窓の外のざわめきが段々はっきりしてくる。
窓から差し込む太陽は昼間の明るさだった。
「まだ寝ているの?」
返事も待たずにドアが開き、入ってきたのは・・・
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「茜の初めて、奪ってあげようか?」
 Tira WEB  - 10/2/6(土) 11:11 -

引用なし
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   「い、嫌だよっ。直利兄ちゃんが初めての人になるなんてっ」
「こんなにたくましいモノを持っているのに?」

 葉月が萎えた肉棒をしごきながら茜ちゃんに話している。
 俺が茜ちゃんの初めてを奪うなんて考えられないっ。

「ねえ葉月。お願いだからこれ以上は……」
「う〜ん。私、男の体になってドキドキしているんだけどなぁ。この体でセックスしまくらないなんて有り得ないし」

 何言ってんだよ、この葉月って子は。
 人の体を道具扱いしやがって!

「そろそろ直利兄ちゃんに体を返した方がいいんじゃ……。直利兄ちゃんも可哀想だし、私もちょっと……」

 そうだそうだ! いいぞ茜ちゃん。
 俺は、聞えない声で思い切り叫んだ。

「そっか。私って結構暴走しちゃってたかな。男の体になって、気持ちが高ぶっちゃったみたい」
「う、うん。葉月、いろいろ教えてくれてありがと」
「ううん。まさか、ほんとにこのファスナーが使えるとは思ってなかったから」
「じゃあ、直利兄ちゃんの体から出る? 直利兄ちゃんの意識が無い間に、葉月は帰ったほうがいいのかな?」
「どうして?」
「だって、やっぱり……。葉月がいたら、直利兄ちゃんがビックリするだろうから」
「そんな事、気にしなくてもいいんじゃない? それに私、まだこの体から出るつもり無いし」
「えっ!?」
「折角、男の体になっているんだよ。茜とはしないけど、他の人と楽しみたいじゃない」
「ちょ、ちょっと待ってよ。他の人って?」
「え〜。まだ全然決めてないけど」

 と、俺の気持ちを完全に無視する葉月が好き勝手に喋っているところで、インターホンの音が聞えた。

「誰?」
「わ、分からない。お母さん達……じゃないよね。夕方まで帰ってこないって行ってたけど」
「ふ〜ん。実は予定が変更になって戻ってきたとか」
「分からないよ。とにかく、急いで身なりを整えないと」
「あ、そうだね。流石にコレをブラブラさせてちゃマズいよね」
「もうっ! 葉月、早くしてっ」
「分かってるわよ」

 こうして身なりを整えた茜ちゃんと共に玄関の扉を開けた俺たちの目の前に現れたのは――。
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従妹の茜ちゃんだった。 Tira 09/10/10(土) 8:27
  「うん。やっぱり恥ずかしいから。」 憑依サイコー 09/10/10(土) 13:02
  茜ちゃんの声が聞こえた 憑依サイコー 09/10/15(木) 19:38
   茜ちゃんのことが好きだった。 憑依サイコー 09/10/15(木) 19:44
   諸刃?の憑依薬 憑依サイコー 09/10/15(木) 20:16
   注意1 憑依サイコー 09/10/15(木) 20:18
   注意2 憑依サイコー 09/10/15(木) 20:19
   注意3 憑依サイコー 09/10/15(木) 20:21
   体がガス状にw 憑依サイコー 09/10/25(日) 12:27
   茜ちゃんが入ってきた 憑依サイコー 09/10/25(日) 12:29
  ちょっとムキになってしまった。 A 09/10/12(月) 14:52
  俺の肩を触っている。 @@@@@ 09/10/26(月) 17:49
  「ま、茜ちゃんがいいなら構わないけど」 Tira 09/11/21(土) 9:11
   「ごめんねッ!」 null 09/12/25(金) 12:59
   ファスナーが付いていた Tira 09/12/29(火) 20:36
   背中が割れた null 09/12/30(水) 12:08
   茜ちゃんは俺の前で服を脱ぎ始めた。 Skinner 09/12/30(水) 21:12
   夢中でアレをしごいた Tira 10/1/2(土) 13:23
   お袋と茜ちゃんのお母さんが・・・ Skinner 10/1/2(土) 17:29
   裸のままベッドの淵に座った Tira 10/1/9(土) 10:26
   「・・や、やっぱりダメっ!!!」 null 10/1/10(日) 0:43
   葉月のふりをした 憑依サイコー 10/1/10(日) 12:42
   やっぱり正直に・・・ Skinner 10/1/13(水) 9:41
    話している感じからして茜ちゃんのおかあさんだろう。 Skinner 10/1/24(日) 17:51
    背中をまさぐった。 null 10/2/2(火) 7:56
    家に帰った 憑依サイコー 10/2/4(木) 13:27
    バッグを机に置いて鏡の前に立った。 Skinner 10/2/4(木) 16:01
    化学の講師で、文化研究部の顧問。 null 10/2/5(金) 11:49
    頭を振った。 sada 10/2/9(火) 11:42
    俺は俯いたまま肩を震わせていた。 Skinner 10/2/12(金) 11:13 [添付]
    俺を見たまま、立ち上がった。 null 10/2/13(土) 21:02
    「葉月ちゃん、どれにするの?」 J 10/2/14(日) 12:37
     「何でわざわざあなたが作られたか・・・」 null 10/2/15(月) 8:35
     無意識に銃をその子に向けていた。 null 10/2/17(水) 9:40
    慌てて目をそらした。 A 10/2/16(火) 10:50
   震える唇をそっと触れさせた Tira 10/1/31(日) 12:17
   「茜の初めて、奪ってあげようか?」 Tira 10/2/6(土) 11:11
   従兄の優弥(ゆうや)さんだった。 Skinner 10/2/19(金) 1:02
   並んで俺のベッドに腰を下ろした。 Null 10/2/19(金) 12:10
   うっとり俺を見ている。 Skinner 10/2/20(土) 11:56

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このリレー小説はTiraさんのブログでのちょっとした話題で設置したお試し的なものです。 運営管理等は手が回らないと思いますのでお遊び程度に。SPAMとかで荒れ始めたら消すかもしれませんがあしからず・・・ ※また海外のBBSスパマーにリスティングされたようですので、2/22より一時書込み禁止中。2/25再開 3/6スパム投稿から禁止語句を登録しまくっているので投稿蹴られる事も在るかも知れませんがご了承ください。