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そう、途中で判っていた。
全身を包み込む柔らかい脂肪。
胸や尻には厚い脂肪が、俺の体にしがみついている。
「う・・・くぅ・・・」
喉の奥まで入り込んだ管が、声までも飯田に。
ゆっくりと胸を持ち上げてみる。少しひんやりとしていて、すべすべの肌。その先端部分に触れると、まるで自分の物のように敏感。
「よっ、飯田。どーだそのカラダ。悪くないだろ?」
俺の声がする。
「あ、う・・・うん。確かに悪くない。女ってこんな感じなんだ。で、俺を自分に化けさせて何をしようってんだ?」
飯田が俺に頼もうとしていた事。
なんだってこんな方法で・・・それは、
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