窓の外のざわめきが段々はっきりしてくる。
窓から差し込む太陽は昼間の明るさだった。
「まだ寝ているの?」
返事も待たずにドアが開き、入ってきたのは・・・
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体がガス状にw
 憑依サイコー  - 09/10/25(日) 12:27 -

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   やった!俺は喜んだ。
危険な薬だとは思ったが、ホントにこうなるとは。
案外正直者がバカを見てもいいかもw
俺は喜びのあまり、色々考えていた。
すると
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寝ることにした
 匿名  - 09/10/23(金) 21:01 -

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   別に夜でもいいんだが、あまり騒げないし、こいつをずっと支配したいのもある。やはり夜は寝るべきだろう。俺自身は疲れはなくとも、集合体の念で精神的の疲れが多々ある。
もちろん、無念がなくなればそんなことはないんだろうが、この体自身も遊びまわって疲れてるようだし、まんがいち復讐の途中で疲れてもいかん。
とにかく、こいつが幼いことを忘れてはいけない。
急がばまわれではないが、一つ終わらせて次に行きたい俺は、とりあえず休むことにした。幸いあすは土曜日だ。時間はたっぷりあるんだwww
そう思いホッとしたのか、その少女は何事もなく寝むった。
そして次の日
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少女が目を覚ました
 匿名  - 09/10/23(金) 20:51 -

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   起き上ったとたん、まわりをきょろきょろ見回したり、体を触っていたが、やがて部屋の電気を手探りでつけ、鏡を見つけて目の前に立つと、ニヤッと笑った。
「くくく、確かに幼いがなかなか可愛いじゃないか。どれどれ」
俺は胸などをしきりにさわった。するとだんだん気持ち良くなってきた。
「あまり快感とまではいかないが、今どきの娘が発育がいいというのはまんざらでないな」
俺はさらに触ろうとしたがやめた。
「おっとおたのしみはあとだ。まず無念をはらさないとな。すこし記憶を」
俺は記憶を探った。
おれは無念集合体だから何でもできるのだ。記憶を読める時点でそうだが、なり済ましたり、能力を使うことなどもたやすい。
ある程度探った俺は、以下の点に着目した。
こいつの姉はあまりこいつを名前で呼ばないが、こいつを溺愛してるのはなんとなくわかった。
また、こいつも年ににあわず、結構可愛い服を持ってるみたいだ。ブーツはもちろん、学校の制服以上に…
おれはとりあえず
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幼いながら可愛く、
 匿名  - 09/10/23(金) 20:36 -

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   これなら文句ない。
さすがに女に興味がない俺でも、憑依は女性がいい。しかも可愛くて。
別にロリではないが俺は実行することにした。ベストな年齢は確かにあるが、このくらいならギリ許容範囲内だ。
おれは部屋をくまなく探して、それらしき幼女を見つけた。
被害者の記憶ではこいつが顔をバカにされた時、「たったひとりの妹が誇りだからいいのよ!大きくなってから整形すんだからー」と言ってたらしい。
なら間違いないな。俺は早速乗り移ることにした。
そっと霧の体でつつみこみ、入っていく。
「ううっ。ああ。」
少女はビクン、ビクンと体を震わせてるが俺は構わず入って行った。
「うっ。はぁ。うっ。ああー」
いっそう体を震わせたと思うと、急に静かになった。
しばらくすると
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ブスだった!?
 匿名  - 09/10/22(木) 17:14 -

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   こんなやつに。俺はさらに情報を引き出した。
なるほど、こいつが唯一いやと思うのは顔であとは金もあるし良かったのか。それでクラスの美女をいたぶって…
俺はくだらんと思った。そんだけのことでくるしむ人はどれだけ出ると思ってんだ!大抵はこんな理由でもて遊ばれるやつがひとりは生まれるのだ。全く人間は…
俺は改めて世の浄化を図ったあの人を尊敬した。
外国ではこんなのが起こってないとこもあるのだ。なら日本でも…俺はさらに検索した。
するとこいつにはいもうとがいることが分かった。しかもこいつはそれが誇りらしい。ならこれを利用しない手はないなw
その妹は…
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あれ?
 匿名  - 09/10/22(木) 16:55 -

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   なんと現実世界に戻った。
しかも見知らぬ部屋におり、さらに記憶が…
(あたしはこの女のせいで。」
そうか、なるほど。なぜか俺のよそうが的中してたようだ。無念の残留思念の一つが俺に教えてくれたのだ。
てことは集合体として、いったいいくつの…
!!!俺は驚いた。まさかこんなにいるとは、ということはこいつらに不幸を与えたやつはそれ以上…
ちなみにこのことが起こる周期は千年に1度見たいにあるらしいが、残念ながら定かでないようだ。
歴史てきにもすごい事件が起こったり、1×××に世界がほろぶと予言するのもおるくらいだから、あながちうそではないのかもしれない。
ま、そんな話は置いといて
俺はそこに寝ている女の顔を見た。
その顔は
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起き上った
 匿名  - 09/10/22(木) 16:44 -

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   「wwwこの体はいいぜ。なぜかアニメ世界に飛んじまったが現実世界にいるよりよっぽどいいしなw」
俺は自分がガスになった経緯、それ以前のことは全く覚えてない。もしかして現実世界の無念のオーラがつまり、俺を形成したのかもしれない。
とりあえず俺はこの体を楽しむことにした。
「うっ、はぁはぁ。いいー」
「くっ、これだけで幸せかも」
「あ、なんか気持ちいーああああーー」
俺はビクン、ビクンと震えると、また行ってしまった。
「ふぅ。女の体ってホント気持ちいなー。さてとこの世界は置いといて、世界を。ライト様の遺志を受け継ぐのだー」
そう俺は思った。すると
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現実世界だ
 憑依サイコー  - 09/10/19(月) 19:53 -

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   所詮、アニメは現実世界の人によって作られてるに過ぎず、また、支配するならまず、地盤(近場)をしっかりと固めたほうがよい。
俺はそう思った。
さて、現実世界に決めたのはいいが、年齢制限もないと(さすがに6〜50が限度だがw)、かなりいろいろいる。
職業別に楽しむか、それとも片っ端から憑依していくか。
しかし、好みの娘ってのもあるし…うーん。
またまたいろいろ考えた末
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女の子が転校してきたはず!!
 名無し  - 09/10/18(日) 17:26 -

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   初日に仲良くなっちゃう作戦、まだ遅くないぞ。
チャリを置き場に叩き込んで俺は階段を駆け上がり、3階の教室を目指す。
昼休みで人が多いな。

ガラッ!!

教室には・・・
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脱衣所の様子をそっと覗った。
 名無し  - 09/10/18(日) 17:14 -

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   ・・・・・
なんだ、誰もいないじゃないか。

俺は大慌てで制服を着込み、高校に向かってチャリで猛ダッシュ。
サボろうと思ったけど、とんでもない。
今日はスペシャルイベントがあるのだ。
それは・・・
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注意3
 憑依サイコー  - 09/10/15(木) 20:21 -

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   「当初は相手の記憶が読めない。徐々に相手の記憶を侵食し、手に入れるしかない。」
だから有名人だと、いろいろ大変だ。かといって、赤の他人の生活も、交友関係など結構大変である。
だから、よく知ってて、有名人でなく、コンプレックスがある可愛い娘、と考えると、そんな都合のいいやつ、なかなかいるわけがない。
ま、気が向いたときに試そう、と思い、引き出しの奥に入れてたのだが。
これは絶好の機会じゃねえか!可愛くて、相当悩んでる娘が、こんな身近にw
俺はもはや注意2の恐怖より、どす黒い欲の方が上回っていた。
そうときまれば善は急げ?だ!w
俺はすばやく薬をのみこみ、しばらく待った。
すると・・・
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注意2
 憑依サイコー  - 09/10/15(木) 20:19 -

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   相手の意志が強いと、失敗することもある。その場合、魂も残さずあとかたもなく消えてしまう。
これで、少し考えた。つまり、悩みがない、あるいは、信念が強いやつは難しいということだ。
女性は一応、自分の容姿には少なからず自信を持っているはずだ。
だから、だれもが可愛いと思う娘が深い悩みを抱えてることはあり得ない。
悩みみたいなつけいる隙がなければ、やはり成功しないだろうと思った。
それに個人的に悩んでいたのは、だれで試すかだ。
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注意1
 憑依サイコー  - 09/10/15(木) 20:18 -

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   「この薬を飲むと、2度と元の体の状態には戻らない。」
俺はこれで少し悩んでいた。
自分の人生と引き換えに、女の子の人生を楽しむのもいいが、幸い?俺は、そんな不幸な状態ではなかった。まあ、幸福とも言えないが、普通の人生を送ってたのだ。
それに他の最大の問題点があったのだ。
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諸刃?の憑依薬
 憑依サイコー  - 09/10/15(木) 20:16 -

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   事情により、今まで使わなかったのだ。
それには次のような注意があったからだ。
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茜ちゃんのことが好きだった。
 憑依サイコー  - 09/10/15(木) 19:44 -

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   ひそかにそう思ってはいたが、結婚可とは言え、従妹はなあ。
そう思い、吹っ切れたのだが…
ご褒美おkで、しかもモテなくて困っていると来た。
これはおれが直々に教えなければいかんだろうw
などと、ずいぶん勝手な理由で、正当化した俺は、机からあるものを取り出した。
それは・・・
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茜ちゃんの声が聞こえた
 憑依サイコー  - 09/10/15(木) 19:38 -

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   じっと耳をすましてみると…
「はぁ。やっぱり直利兄ちゃんも私が悩みないと思ってるみたい。私、顔が幼いせいか、こう見えてもモテないんだけどなあ。」
「こんなこと相談しても、冗談だろと笑われるだけかなあ。でも・・・」
「さすがに全然、モテないと私でも落ち込むし。それに、いいアドバイスくれたら、ご褒美あげてもいいかな。なんてw」
そこまで聞いた途端、俺の隠れていた?欲望が出てきた。
実は俺は前から
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様子を伺った。
 A  - 09/10/13(火) 14:59 -

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   物音はしなくなり、人の気配もなくなったのでシャワーの続きをすることにする。
午後の飛行機でニューヨークに向かう予定なのだ。
夏休みを利用して、仕事で単身向こうに滞在中の父のアパートメントに泊まりこんで観光三昧。
本当は冨美枝も一緒に来るはずだったが、家のことがあるから、と父に強く言われて俺と姉貴で行くことになったのだ。
「よし・・・っと。」
シャワーを止めた俺は・・・
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白川薫子!?
 A  - 09/10/13(火) 14:53 -

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   俺は憑依するなら全校一のナイスバディな2年の戸田恵美、って思ってたのに。
美人だけど性格が超最悪な生徒会長の白川が鏡に映っている。
「薫子?どうしたの?」
「・・・・えっ?ああ・・・俺か。いやなんでもないっす。」
「えっ?」
やばい。
「ええと・・・あの、そのなんだ・・・・」
俺は・・・
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変死した大物国会議員の娘。
 A  - 09/10/12(月) 15:10 -

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   家族しかいないはずの警戒が厳重な屋敷でその事件は起きた。
議員と妻、私設秘書をしていた長男、使用人3名、警備会社の社員4人が全員、体を引きちぎられて死んだのだ。
唯一生き残ったのが高校一年生の娘だった。なぜか全裸で、血塗れで倒れていたのを警察官が発見したが、外傷はまったく無かった。

人形のように整った美しい顔立ちの少女。
その少女が鏡の中から見返している。
「さあ、名前を言ってごらん?お嬢さん。」
「え・・・あ、私は・・・権堂綾香・・・えっ?」
無意識に答えたのが、なんだ?何かがおかしい。
「綾香ちゃん、後始末は頼んだぜ。俺はあんたの姿で国外に出る。取調べなんかに付き合ってる暇は無いんでね。」
俺そっくりの男は、俺の服を着て出て行ってしまったようだ。
俺は・・・
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立ち上がると部屋を出て行った。
 A  - 09/10/12(月) 14:58 -

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   いったい何なんだ・・・。
俺はのろのろと起き上がり、着替えを持って階段を下りた。
シャワーを浴びて、本屋にでもいくか・・・。

シャワーの栓をひねって熱くなるのを待っていると、脱衣所で人の気配がする。
誰だ?家には俺と冨美枝さんしかいないはずだけど。
俺は・・・
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(SS)C-BOARD v3.3.10 is Free.
このリレー小説はTiraさんのブログでのちょっとした話題で設置したお試し的なものです。 運営管理等は手が回らないと思いますのでお遊び程度に。SPAMとかで荒れ始めたら消すかもしれませんがあしからず・・・ ※また海外のBBSスパマーにリスティングされたようですので、2/22より一時書込み禁止中。2/25再開 3/6スパム投稿から禁止語句を登録しまくっているので投稿蹴られる事も在るかも知れませんがご了承ください。