窓の外のざわめきが段々はっきりしてくる。
窓から差し込む太陽は昼間の明るさだった。
「まだ寝ているの?」
返事も待たずにドアが開き、入ってきたのは・・・
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俺は俯いたまま肩を震わせていた。
 Skinner  - 10/2/12(金) 11:13 -

引用なし
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   葉月が生きてきた数年間。
その少ない情報で葉月は普通の女の子として振舞えるよう、接触する友達からの情報を元に人格を形成していったが、基礎情報の少なさから偏った『普通の女の子』が出来上がっているらしい。それはクラスメイトの発言が原因だったようだ。

「高校生になったら女の子は彼氏とか作ってエッチとかしまくるんだよねッ!」
すぐに大学生を逆ナンして毎日・・・

「高校生の女の子はみんなギャルっぽい服なんだよね。」
この髪の毛はソレらしい。

俺は立ち上がった。
そして携帯を取り出し、彼に電話をかける。
「もしもし?私。ごめんね、今日で別れて欲しいの。なんでも。絶対。嫌いになったの。じゃあねっ!」
「あら、葉月ったらひどいのね。」
「中途半端な望みを残したほうが相手に迷惑だろ?こういう場合。彼にはどこか違う所で幸せになってもらいます。」
パチン、っと携帯を閉じて俺は玄関に向かった。
「ちょっと、どこ行くの?」
「マツキヨ。髪、もっと黒くするから。」
「ちょっとまって、葉月。」
「なに?」
「夕飯、ハンバーグにしてくれる?」
「うん、わかった。帰りに買い物して・・・えっ?」
必要な食材を瞬時に思い浮かべている俺。


鮮やかな手つきで3人分の食事を用意する。
葉月の役割は妹の皐月の身の回りの世話をし、保護する事だった。
どんな料理もプロ並みに作れるようにずっと頑張ってきた葉月。
その経験を、俺は自分のものとして使いこなせている。
「葉月ちゃんのごはんが一番おいしぃよお♪」

ふと、弥生がじっと俺を見ていることに気がついた。
「面白いわね。貴方の人格と葉月の経験や記憶。これは・・・使えるかも。」
弥生は、

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1,160 hits

従妹の茜ちゃんだった。 Tira 09/10/10(土) 8:27
  「うん。やっぱり恥ずかしいから。」 憑依サイコー 09/10/10(土) 13:02
  茜ちゃんの声が聞こえた 憑依サイコー 09/10/15(木) 19:38
   茜ちゃんのことが好きだった。 憑依サイコー 09/10/15(木) 19:44
   諸刃?の憑依薬 憑依サイコー 09/10/15(木) 20:16
   注意1 憑依サイコー 09/10/15(木) 20:18
   注意2 憑依サイコー 09/10/15(木) 20:19
   注意3 憑依サイコー 09/10/15(木) 20:21
   体がガス状にw 憑依サイコー 09/10/25(日) 12:27
   茜ちゃんが入ってきた 憑依サイコー 09/10/25(日) 12:29
  ちょっとムキになってしまった。 A 09/10/12(月) 14:52
  俺の肩を触っている。 @@@@@ 09/10/26(月) 17:49
  「ま、茜ちゃんがいいなら構わないけど」 Tira 09/11/21(土) 9:11
   「ごめんねッ!」 null 09/12/25(金) 12:59
   ファスナーが付いていた Tira 09/12/29(火) 20:36
   背中が割れた null 09/12/30(水) 12:08
   茜ちゃんは俺の前で服を脱ぎ始めた。 Skinner 09/12/30(水) 21:12
   夢中でアレをしごいた Tira 10/1/2(土) 13:23
   お袋と茜ちゃんのお母さんが・・・ Skinner 10/1/2(土) 17:29
   裸のままベッドの淵に座った Tira 10/1/9(土) 10:26
   「・・や、やっぱりダメっ!!!」 null 10/1/10(日) 0:43
   葉月のふりをした 憑依サイコー 10/1/10(日) 12:42
   やっぱり正直に・・・ Skinner 10/1/13(水) 9:41
    話している感じからして茜ちゃんのおかあさんだろう。 Skinner 10/1/24(日) 17:51
    背中をまさぐった。 null 10/2/2(火) 7:56
    家に帰った 憑依サイコー 10/2/4(木) 13:27
    バッグを机に置いて鏡の前に立った。 Skinner 10/2/4(木) 16:01
    化学の講師で、文化研究部の顧問。 null 10/2/5(金) 11:49
    頭を振った。 sada 10/2/9(火) 11:42
    俺は俯いたまま肩を震わせていた。 Skinner 10/2/12(金) 11:13 [添付]
    俺を見たまま、立ち上がった。 null 10/2/13(土) 21:02
    「葉月ちゃん、どれにするの?」 J 10/2/14(日) 12:37
     「何でわざわざあなたが作られたか・・・」 null 10/2/15(月) 8:35
     無意識に銃をその子に向けていた。 null 10/2/17(水) 9:40
    慌てて目をそらした。 A 10/2/16(火) 10:50
   震える唇をそっと触れさせた Tira 10/1/31(日) 12:17
   「茜の初めて、奪ってあげようか?」 Tira 10/2/6(土) 11:11
   従兄の優弥(ゆうや)さんだった。 Skinner 10/2/19(金) 1:02
   並んで俺のベッドに腰を下ろした。 Null 10/2/19(金) 12:10
   うっとり俺を見ている。 Skinner 10/2/20(土) 11:56

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このリレー小説はTiraさんのブログでのちょっとした話題で設置したお試し的なものです。 運営管理等は手が回らないと思いますのでお遊び程度に。SPAMとかで荒れ始めたら消すかもしれませんがあしからず・・・ ※また海外のBBSスパマーにリスティングされたようですので、2/22より一時書込み禁止中。2/25再開 3/6スパム投稿から禁止語句を登録しまくっているので投稿蹴られる事も在るかも知れませんがご了承ください。