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▼masassann2004さん:
> 9月定例会一般質問の報告
> 大串干拓埋立に関する面積、支出額、収入額等
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> 1 面積(u)
>イ 個人所有地の買収面積 467、418 ロ 土地改良区の買収面積58、423 ハ 国有財産の買収面積49、022 二 国有財産の買収面積(入相貯水池)141、020 合計715、883
> 内 現在道路、排水路、調整池として使っている部分 イ 道路部分(堤防管理道を含む)約12、000 ロ 排水路部分(潮遊池を含む)約22、563 ハ 調整池(入相貯水池)141、020 合計175、583使われています。
>
> 2 支出額(万円)
>A 土地関係
>イ 土地買収費 90951、3 ロ 上物補償費 20171,7
> 合計11億1123
>
>B 裁判関係(平成8年度から)
>イ 着手金(1,2審合計) 600 ロ 弁護料 750 合計 約1400(旅費等実費分を含む)
>
>C 道路などの建設、改良に要した費用
>イ 新設した道路一ヶ所(美浜荘前) 2000 ロ 改良一箇所(農協から沖) 2000 ハ 町道嵩上げ中の個所 139 合計 4139
>
>D 土砂搬入に伴う沈下対策工事
>イ 負担金 2279,5 ロ 約事務経費5697 合計 約7976、5
>
> 支出総額 約12億4638、5
>
> 3 収入(万円)
>イ 土砂搬入に伴う収入(平成11年度から15年度まで) 10005、6620 ロ 水道、土地使用料 約10 合計 約1億0015、662
>
> 収入総額 約1億0015、6
>
> 差し引き約11億4622万円かかっているようです。
2-Eとして判決金が入ってきますね。(片手以上と聞きました)
しかし、改めて見てますと、2-B〜2-Dの支出額は凄いですね〜
何が残るんだろ・・・
特に2-Dに至っては額が半端じゃないですね。
と、言うのも根拠があります。
専門の方が見れば分かると思いますが、事実上の軟弱地盤対策は施されないまま
土砂搬入を行っていますね。
確かに、サンドマット工法もどき&配水管布設は実施されたようですが、
あれでは効果は望めません。(工事金額はかなり安くあがります)
サンドマット工法とは横排水を主とした工法で、縦排水を主とした別工法
(サンドドレン・ペパードレン)と複合させて初めて効果が現れる工法です。
事実、実施当初の土質試験結果からも複合工法が望ましいとの結果がでてますね。
さらに何故に「もどき」なのか、これは重要ですよ。
名前からも分かると思いますが、サンドマットとは「砂の敷物」です。
この砂の代用に「鋼さいスラグ」を搬入してますね。(さらに工事金額安)
スラグは法律上、資材として購入すれば資材ですが、棄てると産業廃棄物となる
品物です。ちゃんと購入したとしても、問題は用途です。
スラグを水に漬けるとどうなるか?調べてみてください。
サンドマットとして適切かどうか・その水の成分がどうなるか・・・
搬入土砂に付いては過去ログ参照(^^)
付け加えで、出所の分からない土砂が大量に搬入されてるようです。
間違えば、町は不法投棄の片棒担ぎをしてる結果になるかも知れない事を
お忘れ無く・・・
久々にいっぱ書いたら疲れた(^^ゞ
読みにくくてごめんよ〜
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