|
>
> 皆さんどの様にお感じですか。この問題は金額の多さもさることながら、行政のあり方について大いに考えさせられる点があると考え一般質問で取り上げました。
> 町長いわく、これ以上議論したくないという町民が多い。同情が多い。あまり問題にすると旧町間で町民同士の一体感が崩れる。―とのことです。また町民への説明はしないとのことです。
> 問題点のすり替えだと思いますが。裁判問題は行政そのもののあり方が問われているのであって、むしろ町民はどの様な経過、どのような問題があってこのような結果になったのか知りたいという立場だと思いますが。
前の投稿はmsassann2003のことをさしてかいたのではありません。
主語を抜いて書いたので、明確ではなかったですね。
裁判問題は、「納税者としての権利」を考えると町長の発言はこの権利を逸脱したものだと思います。
msassann
あなたの書かれている文章は凄くまっとうだと思います。
本当は、この問題をちゃんと論議して住民自治のあり方を考えるきっかけにするべきです。
でも、よく考えてください。
あなたの周りでこの当たり前のプロセスの大切さを認識している人がいますか?
この掲示板でも訴訟問題を早いうちからとりあげているにも関わらず、その後の行動はどうでしょうか?
旧大崎町の住民は悪くないとか、その程度の理解力しかないんですよ。
本当は、違うんですよ。
私は、住民の権利は、旧町にも新町にもあるんですから、告知する義務、裁判の結果を理解する義務がまたがってあるといっているんです。
司法の場で結論がでているのですから、法治国家なら、その内容を理解する義務があるんですよ。
それは、納税者であり行政の最終の監視人でもある住民の義務なんですよ。
監視人=チェックするのは、誰かってことです。
住民のポリシーってありますよね。
それさえも欠如しているのは、情けないです。
行政と住民は本来は緊張関係を保つべきですけれど、
交付税依存体質の島では住民も行政側にとってはお荷物なんでしょうね。
言葉の裏に込められた本当の意味を理解しないと、大変なことになりますよ。
本来はね、町長などの要職にある人は、
「問題を如何に合理的に解決できるか」
「どう住民の意見を抑えて安定させるか」
最後に「臭いものには安全にどう蓋をするか」
ってことなんです。
> 今日の中国新聞の広島総合(29面)に「賠償5億円町長けじめ」 大崎上島土砂搬入―給与減額 町議も―と出ています。
中国新聞の記事は目を通してはいませんが、「賠償5億円町長けじめ」とかくか、「賠償5億円町長を決着」とかくかではかなり違います。
仮に給与を減額したとしても会計操作で、退職金をどこかで上積みとか、土地転がしとか、
色々なこともテクニックとして存在します。
本土などの普通の場所なら、市民オンブズマンとか かなり活発に活動して市民に啓蒙してくれます。
センスのいい住民はセンスのいい政治風土を生みます。
切磋琢磨なる言葉が存在しない島はなさけない。
勤勉 清貧の精神のかけらもないのかな。
massann2003さんは違いますけど、それを育てようとする正常な意識をもった人もすくない。
|
|