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デザインの失敗
 ラクシュン  - 15/4/8(水) 21:57 -

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   日本じゅうの誰〜も一言も言わないので私が言いますけど、数年毎に上がっているキチィーちゃんの髭ですが、現在の髭の位置は高すぎますよ。
あれは目尻の小皺ですよ。

特にキグルミのキチィーちゃんなんか、明らかにお婆ちゃんモードになってますけど・・・。
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日本国憲法と再帰性
 Josef  - 15/4/6(月) 18:01 -

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   先日、朝日新聞に佐伯啓思氏のコラムが掲載されていました。今後定期的に掲載されるそうです。佐伯啓思といえば保守派の代表的論客の一人であり、朝日新聞が彼のコラムを定期的に載せるなど昨年夏の捏造慰安婦報道問題以前だったらありえなかったでしょう(ついでにいうとフランス右派政党の党首インタビューを載せたのも捏造報道以後であればこそでしょう)。

さて佐伯氏の第一回のコラムは日本国憲法に関することでした。縮めて言うと、日本が連合国に占領され主権を持っていなかった昭和22年に施行された現憲法には、憲法としての正当性に疑念があると言わざるをえない、というふうな内容です。

もちろん、施行以来68年にわたって日本の根本法規として機能しているという事実の重みは無視できないということも佐伯氏は認めています。「押し付けられた憲法だから一刻も早く憲法改正を」という単純な話ではないということです。

私は日本人が自分の手で憲法を作るべきだと思っているので、今の憲法は作り変えるべきという立場ですが、仮に日本人の大多数が「今のままでいい」と考えるとしても、現憲法を改めて選び直すという国民的手続きが必要なのではないかと佐伯氏のコラムを読んで思いました。たとえ一字一句違わないまったく同じ憲法であっても、日本人がそれを自らの意志で選んだとき、つまりそれが本当の意味で「日本国」憲法となったとき、憲法をめぐる風景はまったく違うものになるのではないでしょうか。
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Re(1):消費支出もずっとマイナス(訂正)
 Josef  - 15/4/1(水) 19:09 -

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   ttp://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_rf1.pdf

上記の総務省データについて、「今回の8パーセントへの増税は、97年の5パーセント増税の時とそっくりな推移となっています」と書きましたが、これは私のグラフの読み間違いです。失礼しました。

今回の増税を97年の5パーセント増税の時と比べると、消費支出の推移の仕方(折れ線グラフの形)が異なっています。共通するのは、増税後10カ月たってもマイナスが続いているという点です。

97年と折れ線グラフの形が違う理由は私にはよく分かりませんが、97年夏のアジア通貨危機の影響かもしれません。97年時は夏以降マイナス幅が増大していますが、今回はマイナス幅が膨らむことはなく、いわば「マイナスのまま安定」しているという感じです。

いずれにせよ、ここまでの推移を見る限り、消費税増税が失敗であったことをデータが如実に示しているといえるでしょう。これで本当に再来年10パーセントに上げるつもりですかね?
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消費支出もずっとマイナス
 Josef  - 15/4/1(水) 17:52 -

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   2014年はマイナス成長だったことを前に書きましたが、
消費支出についても、昨年の消費税増税以来、2月終了時点で回復していないことが分かりました。以下は総務省のデータで、消費税を3パーセント、5パーセント、8パーセントに上げた時期の消費支出の推移が比較されています。

ttp://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/pdf/fies_rf1.pdf

これを見ると、1989年4月の消費税導入の時は、4月以降若干消費が落ち込んだものの、夏には回復していることがわかります。バブル期だからタイミングが良かったと言えるでしょう。インフレの時は金融引締めが必要で、消費増税は売買の過熱に水をかける「引締め」の役割を果たしますから。

それに対して、今回の8パーセントへの増税は、97年の5パーセント増税の時とそっくりな推移となっています。いずれも、10カ月経っても消費が前年並みに戻っていません。デフレの気配が見られ税収が減っていた97年の増税はその後本格的なデフレスパイラルを生み、増税したのに税収が減っていくという大失敗となったのですが、今回もこのままだと同じことになる恐れがあります。

デフレもしくはデフレ気味の時に増税するのはご法度だということは高校の政治経済教科書レベルの知識です(私はその程度の知識しかありません)。しかし、なぜか財務省も経団連も大マスコミも、さらにあろうことか労働者団体に至るまで消費税増税が大好きなので、まともな声(私は自分をまともな方だと思っているわけですが)は政治に反映されません。

私の高校レベルの知識が今では迷信並みの大間違いで、今後は増税の効果が出てきて良くなっていくということであれば、万万歳なのですが…、と書いていると阿呆らしくなってきます。
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Re(11):なんかすごい逆説
 ラクシュン  - 15/3/29(日) 1:02 -

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   >Josefさん:

>まあ人間は「自己意識」というやっかいなものを持った動物だから、再帰性は至るところに現れるものでしょう。ギデンズのように「近代」の特徴と考える必要は必ずしもないと私は思います。

「自己意識」のくだり、オートポイエティック・システム理論本でも触れられていましたが、理論は全部繋がっているって感じ。
引用されている「システムと環境」「手つかずの自然」「システム内部で再現」「近代」の特徴、とかはルーマン本関係の用語だし、年代がルーマンの方が先ならスペンサー・ブラウンの方がもっと先だろうし、大澤まさちという社会学者はブラウンの解説本(←ここは宮台は無関係だった)を書いているしね。その後がシステム理論みたいなイメージ。元を辿ればカントとかに行き着くんだろうけどよく知らない。

しかし「再帰性というなら、ジェンダーという概念がすでに再帰的です。」、結局ここにつきるんだと思う。
既に大昔から人間に備わっている脳の性質。
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Re(1):2014年はマイナス成長
 ラクシュン  - 15/3/29(日) 0:58 -

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   >Josefさん:
>振り込め詐欺に騙されるお年寄りたちが、騙され続けている日本人そのもののようにも見えてきます。

「被害者を裁くのかー」みたいな反発を気兼ねして何も言えなくなっているんだよね。萎縮してしまって。
あれって簡単でしょ? 出身幼稚園等の質問をするだけですむと思うけど。
ほとんど聞かれないけど。


>一方、日銀が大胆な金融緩和を続け、国民の年金まで株式市場にぶち込んだこともあって、株価だけは順調です。

日本人は何も言えないのよ。
政府は原発の輸出を掲げていて正気の沙汰とは思えませんが、TV司会者もそこはスルー。
信じられない。

だから何も変わらない。
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戦後70年首相談話
 Josef  - 15/3/27(金) 17:21 -

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   安倍首相は10年前の小泉談話に続いて戦後70年にあたる今年新たな首相談話を出すことにしています。談話なんか出さなくてもいいのではないかという点はさておき、どういう談話にするかを議論する有識者会議が招集され、すでに議論が始まっていますが、内容について意見が割れているとのことです。

ttp://mainichi.jp/select/news/20150324k0000m010135000c.html

不思議なのは、首相談話だというのに、安倍氏自身が作文しないで、有識者に議論させるという点です。

恒例行事のような談話ならともかく、出さないなら出さないで何の問題もない談話をわざわざ「出す」と決めたのでしょう?ならば「これが言いたい」ということが明確にあるはずです。だからこそ、長期政権になりそうな安倍談話に日本人はもとより、中韓もアメリカもそれぞれの立場で注目している。

それを、「みんなで話し合って作文しましょう」では、あちらにもこちらにも気を配った何のインパクトのないものになるのは目に見えています。あちらにもこちらにも気を配ったため、あちらからもこちらからも非難されるような代物になる可能性もあります。

首相談話なんだから、まずは首相が自らの思いをしっかり伝える談話文を作成すべきです。その上で、事実誤認や奇矯な解釈や日本語の誤り等があってはいけないから、各方面の専門家に入念なチェックを頼み、修正提案をしてもらう。それを何度か繰り返して最終原稿を練り上げていく。そういうプロセスを踏むのが普通でしょう。

なぜ自分が書くということを真っ先にやらないのか、不思議です。
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Re(10):なんかすごい逆説
 Josef  - 15/3/19(木) 15:39 -

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   >ラクシュンさん:

>デギンズとルーマンはどっちが先なんですかね?

あ、ルーマンもありますか。年代的にはルーマンの方が先なんでしょうね。でも社会学では「再帰性」はギデンズが引き合いに出されることが多い気がします。

ルーマンのことはよく知りません。読みかけたことはあるんですが、難しくて(抽象度高すぎ)。これを専門的に研究してやろうというくらいの気で読まないと、片手間で読めるような代物じゃないですね(読みやすいものもあるのかもしれませんが)。
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コピー
 ラクシュン  - 15/3/18(水) 21:44 -

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   みんな知らないと思うけど、あばれる君はスギちゃんのコピーだ!
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Re(9):なんかすごい逆説
 ラクシュン  - 15/3/18(水) 21:41 -

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   >Josefさん:

デギンズとルーマンはどっちが先なんですかね?

宮台はルーマン理論のモチーフになったスペンサー・ブラウンというイカサマ人(椰子と言われている)の本の翻訳(手元にあるはずだけど今確認できない)をしている人なんですけどね。
で、うまく言えないけど、その体系の理論の説得性の魅力ってある訳で、その魅力に取り付かれているのかなぁ、みたいなことを感じる(現在はどうか知らない)。


>「ジェンダー」というのは、性別を自然なものとする見方から一歩引いて、「性別を自然なものとする見方」そのものを思考対象とし、私たち社会が作ってきたものであることを示そうとする概念です。その意味で「ジェンダー」は再帰的です。

そういう解釈もありそうですね。
これもルーマン本の翻訳者のサイトの印象からも自然にありそうだと思う。

しかし、こういう文脈で私が感じてしまう「再帰」ということで言えば、同じことをしても男と女とでは叩かれかたや言われかたが違う、と昔騒いでいたフェミもその当時から、自分自身の存在自体が盲点になっているのかそれを知った上で言っていたのかはどちらでもかまわないけど、その、「女」としての言動自体が再帰的。
みたいな感じ。
最近つくづく思う。

いやーー、どれだけぇー、みたいな。
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介護職員33万人不足
 Josef  - 15/3/16(月) 20:10 -

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   先日の厚生労働省発のニュースによると介護職員が2025年には33万人足らなくなるそうです。その対策として今後、「介護施設や保育施設などを1つにまとめて運営できるよう規制を緩和することや、介護福祉士や保育士などの資格を統一することを検討する」そうです。

これに対する批判ツイートが以下にたくさんあります。
ttp://togetter.com/li/795508

結局介護や保育に携わる人たちの待遇が悪すぎることが問題なわけで、何はともあれ給与水準を上げることが急務であるはずですが、それは「財政が苦しい」の一言でまともに検討されません。厚生労働省といえども財布の紐は財務省が握っているから、厚労省を批判しても残念ながら矢は当たらないでしょう。

しかしおかしな話です。というのも、実際には、日本には使われていないお金があり余っています。かつて民主党が言っていた「埋蔵金」の類の信仰話ではなく、現実に、日本企業の内部留保は300兆円を大きく超えているというし、日銀の異次元金融緩和で市場に出たお金は年に何十兆という金額です。しかしこれらは滞っているんですね。

仮に介護職員1人に年500万円必要として、100万人なら5兆円です。内部留保のほんの一部、あるいは日銀が国債買入で世に出たお金のほんの一部を使うだけで、介護職員が100万人働くことができます(1年の話ですが)。

もちろん内部留保金を直に介護に回すなどという筋違いのことは不可能ですが、事実としてものすごい量のお金があるのにそれを有効に使うことができないでいるというのは端的に政治の問題でしょう。
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2014年はマイナス成長
 Josef  - 15/3/11(水) 20:38 -

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   3,4日前のニュースですが、マイナス成長だったことが判明したんですってね、昨年の日本。

消費増税を決めた時点では、1-3月期は駆け込み需要で消費が上向き、4-6月期は反動でいったん落ち込むが、7-9月期にふたたび上向きに転じるから、このタイミングで翌年(2015年)秋の消費税10%を決定・発表する、ということでした。

しかし7-9月期も消費の落ち込みは続き、やむなく消費税10%を先延ばしして総選挙、という成り行きになったことは記憶に新しいところです。そして10-12月期はやや持ち直したものの、1年トータルではマイナス成長。政府も(御用?)経済学者も予想だにしない景気の落ち込みとなってしまいました。

いかに消費税増税の影響を軽く見ていたか、ということです。

大手マスコミはすべて消費税増税賛成でした。「反省」は…しないのでしょうね。朝日新聞なんて、ピケティをもてはやすくせに、ピケティが消費税増税は不平等を拡大するから好ましくないと言っていることには馬耳東風。卑しい人たちだ。

今、物価はあれもこれも上がってますよね。本来、目指されていたのは、消費が伸びて物価が上がる緩やかなインフレだったはずですが、消費が伸びないのに物価だけが上がるという、いわゆるスタグフレーションになりつつあります。

一方、日銀が大胆な金融緩和を続け、国民の年金まで株式市場にぶち込んだこともあって、株価だけは順調です。結局、デフレやスタグフレーションで苦しむのは庶民の話で、上の人たちにとっては「順調」なのかもしれません。
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ピケティと赤木智弘
 Josef  - 15/3/6(金) 20:12 -

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   r>g、つまり、(長期的にみた場合)資本の収益率(r)の方が経済成長率(g)より大きいというピケティの公式は今やすっかり有名になりました。例外が第一次大戦後と第二次大戦後で、持てる者たちの資本(資産)が破壊されたために持てる者と持たざる者との不平等が小さくなったということだそうです。安定期に入ると上記のr>gにしたがって再び不平等は広がっていく。

これは日本のことを考えてもなるほどでして、たとえばデフレが始まった90年代後半から10数年、経済成長はほとんどしていない(つまり国民全体の資産は増えていない)のに上位10%の資産は増えているというのだから、r>gが見事に当てはまっています。

また、戦後は都市が破壊された上に国債は紙切れになるわ財閥は解体されるわ農地改革で土地持ちは資産を失うわで、まあ、みんな貧乏になった。そこからしばらくは経済成長とともにみんなが少しずつ豊かになっていく時代が続いた(成長の果実が貧乏なみんなにも行き渡った)。貧しい家庭の子も未来に希望を持つことができた。しかし、破壊的な出来事の起こらない安定期に入って久しい今、親に資産があるかどうかで子供の学力・意欲に大きな差が出てくる、つまり格差が世代から世代へと受け継がれ、拡大していく時代に入っています。

フリーター赤木智弘氏の「希望は、戦争」という8年前の言葉をいやでも思い出します。ピケティが膨大な資料を調査分析して実証的に示したことを、彼は直感的に知っていたのかもしれません。

とまれ、政治は依然として、国民の生み出す財を資産家に移転する政策に余念がありません。このことがやりきれないのは、事が政治家や財界やハゲタカだけの話ではなく、この後に及んで一般国民がなおそれを支持していることです。振り込め詐欺に騙されるお年寄りたちが、騙され続けている日本人そのもののようにも見えてきます。
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Re(8):なんかすごい逆説
 Josef  - 15/2/27(金) 17:16 -

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   >ラクシュンさん:

>昔地下猫さんのとこで数学的に書いたことがあったと思うけど、社会学的な意味での「再起」という概念は、幅が広いんだよね。

それは広いでしょうね。選挙予測が選挙行動に影響することも「再帰」と言うし。

要は、前回書いたように、主語と目的語の同一性及びそのヴァリエーションということで理解できると思います。

非再帰的:主体→対象
再帰的: 主体'→[主体→対象]
 *矢印(→)は行為を表わす

バジル二世さんが引用された

「再帰性とは、選択前提(であるがゆえに通常は選択対象にならないもの)が選択対象に繰り込まれた状態」

という文言は、上の図式のカッコ[ ]部に重点を置いた説明ということになるでしょう。

まあ人間は「自己意識」というやっかいなものを持った動物だから、再帰性は至るところに現れるものでしょう。ギデンズのように「近代」の特徴と考える必要は必ずしもないと私は思います。
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Re(7):なんかすごい逆説
 ラクシュン  - 15/2/23(月) 20:00 -

引用なし
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   しばらく来なかったら[名前なし]になってました。
 
きょうは調べ物があるのでこれで・・・
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Re(6):なんかすごい逆説
 [名前なし]  - 15/2/20(金) 2:45 -

引用なし
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   >Josefさん:

「再起性」?
昔地下猫さんのとこで数学的に書いたことがあったと思うけど、社会学的な意味での「再起」という概念は、幅が広いんだよね。

私が持っている社会学的な本の中でもそう書いてあった。
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Re(1):ギリシャがドイツに損害賠償
 [名前なし]  - 15/2/20(金) 2:08 -

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     いま酔っ払っててよく読めてないから 何も言えない
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Re(6):なんかすごい逆説
 バジル二世  - 15/2/18(水) 21:44 -

引用なし
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   >Josefさん:

解説ありがたうございます。イメージがつかめた氣がします。

>これは詐欺的な嘘でしょう。
>バジル二世さんご紹介の「カリントボンボン」のブログ主さんも、以下の通り、ジェンダーフリーの「ああしろ、こうしろ」に忠実に従っています。
>
>>(略)
>
>>大事なのは本人の持つ興味を肯定してやることであって、子供の性別に関わらず、お人形に興味を示している子はお人形で遊ばせたらいいし、車に興味を示している子は車で遊ばせたらいい、ということが真のジェンダーフリーであろう。

私が氣分惡くなるのは、どんなに根據ある事實がそれぞれの性の傾向について示されようとも、「子供の性別に関わらず」と云ふ一條をタテに問答無用で一蹴するつて話にしか見えないところです。兩性等價のディストピアです。
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Re(5):なんかすごい逆説
 Josef  - 15/2/13(金) 19:20 -

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   >バジル二世さん:

宮台的「再帰性」はたぶんアンソニー・ギデンズの用語を踏まえたものだと思います。
当たり前すぎて意識していなかったもの(=前提だったもの)を、意識化し、思考の対象にする様、と考えていいでしょう。

欧米の言語にはmyselfのような「再帰代名詞」というものがあります。
I looked at myself in the mirror.(鏡に映った自分を見た)
この例文では、主語「私」の「見る」という行為が主語と同一者である「私自身」に向かっています。行為が主語の外部に向かうのではなく、いわば主語自身に「再び帰っていく」。

再帰性という語はこういう文法と関連があるので、日本語で考えていると「再帰?なんじゃそれ?」となりますが、分かってしまえば「なーんだ」という程度の概念です。宮台氏が衒学的に定義するから難しそうにみえるだけ。

紅葉を見て「きれいだな」と思っているだけなら再帰的ではありません。「あれが紅く見えてしまう私の目はどうなっているのだ」と見ている自分自身(の目)に意識や思考が向かう時、その人は再帰的状態にあります。

「ジェンダー」というのは、性別を自然なものとする見方から一歩引いて、「性別を自然なものとする見方」そのものを思考対象とし、私たち社会が作ってきたものであることを示そうとする概念です。その意味で「ジェンダー」は再帰的です。

しかし、それに「フリー」を付けた「ジェンダーフリー」は、多くの場合「かくあるべし」という規範・要求として使用されてきたと思います。

>推奨されるべきは「社会的性別に関わる再帰性の自覚」であって、「ジェンダーフリーだから、ああしろ、こうしろ」という直接的メッセージは本来、出てきません。

これは詐欺的な嘘でしょう。
バジル二世さんご紹介の「カリントボンボン」のブログ主さんも、以下の通り、ジェンダーフリーの「ああしろ、こうしろ」に忠実に従っています。

>それ以来ジェンダーフリー派のフェミニストとして生きているので、当然、子供が生まれた時も、できるだけジェンダーフリーにやろう、と思って、女の子だけどあんまりピンクの服とかも着せず、ユニセックスなネイビーとかグレーの服を着せていたりして、[…]

>大事なのは本人の持つ興味を肯定してやることであって、子供の性別に関わらず、お人形に興味を示している子はお人形で遊ばせたらいいし、車に興味を示している子は車で遊ばせたらいい、ということが真のジェンダーフリーであろう。
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Re(4):なんかすごい逆説
 バジル二世  - 15/2/13(金) 7:20 -

引用なし
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   >Josefさん:

>バジル二世さんの引用についてですが、しょうもないことを言ってますね。どうせ反論する(できる)奴はいない、と読者を馬鹿にしてるのがアリアリ。

解つてゐる人が讀むとさうなのですね。淺學なため引用した文にもかなりちんぷんかんぷんなところがあります。

>再帰性というなら、ジェンダーという概念がすでに再帰的です。

「再帰的」と云ふ言葉はああいふ意味でいいんですね? でも恥づかしながら私なんかにやこの社會學的性のどこがどう再帰的なのかさつぱり解りません。

>そこに「フリー」なんて語を付けるからおかしくなるわけで、「社会学のオーソドックスな枠組からいうと」などと権威ぶってますが、ジェンダーフリーなんて社会学のオーソドクシーとは何の関係もないでしょう。

よくは解らないけれど、そのやうなチョンボがあるんなら本來ジェンフリは社會學のヘテロドクシー、異端とまで言つても良いのでは?

>だからジェンダーフリーを高い所から定義しようとするのはやめて、現実にどういう文脈で使用されどういう機能を果たしているかを分析した方がいいと思いますが、今さらという感じもしますね。

宮台・荻上の『推奨されるべきは「社会的性別に関わる再帰性*1の自覚」であって、「ジェンダーフリーだから、ああしろ、こうしろ」という直接的メッセージは本来、出てきません』『どんな期待ももはや自明ではないという意識とともに期待がなされる』なんてのは結局なんだかんだで期待してゐて、意味の無い言葉の遊びに思へるんですね。

まあ、スジを通すなら宮台、荻上は玩具會社の需要豫測にまで口出しをしなきやならないところなんだけど、さう云ふことをやると學者馬鹿が目立つし經濟を擔ふ強い奴らからの反撃が怖いからやらないのでせうね。權威をかさに着て何も文句を言はない世の善男善女の社會學的性をチェックしていくチキンな奴ら。本當、この世から消えてなくなれ!
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