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何なんだ?
一体なんだっていうんだ・・・くそっ、猛烈に喉が渇いてきた。
男の声がする。
「早く着ないと、水分なくなって死ぬよ?」
俺?俺の皮を着たのか!?
嘲る様に俺を見下ろす俺。
「しょうがないな、ほら、足から入れて。」
全身ヒリヒリとした痛みが、徐々に治まってくる。
「男になるってこんな感じなんだ。なんか力が沸いて来る感じ。ここはどうかな・・・おっ?ちゃんと使えそうじゃん。なあ飯田、一回やろうぜ。」
「なっ?」
「そっちも試してみたいだろ?結構気持ちいいぜ、女。教えてやるよ。」
「ちょっ・・・ま・・・」
俺になった飯田は・・・
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