窓の外のざわめきが段々はっきりしてくる。
窓から差し込む太陽は昼間の明るさだった。
「まだ寝ているの?」
返事も待たずにドアが開き、入ってきたのは・・・
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幻聴か・・・ アンノウン 10/9/21(火) 19:36
  あれ? アンノウン 10/9/21(火) 19:38
   なるほど アンノウン 10/9/21(火) 19:40
   おれは・・・ アンノウン 10/9/21(火) 19:42
   小学生のガキ? アンノウン 10/9/21(火) 19:46
   ビクン、と体を震わせた。 アンノウン 10/9/21(火) 19:48
    「んん・・」 アンノウン 10/9/21(火) 19:51
    キタク アンノウン 10/9/21(火) 19:53
    小3のイトコが アンノウン 10/9/21(火) 19:59
   巫女装束の娘? アンノウン 10/10/5(火) 21:13
   あぁ・・・ アンノウン 10/10/5(火) 21:15
   「悪霊に体を乗っ取られたの!?」 blitz 10/10/16(土) 22:08
   「引っ掛かった!!」 アンノウン 10/10/21(木) 12:49
   しばらくして アンノウン 10/10/21(木) 12:51

幻聴か・・・
 アンノウン  - 10/9/21(火) 19:36 -

引用なし
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   気のせいか・・・まったく今頃風邪引くとは

そう、俺は今寝込んでいる。
普段は活発に動き回ってる分、こういうときは苦痛だ

しかし幻聴も聞こえるし・・・く、クルシイ
頭がボートする。相当熱があるんだろう

く、そぅ・・・

あれ?
 アンノウン  - 10/9/21(火) 19:38 -

引用なし
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   一瞬何が起こったわからなかった。が・・

(何だ?確か俺はさっきまで・・・ん?あれは・・・)

見ると眼科には自分の体が
それを見て、アニ注の俺は全てを把握した。

なるほど
 アンノウン  - 10/9/21(火) 19:40 -

引用なし
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   いわゆるこれは、お約束の幽体離脱?と言うものだ。
俺は霊感ゼロだが・・・さっきまでかつてないほど苦しかった。

(やっぱ執念でこうなったのかな?御井や。これで退屈しないですむ)

数日寝て、俺の欲望は破裂しそうなほど膨らんでいた。今なら。

おれは・・・
 アンノウン  - 10/9/21(火) 19:42 -

引用なし
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   外に出た。
誰か良いカラダはないものか・・・

お!

早速見つけたのは

小学生のガキ?
 アンノウン  - 10/9/21(火) 19:46 -

引用なし
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   (最近のやつは、いったい何を食べてるんだ??)
そう。服装は確かに小学生だが

(色々話を聞いたが、こいつホントに小1か?見た目はもっと高学年に見えるぞ)
まあ良い。ロリはギリ許容範囲内だ。それに、このカラダなら

(早速その元気なカラダ、ツカワシテモラウゼ)

言うが早いかソノ体に飛び込んだ

ビクン、と体を震わせた。
 アンノウン  - 10/9/21(火) 19:48 -

引用なし
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   「あぁ・・・」
「どうしたの?哀ちゃん??」
隣の男が気づいた頃には、俺はすでにこの「哀」のカラダに憑依していた。

「んん・・」
 アンノウン  - 10/9/21(火) 19:51 -

引用なし
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   「!」
「ん・・・ふぅ。どう?私のクチビル??」

隣のガキは顔を真っ赤にして硬直していた。
(くくく・・・おもしろいなw)
「じゃあ私、帰るから。またねっ!」
そういうと俺は、記憶を読みながらこいつの家へ向かった。

キタク
 アンノウン  - 10/9/21(火) 19:53 -

引用なし
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   部屋に入り・・・

「あーあ、確かに見た目は少し大人っぽいが、まだこの体は小1だぜw?」
俺は体を探求した。
「ふーむ、さすがに感じないか・・・ん、これは!」
記憶を読むと

小3のイトコが
 アンノウン  - 10/9/21(火) 19:59 -

引用なし
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   もちろん、女だ。
しかも今日、うちにとまりに来るらしい。
「くくく、俺は運が良いな。」

もともとこのカラダは、絶対男が逝けない所へ潜入するために、乗っ取ったモノだw
まだ小さいから身軽だし、へんなことをしても怒られるどころか、笑い話ですむと思ったんだが・・・
(お互い体は小さいが、色々楽しめそうだな、くくく・・・とりあえず」

「くっ・・・んっ、はぁん!(びくっ」


俺は小1の娘が決してやらないことを演じながら・・・その娘が来るまで眠った。

巫女装束の娘?
 アンノウン  - 10/10/5(火) 21:13 -

引用なし
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   コスプレだろうか?
まあ良いや、早速

「火曜星の夢使い、スーパー小学生の三島燐子よ!」
「すごい、晴香ちゃん。似てるよ〜」
「えへwでしょ?それにしても舞の巫女sy」
そこまで言ったところで、急に晴香は「ビクン」と体を震わせた。

あぁ・・・
 アンノウン  - 10/10/5(火) 21:15 -

引用なし
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   「いやぁ・・・何かが、中に・・」
晴香は身を震わせて立ち止まった。
「ちょ、晴香ちゃ・・・まさか!」

「悪霊に体を乗っ取られたの!?」
 blitz  - 10/10/16(土) 22:08 -

引用なし
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   「……そうよ、そうに決まってるわ!」

巫女の格好をしてその役に成りきっていたからか、舞はそのような突拍子も無いような判断を即座に下した。
普通そのようなことを言うのはアニメの中か、霊能者くらいなのだがそんなことは子供の舞にとってはどうでも良かったのだ。
――しかもこの時に限っては、この憶測は間違ってはいなかった。

「……ん、なんだ、目線が低い、な。という事は……ククク……」
「……!? やっぱり様子がおかしい! あなた、春香じゃないわね!」
「何を、言ってるのかな? 私は正真正銘の春香。友達のあなたならよく分かってるよね……?」
「違う! 春香はそんなに怖い顔しないもの! 早く春香から離れて!」

舞には春香が何者かに操られているのが嫌でしかたがなかったのだろう、そう言い終えると即座に春香の姿をした何かに駆け出して行った。
春香が邪な、それでいて嬉々とした表情をしているのにも気付かず。

「引っ掛かった!!」
 アンノウン  - 10/10/21(木) 12:49 -

引用なし
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   「え・・・」
春香にそう言われ、一瞬隙が出来てしまった舞。
悪霊はその機会を逃さず・・・

「ひっ!」
ビクンと大きく体を震わせた舞。
(まさか・・・最初から私の身体に?!)
(そうだとも。アニメとかでもよくあるだろ?簡単に憑依できない奴の身体に、いかにして乗り移るか)
(そん、な・・・)
(安心しろ。これはただの前座に過ぎない。俺の真の目的は‥)
(!!ま、さ・・・か、あな、た・・・h)
舞の意識は、そこで完全に途切れてしまった。

しばらくして
 アンノウン  - 10/10/21(木) 12:51 -

引用なし
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   春香が目を覚ました。

「あれ?アタシ確か舞と話してて、それで・・・」

ふと、周りを見回すと

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このリレー小説はTiraさんのブログでのちょっとした話題で設置したお試し的なものです。 運営管理等は手が回らないと思いますのでお遊び程度に。SPAMとかで荒れ始めたら消すかもしれませんがあしからず・・・ ※また海外のBBSスパマーにリスティングされたようですので、2/22より一時書込み禁止中。2/25再開 3/6スパム投稿から禁止語句を登録しまくっているので投稿蹴られる事も在るかも知れませんがご了承ください。