうか。
「活動の中身がない」との批判される方もいるようですが、批判する側からも、より積極的で実現性の高い意見が出てくれば、まずは、それだけでも「活性化」ですね。
島外在住の気楽な立場から、いつも楽しく掲示板を読み、書かせてもらっています。(^_^;)
自分にたちかえり、人口50万人の街に住んでいる自らの生活と市役所との関わりを考えてみましたが、常に意識しているのは、ごみの収集日と給料天引きの住民税の額ぐらいでしょうか。大きな市に住むメリットではありますが、住民意識の低い一市民です。 節水にかなり努力していることを思い出しました。(^_^;)
大崎上島町は、望まずとも住民と行政との関わりが近くて強くなってしまう小さな集団です。私も含めて島外の人間は、それによって生じる弊害をことさら島の特異性としてみてしまいがちですが、どうなんでしょう。
都会に住んでいても、例えば、勤め先で、誤解を恐れず、勇気をもって、身を捨てて、自社の、そして社会の利益のために、自社・上司・同僚を批判する。こんなことは、なかなかできません。そんな立場にならない(他人から見られない)ように生きていくのが、普通です。
島の中で、いろいろなしがらみに苦労しながらも折り合いをつけて日常生活を行っている人々に対して、島の外から「島内のしがらみこそ諸悪の根源だから島の人々よ何とかしろ。でないと、帰島して定住する価値なし。」と宣言するかのような批判があります。
それが故郷への思い入れの裏返しであるにしても、横暴な意見だと私は思います。
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