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211/ 元ネタ引用論
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2010/05/18(Tue) 01:34:02

    元ネタ引用に関して、感情一般(笑い・スリル・その他喜怒哀楽)に適応される統一理論が出来ないかなぁ。



212/ 1 元ネタの定義
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2010/05/18(Tue) 02:35:24

    メモしながら、考えながら、結論じみたことを導けたらいいなという記事です。
    結論ありきじゃないから、実は定義もまだ決まってない。書きながら考えてる。
    ただ「こんなようなことを書きたい」ってのをこのレスで伝えるつもりです。


    漫才や日常会話において、比喩としてドラゴンボールのキャラ、あるいは『マリオ一面の最初のクリボー』、そういったものをおもしろワードとして提供されて、冷めない人はいないと思います(いきなり暴論から始まりました)。
    その理由は?考えるまでもなく、既に何度もお笑いの材料として無数に使われていることを知っているから、ですよね。
    じゃあここで疑問。無数には使われていない材料を用いた笑い(新しい笑い)、そんなものってあるんでしょうか。(*)

    (*)に誤解がないように更に詳しく。
    僕は「春麗のステージの後ろのニワトリ」をおもしろワードとしてストックしているんですが(そして何年も使ってないんですが)、仮にこのフレーズが笑いの材料として足るほどおもしろいとして、そして今まで誰もお笑いの材料としてこのフレーズを使っていないとして、このフレーズは『新しい笑い』と言えるのか。
    その冷静な答えとして、「対象(フレーズ)を笑いの材料として見た点は新しいが、『今まで笑いの材料として認知されていない、かつ存在自体はよく知られている対象を、明確にその存在を指摘する』ことで笑いに変える手段は決して新しいものではない」となると思います。
    もってまわってますが、新しい笑いじゃないです。
    笑いの手段(なぜ笑えるとみなすか)まで考えると、新しい笑いなんて今更ないよね、シュールとかなんとか流行ってるけど結局出尽くしているよね、ってことが、(*)で言いたかったことです。


    この具体例から、何が言いたいか。まとめると、
     「前例のないフレーズであるからと言って、新しい笑いであるとは言えない」
    これは一般的に、

     「前例のない構成物であるからと言って、新しい感情の誘起手段であるとは言えない」(主張A)

    です。構成要素が新しくても、構成の方法論まで新しくないはずだよってことです。また、

     「感情の誘起手段は、ほとんど全て出尽くしているだろう」(主張B)

    という(*)の一般化も付け加えておきます。
    Bについては賛同しかねる人もいるでしょうか。そんなことはないはずです。
    「なぜかある感情が誘起される」と思った場合でも、その原因・理由はきっとあります。似たような感情を誘起された他のケースと比較してみてください、共通点があるはずです。そしてその共通点の本質を見抜き、利用して、その感情を誘起させようと目論む人は、きっと多くいるはずです(もしいなければそれは大発見、あなたにチャンスがあります)。



    ここまで整理すると、元ネタの定義を書けそうです。任意感情において適応可能ですが、いま簡単のため感情=笑いとすると、元ネタとは、

     笑いを誘起する手段・方法・理論・フレーズ・ストーリー等

    です。



    な〜んじゃそりゃ、って思われるかもしれませんが、冒頭の疑問に戻り考察することで、この定義された「元ネタ」の意義を見出すことが出来るかもしれません。

    ヤムチャやクリボーなどの元ネタ(おもしろワード)は既に知っているので、だから、「元ネタを既知だから、おもしろくない」と判断しました。
    しかし主張Bによれば、「知らない元ネタはない」となります。
    すなわち、「おもしろいものは既にない」?

    そんなまさか。


    矛盾があるとすれば、どこに?


213/ Re[2]: 1 元ネタの定義
・投稿者/ 生殺与田強
・投稿日/ 2010/05/24(Mon) 21:09:01

    ざっと拝見し思いつきで書いているので、意味をきちんと汲んでいなかったり、話の流れを汲んでないところも多いと思いますが、kagemさんの考察の斬られ役にでもなれればと思います。

    そもそも元ネタが核になる笑いとは代表的にはあるあるネタに属すのでしょうか。
    しかし考えてみれば、案外それ以外の言葉遊びや小咄的なものも何かをなぞっていたりするので、これも含まれるのか。
    元ネタ必要とする笑いと(あるとしたら)それ以外の笑いの存在の定義とは。

    それによって笑いの手法全体のお話か、主に元ネタを軸にする笑いの話なのか、そこをしっかり捉えることが出来ませんでした。

    そこから派生し
    > しかし主張Bによれば、「知らない元ネタはない」となります。
    私は、元ネタは程度の差こそあれ、知られているからこそ元ネタと成ると思いました。これは揚げ足取りに近いかもしれません。

    勝手かつ乱暴にkagemさんの意見を纏めると、
    A(元ネタは既知)B(既知はつまらない)C(既知でない元ネタはない)とおくと
    A=C
    A=B
    B=C(元ネタといわれるものは総じてつまらない)
    という流れかなと思いました。

    要はA=笑いの全体なのか、一部なのか
    そこによって導かれる「おもいろいものは既に無い」の結論が揺らぐか否かだと思いました。
    トピックが元ネタありきの話をされているので蛇足だったら誠にごめんなさい。

    個人的な見解を述べると濃度によると思います。
    使われる元ネタは日々新しい概念がアップデートされているので、方法論としては既出でも、選択の余地で笑えたり笑えなかったりするのではと思います。

214/ Re[3]: 1 元ネタの定義
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2010/05/28(Fri) 04:50:58

    お久しぶりです。わかりにくい文章につき合わせてしまい申し訳ないです。ご意見ありがとうございます。
    強なのか剛なのかというところをひっそり睨んでいたのですが、今回は強さんですね。
    ノンスタイルの件で、ベタな笑いの良し悪しのラインが満足に言葉にできなかったことが、今回のモチベーションのひとつです。


    おそらく、「元ネタ」という呼び方がそもそも話をわかりにくくしたのかもしれません。
    一般に元ネタといえば、「あえて言おう、カスでアルトリコーダー ピー!」というおもしろ一発ギャグの元ネタは『ガンダムの名セリフ』となるのでしょうが、もっと広義に広義に捕らえると、その下には『よく知られているフレーズのもじり』という笑いの手段があります。それも含めた全てを元ネタと今回呼んでいます。
    ですから、

    > それによって笑いの手法全体のお話か、主に元ネタを軸にする笑いの話なのか、そこをしっかり捉えることが出来ませんでした。

    前者です。
    なんなら、笑いの手法どころか、感情全体にまで適応させることも考えています。


    現状「元ネタ」でなく「手段」と呼びかえる方がわかりやすいですが、今後の展望を見通すに、徐々に一般的な意味での元ネタに近づく予定ですので、このまま呼び変えずにいきます。



    > 私は、元ネタは程度の差こそあれ、知られているからこそ元ネタと成ると思いました。
    「手段」として言い換えると、ここもやはりわかりやすいかもしれません。
    未発見の感情誘起の[手段](=元ネタ)は、有り得ると思います。前衛芸術家とか呼ばれてる人は、おそらくそれを目指してます。


    > 個人的な見解を述べると濃度によると思います。
    > 使われる元ネタは日々新しい概念がアップデートされているので、方法論としては既出でも、選択の余地で笑えたり笑えなかったりするのではと思います。
    濃度、というのがすいません、抽象的で把握しにくいのですが、似たようなことを次のレスで書こうと思ってました。「程度による。それって何の程度?」みたいな。
    「選択の余地」という言葉を使っちゃうと、難しいですよね。確かに間違いなくそうなんですけど、主観の範疇に入っていってしまうように思います。
    なんとかして客観の中で理屈づけて、線引きをして、そしてどこからが主観に任せているのかを明らかにすることも目標の一つです。

215/ Re[4]: 1 元ネタの定義
・投稿者/ 生殺与田剛
・投稿日/ 2010/05/28(Fri) 20:55:35

    ググったら与田剛選手でした!今後は剛でお願いします。

    元ネタという言い回しが一つのキーだったのですね。なるほど合点がいきました。
    最後の疑問点ですがkagemさんはその、トレースされる本歌取りの大本が存在しない、そういう笑いってあると思います?未発見の感情誘起の手段がそれに当たると思いますが。
    私はあるんじゃないかとと思いつつ、具体例を挙げることが出来なくて、石ころを蹴飛ばすように途方にくれていました。
    逆に言うと前振りを必要としない笑い。それ単体で誘訴を持つもの。ありそうで思いつかないなあ。

    私の私信の辺りを簡略に。
    濃度=鮮度かな。私はまだ20代だけど例えば同僚に腰が痛いと訴えた時に、おっさんかとつっこむ人が居て、私はガチで腰が悪いので3和音でムカつくわけです。腰痛い=おっさんって鮮度としてはかなり痛んでますよね。感覚の問題だからデリケートではあるけど。
    選択の余地というのも所謂そこから遠い人で思わぬ返しをする人。この辺もやはり前フリある笑いかつ主観の所作か。

    私は藁板の人間でかつkagemさんのファンでMP3プレイヤーに貴方の曲を入れて聞いてクソカッケーなぁと呟いてる、ってことを言う必要はなかったんだけど、おそらくナウイズザタイムなので言ってみました。
    これからもあらゆる媒体で言葉を浴びせて啓蒙させてくださいね。おやすみなさい。

216/ Re[5]: 1 元ネタの定義
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2010/05/29(Sat) 01:56:29

    おはようございます。またもありがとうございます。
    今晩は酒が入ってるので饒舌です(その分的外れかもしれません)。

    未発見の感情誘起手段は、きっとあります。
    『発見してない具体例』って言葉からして矛盾している気がして挙げにくいのですが、強いて言えば、例えば外人にとっての「照れ笑い」なんかがそうでしょうか。恥をかいて笑うというのは、外の人にはわからない、未経験の感覚だと聞きます。
    これは逆に、我々が違う文化に接するなどしたとき、未発見の感情誘起手段を容易に見つけられることを示唆していると思います。

    いや、ただ、ただですね。
    「誘起手段は出尽くした」と「既知の誘起手段は面白くない」の矛盾の解消を、僕は前者ではなく、後者に求めたいと考えています。(=新しい手段があるかないかは大した問題ではない)
    仮に前者に矛盾があるとすると、森羅万象9割9分感動のないことになります。そうじゃないんです。
    こう書いててわかったのですが、本当にすごく単純な話で、後者「既知の誘起手段は面白くない」という一般論の場合分けをすれば良いだけなんですね。「既知の誘起手段は面白くないこともあるし、そうでないこともある。そうでないこととはどういう場合か。」こう考えれば、話はよりわかりやすくなりそうです。

    これと剛さんの考えを合わせれば、「既知の手段であっても、個人にとって鮮度があれば、十分感情は誘起される」ということになるでしょうか。
    目から鱗かもしれません。別の2方向から攻めることをすでに考えていたのですが、これは3方向目かもしれません。かなり身近な例ともマッチングしますし。
    ↑この段落は、とりあえず何らかの感銘を受けた、ということだけ伝わればいいなと思って書きました。後日わかりやすく咀嚼した文章にしたいです。


    いやいやどうも、藁板の方でしたか。
    コミュニティをまたいで曲のことを褒めていただけると、足が増えるほど嬉しいです。
    (ちょうど曲の感想を聞きたくてDTM板でこっそり曲を晒したとき、1レス目が『ムケサンクス』だったような感覚です。)
    本当にありがとうございます、また気が向いたら本コテ教えてください。

217/ Re[6]: 1 元ネタの定義
・投稿者/ 生殺与田剛
・投稿日/ 2010/05/29(Sat) 22:59:21

    返信しつこくてごめんなさい。

    照れ笑いかあなるほど。外国の人って謙遜的な照れ笑いってしないんですよね。
    卒論でまさに恥と笑いを扱ったのでちょっとびっくりしました。(小学生のうんこネタ好きとか)

    大体疑問点を消化できたと思います。私も酔っ払って書いたのですが、雑文に真摯に対応して頂きありがとうございました。貴方は本当に言葉の選び方や思想や諸々が本当に誠実な方だと思いました。神経使うでしょうけどこりゃあいい作品を作るわけです。
    私も目先の損得より大局を見据える人間になりたいので、言葉に忠実であったり慢心せずに反証を繰り返したりと、心の師と仰がせてもらいます。

    曲の感想も少しさせてください。物理屋シリーズが特にグッときました。言葉の持つ力が凄く出てて、かつトラックも相当格好いい。詳しくないけどダンスミュージックが好きなんですが、酒入ってると人目も憚らずノリノリになったりします。パロディや展開など根底には笑いが一貫してあるように感じました。お世辞じゃなく大好きな作品です。

    今後も何か使っていただけそうな素材があれば書き込ませてもらうかもしれませんが、意味不明な言論も多いかと思いますので適当にあしらって下さい。
    コテ名をお伝えすることに抵抗はないんですが、校名を尋ねたら全然知らない大学の名前が返ってきた感じを想像してください。なのでオススメ出来かねます。

    最初かなり長文で書き込んだら弾かれてしまい、なのでこの書き込みはかなりあっさり風味のバージョン2.0なのですが、なにかしら感じ取って頂いたくだりなど、もう本当に嬉しかったんです。こちらこそ本当にありがとうございました。

242/ 抽象性tips
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2011/06/29(Wed) 03:35:40

    一般性が抽象的であればあるほど見つける目が鋭くなくちゃいけなくて、具体的だと引用されやすく陳腐。
    「○○するためのx個の方法」のテンプレを見つけていい加減飽きたと表明するのはすごく簡単だけど、「色違いのタイルの規則性はパターンは限られてるよね」とかはなかなか言えない。

245/ Re[2]: 抽象性tips
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2011/06/30(Thu) 01:17:41

    具体的な元ネタは狭くあってほしい。
    抽象的な元ネタは広くあってほしい。
    共感と具体性の積に、おもしろさの極大値があるか。



205/ コピペ類
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2010/03/15(Mon) 18:00:31



206/ (削除)
・投稿者/
・投稿日/ 2010/03/15(Mon) 18:01:33

231/ 離婚経験者
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2010/09/26(Sun) 17:20:31

    98: チョーク(長屋)sage2010/04/05(月) 20:00:01.57 ID:b6ZwyUz6
    一度でも離婚した奴は結婚に関して経験豊富感を出すんじゃなくて
    交通事故経験者みたいに謙虚であるべき



19/ 野球と人生
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2007/09/29(Sat) 01:47:19

    サッカーとかでもそうだけど、
    ひいきのチームの応援に熱中してるファンを中継で見て、

     ようそんな必死に応援できるなあ

    とか

     たとえ優勝しても、シーズン終わったらその熱中も無かったものになるのになあ

    とか

     『勝ったから何?負けたから何?』って思わないんかなあ

    とか

    そんなことを考えてしまう。




    正論だ。

    正論だけど、こんな気分悪い正論ないだろうなと、
    『スポーツ観戦』を『人生』に置き換えて考えながら思った。



32/ 死んでいる人
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2008/10/07(Tue) 22:58:20

    こんな感じの話題はここに書こう。

    NHKの今朝のニュースは、全身の筋肉が動かなくなる病気を患い、今なお苦しんでいる男性の『生きがい』について取り上げていた。
    この男性は19年前にこの病気を患い、その数年前後から長い寝たきり生活、今やかろうじて右頬を僅かに引き上げることができる程度であるという。
    この右頬の微かな動きを感知するための機器が彼のベッドに備え付けられていて、それを通してこの男性は、驚くべきことに、自在に文章を作り上げることができるそうだ。ディスプレイのガイドに従い、携帯電話のボタンを押すがごとく、一文字一文字、頬で書く。
    彼の思いは、出版もされている。多くの人が彼の文章を読むことが、その男性の唯一の生きがいであるという。彼の思いを連ねた文章を、アナウンサーはいくつか紹介した。


    そのうちの一つには、「生きていたい」という思いが綴られる文もあった。
    全身が動かなくなっても、十数年寝たきりであっても、自分の脳みそは動いている、機械を通して発信できる、受信する人がいる。それは十分な生きがいである。
    想像すらもできない男性の強さが溢れるその文には、一方でこうもあった。

    「頬の筋肉すらも動かせなくなった折には、人工呼吸器を外し、自然の経過にまかせていただきたい。」

    なぜならそれは精神的な死を意味するからです、と。


    脳死が(少なくとも)精神的な人の死であることに疑いのない人ならば、深くうなずいてしまいそうな言葉だろう。
    しかしどうだろう、根本が、まったく逆じゃないか。
    この男性が精神的に死んだとき、まだ脳は生きている。文字通りの意味ではむしろ、肉体的に死んでいて、精神は生きている。
    五感も確かなので、十分世界を知ることもできる。
    それでも、発信する術がなくなった男性はときには既に、精神的にも死んでいる。
    19年の介護とともに年をとった伴侶に、最期に告げたい言葉を、未だ強い意識の溢れる脳で考えながらも、既に死んでいる。


    どういうあれだー!




    何も影響を与えることなく、ただひたすら受信しつづけるだけの人。
    死んでいる人は、けっこう世間に多いと思った。

    元気なうちに、死にたくないなぁ。

33/ こんにちは
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2008/10/11(Sat) 02:35:35

    拙作「物理屋のサヨナラ」の死生観が、思ったよりも自分の脳に深く棲みついている。
    あるいは逆で、以前から棲みついていたものがうまくアウトプットされただけのかもわからないけど、一度形にしてしまったせいか、どちらにせよわかりやすく棲みなおされたような心持ちだ。

    20年後には、どうだろうか。まだ棲みついているだろうか、それとも引っ越しているだろうか。
    根をはっている方に、3000ヘプラ。(←元ネタなし)

34/ つまらない葬式 feat. 初音ミク
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2008/10/11(Sat) 02:54:49

    葬式の最大の意味合いは、故人への、または故人からの思いを、決別の意をもってしっかりと確認することだと思う。
    そのための、庭に流れる短調のBGMだとか、「お別れの花」などのネーミングだとかの、ムード作りのための葬儀屋の"演出"は、火葬場の、鉄の輻射熱が残るのに異様に冷たい、あまりにも無骨な、一切外装(内装)を飾らない、炉の中のリアルさには、とても適わない。

    とても適わなかった。

50/ ボケ幽霊ども
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2008/12/23(Tue) 02:06:31

    マンガやゲームのキャラが、思い切って死は免れない行動をとることがあるじゃないですか。
    凶器を投げられた人をかばったり、もろもろの事情で溶鉱炉に飛び込んだり。

    読者やプレイヤーはその無上の勇気に感動するわけですが、しかしその死んだ人がその後幽霊になっちゃったり、しかも「私の遺志はあなたに云々」なんて言っちゃったり、あげく主人公をナビゲートする存在になっちゃったりしちゃうと、ごっつい拍子抜けしますよね。

    幽霊になれるなら、そら簡単に死ねるっちゅーねん。
    もう死んだら出てくるな。

63/ mixiニュースより がん患者「死後」信じない傾向
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2009/01/14(Wed) 23:42:14

     「死後の世界がある」と考える人の割合は一般人の34.6%に対しがん患者は27.9%、「生まれ変わりがある」は一般人29.7%、患者20.9%で、患者の割合が目立って低かった。生きる目的や使命感を持つ割合は患者の方が一般人より高く、「自分の死をよく考える」という人も患者に多かった。

     「望ましい死」に関しては、患者の多くが健康な時と同様の生活を理想とし、「(死ぬまで)身の回りのことが自分でできる」(93%)「意識がはっきりしている」(98%)−−などを望んだ。一方、医療関係者はこれらについての期待がそれぞれ30〜40ポイント低かった。また、「さいごまで病気とたたかうこと」を望む患者が8割に達したが、医師は2割にとどまった。

    ----
    以上、一部抜粋。

    意識のギャップは埋めといて欲しいですね。もちろん患者に合わせて。
    医師の「配慮」から、自分の癌を隠され、告知されないことがあるとすれば、
    僕はその医師を最期まで悪と、法で裁けない絶対悪とみなすでしょうね。

    記事に対する感想は3行で終わらせます。
    mixiでは、名も知らぬ日本人の、この記事に対する感想を無尽蔵に読むことができるんです。
    またこれが面白いんですよ。

    4割か、それ以上の人が、この調査自体に意義を感じていないんですね。
    「死ぬのは怖いに決まってるじゃないか→この調査に意味はない」という理論と、
    「死後の世界はないに決まってる→終了」という反射のような記事が最も多く、次いで
    「患者に死について聞くのはタブーであり不謹慎だ→この調査はヒドイ」といったような記事が多かった。

    彼らは毎日友達とカラオケに行ってればいいと思う。


    この手のことは考えても考えても結論は出せないという、むしろそれが結論になるってなようなもんですが、
    それでも今まで考えていなかったようなことをポッと書いてる人がいて、それがとても面白い。
    今回の日記漁りでは、「日本人は死に方が下手だ」という一文が、最も沁みるものでした。
    その名詞に、この形容詞が、なるほど。


    特訓するごとに早く走れるようになったけど、運動会は下痢で休んだ、みたいな。
    漢字の小テストで後悔の残るミスはいくらもあったけど、大学には合格した、みたいな。
    『本番』で上手くやることがどれほど大事か、イメトレしないと。

71/ すべてに覚悟を
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2009/03/02(Mon) 22:49:20

    常にポジティブにありたい。

    「くよくよしても仕方ない」とは当たり前のその通りで、ヤなことがあっても、気持ちを切り替えるまでの立ち上がり時間は事前に短く設定しておきたい。
    これは、普段からの覚悟の問題だと思う。あらゆるヤなことを、普段から覚悟していたい。
    運次第でポロッと何でも起きちゃうんでしょうからね、事前に幸運を願う意味も、事後に悪運を嘆く意味も、ぜんぜんないですからね。

    覚悟ってのは先に結論を出すってことと一緒で、どんな災難が起きても「こうこうこうだから悩む意味がない、だからこうこうこう生きろ」っていう結論が出ちゃってるんだから、すぐ回復できる。

    だもんで、なんらかのことで片足が切断されたとして、その後の人生どう生きるか、すぐに気持ちを切り替える自信がある。「自信がある」と言うよりは、そうでなければ、普段からのこの心情に反してしまう。平生の自分の脳の弱さを認めることになる。だから、意地でもすぐに立ち直る。
    失明したらキツい、けど一両日中に立ち直りたい。聴覚を失ったら殊更キツい、でも覚悟はできる。


    という考えなんですけど、一つだけ覚悟しきれないことがある、結論が出せないことがある。
    将来自分の息子か娘が生まれて、脳に重大な障害を負っていたらどうだろう。
    人生最良の瞬間からの落差は、どれほどのものか。
    そこからどう自分を騙せばよいのか。それを心から信じられるだろうか。それにどれほどの時間がかかるのだろうか。
    運に八つ当たりすることに腐心するだけの時間が、長く続きそうだ。
    意味がない上に、損だ。

    シミュレーションがまったくできない。

    できてますか、できますか、皆さん。
    皆さんって誰やねん。


    誰とも結婚ができない場合のシミュレーションは、しないことにしている。

225/ 「後悔のない人生を送れ」への特殊なアプローチ
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2010/09/07(Tue) 03:47:33

    「死ぬと生きてたことが無になると思うと、生きる気力が失せる」ことについて、脳から心への反論。
    空間三次元に足して、四次元目の時間だけ不可逆なのは本当か?


    動く歩道上にいる人物は、その歩道の速さでゆっくりと動いているように見える。
    しかし実は、地球は太陽の周りを廻っているので、歩道とはかけ離れたスケールの一定速さで、その人物は動いている。
    ここで簡単に疑えるのは、地球を動かしている太陽も宇宙の外側からの謎の力で大きく動いているのではないか、ということ。
    地球上の人物が、太陽の質量によって一定の速さで動いているのと同様に、何かもっと大きなものに、太陽や銀河、果ては宇宙全体が動かされているのかもしれない。そんなものが存在しないとは証明しようがない。
    証明しようがないけど、どちらかというと、存在しそう、と思う方が正しそうだ。天動説を信じていた人々を馬鹿にできる我々なら、当然そう思うべき。

    これはじゃあ、時間にも疑えることだと思う。
    一定の速さで時間は未来へと進んでいくように見えるけど、「時間は戻らない」ことに関して、感覚的な理解を省くだけで、あら、証明できない。
    そして実際、感覚的に理解の出来ないような、時間の進みが遅れる現象を、既に人間は見つけている。
    宇宙がすごい力でとんでもないことになるとどうなるか。もう誰にもわからない。

    で。
    もしかしたら、何億・何兆年後かに宇宙が爆発なんかしたりするかもしれない。
    わけのわからない世界でわけのわからないよじれがあるかもしれない。
    最終、なんだかんだでまた、今僕らのいる世界の何百億年の、宇宙誕生からやり直すことになっちゃったりするかもわからない。
    まるで地球が一年公転して元の位置に戻るように。

    だとしたら、寝て起きるまでの間が意識の中では一瞬であるように、死んだらまたすぐ、僕らは生まれるかもしれない。


    別の人に生まれ変わったり、生前の記憶を保持していたりだなんてあまりにもご都合主義すぎるから、神が賽を投げない限り、考えられるとしたらせいぜい「同じ一生を過ごすかも?」くらい。


    変な人生が永遠になったら困る。
    じゃあ今、後悔のない人生を送っておいたほうがいいね。
    こんなアプローチ、どうですか。





    --------
    言うまでもなく、あり得ないとは思うし、こうあって欲しいとかも別に思わない。
    ただ、そういうこともあるかもね、と思うだけで、少しでも心が落ち着けば儲けモノ。
    過去の偉そうな哲学者が考えてきたことなんて、そんなもん。



197/ 深みを持つ短文
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2010/02/07(Sun) 11:01:55

    記事にするほど思いつけるかわからないけど、
    あまりちゃっこいメモ使いすぎるとワヤになるし。

    言外のことを想像できたり、妙に味わい深かったり、
    そんな短文を集めたい。



198/ 001
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2010/02/11(Thu) 01:17:21

199/ (削除)
・投稿者/
・投稿日/ 2010/02/11(Thu) 01:18:02

200/ 002
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2010/02/11(Thu) 01:18:52

201/ Re[2]: 002
・投稿者/ イカロスさむらい
・投稿日/ 2010/02/12(Fri) 12:34:04

202/ Re[3]: 002
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2010/02/15(Mon) 23:25:55

203/ 003
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2010/02/27(Sat) 15:48:33



178/ サイコロトーク
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2009/12/22(Tue) 02:02:02



179/ 「そりゃ駅やからね」と思ったとき
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2009/12/22(Tue) 02:03:12

180/ (削除)
・投稿者/
・投稿日/ 2009/12/22(Tue) 02:05:18

181/ まあ仕方のないこと
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2009/12/22(Tue) 02:06:58

182/ 何に一石投じてるかわからなかった物
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2009/12/22(Tue) 02:09:36

    「可愛く見える髪型図鑑!」という煽り文句の横にでっかく写ってるモデルの頭が五分刈りの、婦人用雑誌の中吊り広告

184/ 3年に1回くらいのもの
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2010/01/03(Sun) 06:20:26

185/ 正直で謙虚なのに嫌な発言
・投稿者/ Kagem(管理人)
・投稿日/ 2010/01/07(Thu) 23:19:56



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掲示板管理者:Kagem
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