メールを下さる方へ。
まぁ落ち着け。
まず挨拶が肝心だ。
偽名で堂々と「こんにちわ、○○です」でもずいぶん心証が違うぞ。
何、「心証」が読めないし、わからない？
つまり、相手に抱かさせる「イメージ」というやつだ。
ああ、こんなひとなんだなとか、ぼんやりとでもつかませるのは重要だし、
それがいいイメージであればなおさらだ。
現実に通りすがりの人間に「そのバックいいね。頂戴」といわれたらびっくりするだろう？
顔が見えないインターネット上では文字がすべてだ。
だからこそだまされやすいし、だましやすい。
気をつけろ。行間を読む努力とhttpの後ろに「s」が入っていないのに、
「セキュリティは万全」とか抜かしているサイトには気をつける努力を惜しむなっ。
閑話休題。
うれしさのあまり感情だけの言葉になっていないかい？
理由のない抵抗はかの有名なアメリカの俳優さんだけで十分。
抑えられない衝動はひとまず牛乳と一緒に飲み干して、
まず３行ぐらいの短文作成と、送信ボタンを押す前の確認だ。
もちろん、送信メールは保存して、何度か読み返してみよう。
３行が長い？
んなことはありません。
なんならテンプレートをご用意。
「はじめまして、（自分の名前）といいます。
あなたが作ったゲームでひまつぶしできると判断しました。
よかったらＤＬさせてください」
ほら３行。
ただしこれをそのまま利用した暁には西の果てからサテライトキャノンを撃ちます。
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