「高校野球弱者の教訓 強豪校に勝つために」と言う本に能代商工藤明監督が何を感じたのか、わかったのか、それから何をしたのかが載っています。相手のシートノックを見る所から試合は始まっている。英明は監督始め能商を舐めていた。こんなはずじゃないと言う間に試合は終わってしまった。能商の作戦通りに事は進んだ。声もろくに出さずにノックをただやってるのを見て必ずボロが出る、積極的な走塁を指示した。山田を一塁からホームに走らせた、中継が乱れクロスプレイにもならず。甲子園で戦えるチームは今でも松陽と見てる。秋田勢が勝てないのは監督の差が相当ある。経験の無さ。ここ一番の采配を間違える、またわからない。勝つために策を練っているのか?と思ってしまう。
91年 3回戦大阪桐蔭−秋田 まともにやったら打ち勝てるわけない。桐蔭に勝つため秋田のとった策は、長打を避けるよう低めの投球を徹底した。9回表まで秋田が3−1でリード、場内ざわつく。ついに掴まり同点で延長。11回力尽きる。3−4×。このあとの試合は打ち勝っていき桐蔭は優勝。この秋田戦が一番苦労した。 負けたが勝つために策を講じて挑んだ試合として手本になる試合。 今の秋田の監督らがこの試合の事、どれだけわかっているか。 今の秋田勢の監督らはこの試合の事、どれくらい頭にあるか、わかっているか。
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