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▼上田次郎さん:
>我々の町でも、同様な事業が可能だろうか?
>以下の記事をどうぞ
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>田舎暮らしへ空き家バンク 佐賀・武雄市のNPO法人 過疎対策に無償で情報 来月1日に現地見学会
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> あなたも豊かな自然の中で、古民家のオーナーに―。佐賀県武雄市で「空き家バンク」というユニークな事業が進んでいる。田舎暮らしを求める人たちに、空き家と空き地の情報を無償で提供し、地域の過疎対策に役立てるのが狙い。第一号として取り組んでいた築百年近い古民家の再生が終わり、十月一日午後三時から八時まで現地で見学会を実施する。
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> 事業に取り組んでいるのは、武雄市若木町の特定非営利活動法人(NPO法人)「循環型たてもの研究塾」(山田信行理事長)。空き家バンクは、熊本県天草町や奈良県明日香村などでも取り組まれており、都会の定年退職者を中心に需要が増えている。若木町にも三十数軒の空き家があることから、同塾は四年ほど前に活動を始めた。
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> 今回の古民家は長崎自動車道・武雄北方ICから車で佐賀県伊万里市方面へ約十五分の若木町本部(もとべ)の旧街道沿いにある。木造二階建て、床面積九四・五平方メートルの4LDK。敷地は約二百八十四平方メートル。南が旧街道に面し、シイなどの雑木がある北側には、池や菜園にできる庭もある。
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> 再生したのは、佐賀市のユートピア環境企画研究所代表、鶴田忠則さん(68)。同バンクを通じて買い取り、九カ月ほどかけてリフォームした。
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> 梁(はり)や柱の木組みはそのまま生かし、壁は漆喰(しっくい)、窓には格子を付けるなど夏は涼しい環境循環型。雪見障子で庭を望める居間は囲炉裏(いろり)にも改造できる。リビングにはステンドグラス、玄関や庭の照明のカバーには竹や瓦を使い、おしゃれな細工を凝らしている。
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> 鶴田さんは、三十年ほど前から大工仕事などを独学でマスター。県内外で四軒の古民家を再生した経験があり、「今回が一番いい出来栄え。地域に溶け込んで暮らしていただける方に買ってほしい」。同塾理事長の山田さん(49)も「古民家活用の参考にもなるので、空き家を所有している人も見に来てほしい」と呼びかけている。
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> 販売価格は九百四十六万円(消費税込み)。同塾=0954(26)2414。ホームページはhttp://www.inakanoie.com
>(西日本新聞) - 9月29日14時42分更新
同感です。やる気があれば出来ると思いますが。資源の活用と、人口増につながります。あわせて町の宣伝にもなります。
提供していただく立場を考えた場合、町か、農業委員会が適当と考えています。
町で取り上げてはと提案していますが、権利関係に問題があるとのことで、残念ながら、今のところ取り組むつもりはないようです。
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