|
masunobuさん
ご指導ありがとうございます。
両親に甘えて育ってきたことを痛切に感じました。
早く一人前になるために、客観的に自分を見れるように、そして、広い視野と
多くの友人をもてるように努めたいと思います。
私が、このたび論じてきましたのは、15歳〜18歳の子供に
「先生達の良し悪しが良く言われますが,先生にやる気を起こさせるのは,
志を持った子供達だと思います。是非頑張って欲しいものです。」
との激励をいただきましたので、それにつきまして、自分の意思を主張させて
いただきました。
この発言に対して、良い意味と悪い意味の2つの見解があるとおもいます。
一方は良い意味で、「自分の人生なんだから、自己責任でしっかり考えてがんばれよ!」、ということです。
他方は、知識的に社会的に成熟している大人(先生)のやる気を
人格形成が未発達段階の若年者(生徒)にあずけるのは、かなり無理があると思います。
そして、私たちは、授業料を払っているのですから、そんなことを押し付けられる
筋合いはなく、少なくとも、そんな時間はありません!ということです。
私たちの授業料の対価は、教育ですから、本来は、県内のいずれの公立高校を卒業しても、同等の教育を受けられるはずです。
もし、PTAのみなさんが、先生に不安を覚えているのならば、授業料の出資者で
ある子供の養育者(父兄)が、もっと、学校と対峙するべきだと思いました。
学校は父兄と対峙することを最も嫌うとおもいますが、これが本当の自己責任であり、
その中で、海星高校の発展と存在意義が出てくるのではと思います。
masunobuさん、本当にごめんなさい。
masunobuさんへの返信内容から、かなり逸脱してしまいました。
若気の至りとおゆるしください。
>▼卒業ひかえし者さん:
>
> すごいなあと思います。文章を書くのは難しいですよね。
>
> さて、私は、現在28ですが、自分では、自分の記憶が自動的に都合のよいように塗り替わる前で、10年前の自分自身をまだよく覚えていると思っております。
>
> 話に割って入って恐縮ですが、年齢の近い人の意見です。(考えは近くないかも知れないけど、それはそれでOKです。)
>
> 学生当時はまったくわかりませんでしたが、今にして思うと、義務教育ではない、高校以降の学校教育というものは、本来的に、親はお金は出せるけれども、それ以外に介入できる要素はあまりないものだと考えます。
>
> そういう意味では、卒業ひかえし者さんが言われる、周囲の子どもらとほぼ同様の箱=「高校進学」を惜しげもなく与え、その中身について、一見無関心である親は、私は非常に良心的であると思います。
> 子供の人生設計にとって最も重要な時期ですが、親は影響を与える(しばしば悪い)ことはできても、結局決めるのは子供本人ですから。
>
> 遅くとも、高校2年生ぐらいまでには、自分が21、22歳までにどのようなことがしたいか、その後どのような職業につきたいか、どのような家庭を築きたいか、どのような余暇をすごしたいかといったようなことを、漠然で構わないから、自分の夢と希望をちりばめたものにしておくというのが必要ではないでしょうか。
>
> 卒業控えし者さんは、充分それができているものと思います。
>
>あとは、自分が熟すのを待つだけです。
> (最低限の社会性があれば、親がほっといても、熟します。うまいかまずいかは 別ですが。)
>
> 20歳になれば、民法上成人ですし、結婚して子供ができれば、親になります。
>私も、自分自身では19のころとあまり変わってないと思っているのですが、気がつけば、選挙権もあるし、税金も年金も払ってます。あ、それと、肌の調子が最近悪い。(笑)
>
> 世の中で威張っているいわゆる大人ですが、就職してすぐに思うことは、このおじさんたちは、なんて子供っぽいのだろうかということ。小学生だろうが成人だろうが、集団になると起きる事はだいたい同じです。こういう困ったときのやりすごし方は、高校や大学の授業で教えてもらうものではなくて、自分の人生経験上(幼稚園ぐらいから)学んできた知恵です。
>
> こうしてみると、高校で専門科目を勉強・修得するしないということよりもむしろ、高校進学率がほぼ100%の今の世の中にあっては、高校進学というプラットホームに乗る(親が乗せてあげる)ということ自体が社会生活上重要となってしまっています。また、付け加えると少子化で高校が大学に置き換わりつつありますね。
>
> そのことが、いいのか悪いのか気になっているようですが、その判断と対策はとりあえず文部科学省の方々にまかせておきましょう。
>
> あなたが、高校生活そのものや進路に対して何らかの考えを抱き、そのことについて、面と向かって先生と話ができたのであれば、これほど素晴らしい高校生活はないと思います。
>
> 後は、少しでも島の外へ出て、近所の顔見知りのおばちゃんの目を気にすることなく、○○を楽しむことでしょうか。これは、書かずもがなのことでしたね。
> それとも、人の目を気にするような男(女)ではないかな。
>
> いずれにしても、うらやましいというのが私の率直な気持ちです。
|
|