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Josefさん、
>差額の32億円は後から県に申請するから数字の辻褄は合っているが、そんなんでいいの?という記事でしょう。どこが「目を剥くような記述」?
いや、国民がモノを言ふだとか聞こえがいいことを言って、「加計ありき」を御批判なんだが、そんなんでいいの?って云ふのが私の指摘です。
>>どこが正当でないのかサッパリ解らないのです。何法何条とかのその要件を示すなどの判断の理由付けを欠いてゐるからです。
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>これはほとんど難癖の類ですね。
どこが「難癖」?
>加計ありきで進んでいるなら32億円は県から戻ってきて帳尻が合うから市議会に嘘をついたことにはならないし、市議会がそれで納得すれば万事OKなのです。
ここで「正当ではない」と評価していい理由を訊かれて「加計ありき」を批判してゐるから、と仰います。では何故批判が必要かと云ふと法の下の平等の価値とかの追求に沿ふからだと云ふお話でした。つまり「正当ではない」が理由付けを免除されるには全てのそれらの追求が「万事OK」「いい」ものなのだと云ふ命題の証明が必要です。
>記事自体が嘘なら今治市当局が言うでしょう。今治市がマスメディアから虚偽事実を垂れ流されて黙っている自治体だとは思いませんが。
事実についてはさうかも知れません。しかし、「正当でない」との判断には抗議がしづらいです。そして順当な論理を備へないその判断は不当です。
>>ここまで来ると言葉の暴力です。
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>飛躍しまくりですよ?
いや、命題が真である証明ができなければそれは不当です。
>事実無根の当て付けとは?被害妄想ではありませんか?
「当て付け」だと抗議してをる個所をお探し下さい。
>権力機構と批判者を同一レベルで考えているのですね。
言葉の暴力は批判されて当然です。
>前川氏の出会い系通いは昨年官邸が掴んでいて直接注意していたのだから、タイミングからいっても、官邸から情報が流されたとみるのが普通でしょう。
読売新聞に目的込みで喋ったと云ふ官邸関係者なり情報提供を受けた新聞側の証言なりが無い以上、注意他が事実だとしても証拠にはなりません。かうした中傷などは「独裁」阻止やらの口実の下で発せられたので、「それらの追求は『万事OK』『いい』」と云ふ命題は偽です。説明は以上です。
※最後に補遺。週刊朝日は誤読を招く非常に酷い悪文でもあります。Josefさんは「辻褄は合っている」と簡単に仰るのですが、それが判る「県に申請する」ことを説明する部分が、負担額が増えたかに錯覚させる「32億円多い」の周辺の記述よりずっと後ろ、最終から2つ目の別の話の段落にある構成が原因です。テーマが変はるから個々の事情によっては読まないかも知れず、ずっと前段で植ゑ付けられた印象を訂正しづらいのです。全ては知らせる価値の無いものを「正当でない」と根拠の無い判断を加へて記事化した無理に元凶があります。
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