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Josefさん、
>申し訳ないけど、全体に不分明な書き込みです。
御世話にはなったけど、言はせてもらふとこれまでのこのスレでの御発言の総体が不分明なのです。つまり、特区の「現実を個々に見ていく」ことへの慎重論を申し上げたのに対し、Josefさんは憲法の「法の下の平等規定」無視である、「国民はモノを言えな」くなる、「独裁政治で」ある、と憂慮されてをられる仰り様です。しかし、随分切実感を欠いていらっしゃるな、と。
具体的な害を一切実証されてゐないからです。「不平等」とやらに怒るんであれば、憲法条項のどの禁止規定に抵触するか、あるいは政策決定での国民不在を嘆くなら、具体的に特区法がどう国政選挙ほかで扱はれ、あるいは事業採択が他の歴代政権では意見集約方式がどう違ったなど、主張を裏付ける事実を一つとして挙げてこられませんでした。
>ますます加計問題から離れていってる気が・・・
それもせずに警告致したやうな「不確実だったり論理が不十分だったりの情報」に乗っかっての、異なる考への排除だけには御熱心な方の議題設定に乗る気は毛頭ございません。
>>つまり「正当ではない」が理由付けを免除されるには全てのそれらの追求が「万事OK」「いい」ものなのだと云ふ命題の証明が必要です。
>
>何を仰っているのかほとんど分かりません。
週刊朝日から決裁ほかが「正当でない」と根も葉もない断定を受ける謂はれはありませんね? その断定が妥当なのは「加計ありき」の現状が正当でないと云ふ前提においてのみで、その前提の正しさは自明ではありませんので。そして、それはこちらの台詞です。
>「正当ではない」はたぶんバジル二世さんの言葉だと思いますが、それが「理由付けを免除される」とはどういう意味ですか?
驚きました。意味が解らないのに前々回「どこが正当でないのかサッパリ解らないのです。何法何条とかのその要件を示すなどの判断の理由付けを欠いてゐる」を「ほとんど難癖の類」と評されたのですか!
大体私が週刊朝日問題の二回目のレスで返答した中にすでに引用してゐる、この遣り取りの最大の争点になってゐる判断についてさう云ふ質問をなさるとは、検索機能をお使ひになる手間も惜しむのですか。大変不愉快です。
>昨年の時点で読売新聞が前川氏のプライベートを追っていたとは考えにくいでしょう?知っていた官邸からリークされたと考えるのは至極合理的な推定だと思いますが。
判例だか何だか存じませんが「合理的な推定」なんてのも当て推量に過ぎず十分とは言へないのに、間違ってゐたらどうするのですか? 読売新聞より前に行動を把握してゐたところなんて官邸だけではないのは素人でも考へ付くことなのに、官邸が同紙より早耳だったのをもって「目的込みで喋った」と断言できる確証であるとはどうしてですか?
>週刊誌が「96億円」と書いたら[補助金申請額の記載が申請書の何ページにあって、その欄の項目名がコレコレだったと書けば信憑性がまだあるんだが」などと言う。こういうのを難癖というんです。
問題の本質が掲載判断の是非であって叙述の「事実性」ではないと考へる私の観点からズレた反論です。「事実についてはさう(『嘘なら今治市当局が言う』=筆者補足)かも知れません」と断った後なのでそれは明らかですね。
載せる程の価値が無い物事を「正当でない」と深刻さを醸し出して騒いでおいて忘れた頃に消火して捏ち上げたフェイクニュースの有害さは明瞭です。御発言に応へての「文句」をやめて欲しいのなら書き込まれないことです。
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