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▼ういんださん:
>▼masunobuさん:
>
>>パソコンをインターネットにつなげば、何でも検索してすぐに知ることができる便利な百科事典のようなものですが、
>
>パソコンは受信するためだけのものではありません。
>発信能力も兼ね備えています。
>ただでさえ狭い島に四つの小学校、三つの中学校を持つこの町。
>われわれが育った時代とは違います。
>各学年一クラス、あるいは複式学級です。
>子供には多くの友達が必要ではないでしょうか?
>一足飛びに統合はしないようですね。
>ですから、他の学校、児童とのコミュニケーションを取らせ、数多くの友達を持たせることもいいことではないでしょうか?
パソコンを介したコミュニケーションを否定するつもりはまったくありません。
私も遠方に住みながら、こうやってこの掲示板に参加させていただいております。また、数々のブログを楽しんでおります。
学校でパソコンを利用して、遠く離れた友人と結ばれ、共感ができるのであれば、それは素晴らしいことだと思います。
大人が上手にリードしてあげ、インターネットでのコミュ二ケーションに付き物の危険性を教えながら、有効活用ができれば、どんなによいことかと思います。
しかしながら、それが小中学校で行うべき教育かと問われると、私は疑問に思います。
>パソコンをするから読書をしない、辞書を引かないとは必ずしもイコールではないと思います。
読書の方がパソコンよりも優れた時間のすごし方などとは私も思ってはおりません。必ずしもイコールではなく、たとえば、TVゲーム世代の子どもは、攻略本の隅々まで読んでいました。興味の無い偉人の伝記を読むより、どれだけ頭に入ったことでしょう。
>それはあくまで各学校、各家庭の問題でしょう。
こう言われると、最近図書館での調べものや、かけない漢字を辞書で引くことをしなくなった私は、つくづく横着になったと反省するしかありません。
ネットの即時性、双方向性(あと一つは忘れてしまいました)は、大きなメリットです。その便利さゆえに、それと比べてパソコンを介さない生の手段が劣るわけではないということを、大人であっても忘れてしまいがちですね。
大人が思っているよりも子供は賢明だから、自然と見極めるものでしょうか。それとも、無邪気におもちゃとして楽しむから、携帯電話やパソコンを介してネット社会とつながっても大丈夫なのでしょうか。私には、わからないし、自分の子供に上手に教える自信もありません。したがって、私は、小中学校では教えてほしくないと考えています。
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