窓の外のざわめきが段々はっきりしてくる。
窓から差し込む太陽は昼間の明るさだった。
「まだ寝ているの?」
返事も待たずにドアが開き、入ってきたのは・・・
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ちょっとムキになってしまった。
 A  - 09/10/12(月) 14:52 -

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   「お・・・俺が恥ずかしいわけないだろ。よし、ほれっ。」
勢い良くパジャマ代わりのジャージを脱ぎ捨てる。
「ふぅん・・・」
「何だよ、ふぅん、って。あっ?」
茜ちゃんは・・・
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俺がハッピー?
 憑依サイコー  - 09/10/10(土) 17:28 -

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   帰ったとたん、記憶に違和感を感じた。
さっそく過去を思い出してみると、いやな思い出が、すべてバンザイする内容になっていたw
こうもうまくいくとは思わなかったが、俺の過去が変わったのは、間違いないようだ。これで後顧?いや、唯一の憂いがなくなった。
さて、いよいよこの抑えきれない欲望を満たす時が来たようだw
しかし、考えてみる。
俺が憑依したい奴はさまざまだ。現実世界はともかく、ア●メなどの世界にも結構いるのだ。
まずは、どっちの世界のやつに憑依するか、だな。
俺は考えに考え抜いた末に…
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「うん。やっぱり恥ずかしいから。」
 憑依サイコー  - 09/10/10(土) 13:02 -

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   「そう。じゃあ、外で待ってるから、終わったら声かけてね。ちょっと相談があるから。」
そういうと、茜ちゃんは出て行った。
(相談?俺にか。冗談だろうw)
俺はそう思いつつも、手早く着替えた。
そして茜ちゃんを呼ぼうとドアを開けようとしたら
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従妹の茜ちゃんだった。
 Tira  - 09/10/10(土) 8:27 -

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   「あ、ああ……茜ちゃん。そっか、今日はおばさんと来る日だったっけ」
 俺は大きな欠伸をしながら、上半身を起こした。前に母さんが言ってたっけ。従妹の茜ちゃんとおばさんが遊びに来るって。すっかり忘れていた。
「よくこんな時間まで寝てられるよね、直利兄ちゃん」
「昨日はツレと夜中まで遊んでたからな。帰ってきたのは朝の5時くらいだったっけ」
「まだ高校生なのに朝帰りなんだ。よくやるね」
「朝帰りっていっても、近所のツレの家でいただけだし。茜ちゃんだって高校生になったんだから夜遊び位するだろ」
「しないよ、お母さんが五月蝿いし。それに私が夜に出歩いたら襲われちゃうじゃない」
「はは。ま、それもそうだな」
「何?バカにしてる?」
「してないしてない。誰が見ても同じ事を言うよ、茜ちゃんは歳に似合わず美人だって」
「でしょでしょ! また胸が大きくなったんだ。ほらっ」
 茜ちゃんは、白いプリントTシャツに包まれた胸を両手で揺らして見せた。まだ高校1年になったばかりだけど、Cカップくらいありそうだ。彼女は親戚の中でも飛びぬけて綺麗だと俺は思う。胸だけじゃなくて、身長は160センチくらい。女子大生並みのスタイルを持っている。ある意味、俺の方が子供に見えた。
 長いストレートの黒髪にしているから、尚更大人びて見えるのかもしれない。
 それに引き換え、性格は中学生の頃から変わっていない。幼さが残っているというか、俺に対しては特に――だろうか。こうして男の俺を目の前にしながら、両手で胸を揺らす行為に恥ずかしさを感じていない。
 本人は全く意識していないだろうけど、まるで挑発されているように思える。
「はいはい。自慢はいいから部屋を出てくれよ。着替えられないじゃないか」
「別に私が出て行かなくても着替えてたじゃない」
「茜ちゃんは、もう高校生になったんだろ。男が着替えるところを見るの、恥ずかしくないのか?」
「別に〜。直利兄ちゃんの裸なんて、小さい頃から見慣れてるし」
「それはそうだけどさ」
「直利兄ちゃんが恥ずかしいなら出て行くけど」
 その言葉に俺は……
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Re:復讐w
 憑依サイコー  - 09/10/8(木) 17:35 -

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   (とりあえず、同学年から、やってくかw)
俺は瞬く間に、h3以外を支配下に置くと、追い詰めた
h3は逃げ回ったが、一瞬のすきを突き、俺は体内に侵入し、支配した。
h3は、小さく素早かったので、俺はそれを利用し、m1と同学年のやつも支配し、さらに、yも支配した
h3、yはともに小さいが素早い。おれはすべて完全に制圧すると、この二人の体をおもに使い、徹底的に、悪人どもを懲らしめた。
悪人のボスどもの親友を操って、精神的に追い詰めたり、教師陣を使ったりと、やり方はさまざまであったが
ともかく、完全に浄化した俺は、新しく入ってくる奴にも備え、表向きは今まで通りだが、裏で、やばいやつは切り捨てていった。
こうしてゆるぎない仕組みを整えた俺は、h3、yなど、力のあるやつに、その学年を委任統治させ、自らは、元の時間の世界に戻った。
もとの世界では・・
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服を脱ぎ始めた!?
 Skinner  - 09/10/5(月) 23:47 -

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   ブラを脱ぐと、見事な乳房が零れ出る。
長い髪の毛を手でまとめると後ろを向いて背中が見える。
「ほら・・・これよ、これ。」
背中には・・・チャックが付いている???
「な・・・なにこれ・・・チャック?これ、キグルミかなんかか?」
「うふふ・・・ちょっとケンイチ、あんたも脱ぎなさいよ。」
「うわ。ちょっとまてっ!!おいっ!!」
「大人しくしなさいってば!!」
抵抗むなしく、俺はパンツいっちょにされてしまった。
姉は背中のチャックに手を伸ばし・・・一気にソレをむしりとって・・・あっという間に俺の背中に貼り付けた。
「こうやって・・・これを開けると・・・・ほら、ケンイチのキグルミの出来上がりってわけ。」
信じられない。俺の全身の皮膚がキグルミとなって・・・姉はソレを無造作に丸めた。
「それで〜これを着てね。」
別の肌色の塊を広げ、俺のキグルミから取ったチャックをそれに貼り付ける。
手際よくそれを俺に着せると・・・・俺が姉貴になっていた。
背中からチャックが剥がされる。
「ほら、ね。こうやって姿を移せるのよ。このチャック。」
部屋には全裸の継母と姉貴が・・・
俺は・・・
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復讐w
 憑依サイコー  - 09/10/5(月) 17:48 -

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   中学・高校では苦い思い出をさせられた。
だから、その礼をしないとナwwww
俺はそのころをイメージし、時間ワープ?した。
ついた後、俺は周りに怪しまれないよう、霧状になった。
するとm1を見かけた。
(こいつにも苦渋を飲まされたな…ホモの趣味はないが、ぱっぱと片づけるか。)
俺はスライム状になるとそいつの体に乗り移り、支配すると、標的の人物を探しまわった。
標的の人物とはk、s、h1、h2、h3、m2、yだが。順番を間違えると厄介かもしれないな。
さて、どうするか。といろいろ考える。
(k、s、h1、h2、h3、m2は、同学年のやつで、h3がボスだがこちらもよくわかってる。m1は2つ下、yは3つ下のボスだが、復讐だから苦しめれば問題ないし、適当にやるかなw)
俺は順番をきめ、実行に移した。
(名前もコードネームで略してまで、短縮化してるんだから、とっとと終わらせないとまずいし、早くおいしい話に持ってかないといけないか)
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万能チート?薬
 憑依サイコー  - 09/10/5(月) 17:14 -

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   正確にいえば、何でも作れる?機会なのだが、俺は注文マイクに向かってこう言った。
「強く念じた事が現実になる薬を頼む。」
おれはその道具を『オモイドリン』と名付け、完成後、早速飲んだ。そして、[体がスライム状になる]と念じた。
すると、体がスライム状になった。
おれは、薬の効能が正常と確認した後、明日に備え、寝た。
(断わっておくが、使いようによっては確かに何でもできる。
しかし、簡単に事が運んでも面白くないのだ。
だからあえて、少しずつ楽しんでやっていくのである。
さて、話をもどす。)

そして次の日、さっそく計画を実行に移した。
まずは
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楽しい日の始まり?
 憑依サイコー  - 09/10/5(月) 16:40 -

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   おれは、いつもと変わりなく退屈な日をすごしていた。
そんなある日、いきなりおれの目の前にDが現れた。
俺は試しに退屈しのぎのものがないか聞いたところ、あったので、全財産と引き換えに譲ってもらった。
なぜそこまでしたのか?
粘り強く交渉したのもあるが、それほどの価値があるものだったのだ。
その物とは…
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カルト集団の代表の女。
 A  - 09/10/5(月) 15:48 -

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   金持ちの娘ばかりを勧誘し、いつの間にか財産を残らず寄付させている、との情報で捜査していた団体の代表者の女だった。
体を見下ろす。
鏡の中の女と同じに、胸には乳房が揺れている。
「な・・・何をした?」
「何ってなんだ?高見沢妙蓮こと、高見沢節子さん。」
ぐらっ、と眩暈がする。何が起こっているのか理解ができない。
俺が・・・あの女の姿に?
なぜだ???どうやって???
「私の服をどこにやったのですかっ!?警察といえでも無礼は断じて・・・・・うっ?」
今のはなんだ?俺が喋ったのか?
「名前を言ってみろよ、教祖様。」
「ワタクシは・・・高見沢妙蓮・・・なんですの?なんで・・・ワタクシの!?」
その口調は間違いなくあの教祖の話し方だった。
「そう、あんたが今から教祖様ってわけだ。ってわけでそろそろ本庁に来て貰うぜ。ご協力願おうか。一応任意だからね。」

意識は完全に俺のまま。
しかし行動や言葉は完全にこの女のものに置き換えられてしまう。
高慢な態度で取調室の面々を侮蔑する。
「帰らせていただきますわ。これ以上お話しすることはありません。逮捕状でも取ってきたらいかが?」
俺は立ち上がり、制止する声に耳も貸さずにエレベーターに乗る。
そして・・・
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警察官だ。
 A  - 09/10/5(月) 15:30 -

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   警察庁特殊犯罪対策室に勤務する警部補。
そう・・・そうだ。
俺は重要参考人に任意同行を求めて、本庁に帰る為に車の鍵を・・・そこから記憶がない。
俺にそっくりな男は口を開いた。
「俺は・・・鈴木健一。警察庁の特殊犯罪対策室の警部補。ふふふ・・・」
「なっ・・・・貴様、何者・・・・も・・の?何だこの声!?」
俺の声ではない?
「あっはっは!そこの鏡を見てみたらどうだ?」
「なっ!!?」
ベッドの上で半身を起こして鏡に向いている人物。それは俺ではない。
俺が任意同行を求めた人物。
それは・・・
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俺?
 A  - 09/10/5(月) 15:23 -

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   よく似た男だろうか?
いや、どう見ても全裸の俺に間違いない。太ももに高校時代サッカーで怪我した時の傷跡がある。薄笑いを浮かべながら顔をぺちぺちと叩き、体を撫で回している。
俺は・・・
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俺好みの女の子だった
 憑依サイコー  - 09/10/4(日) 17:15 -

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   「早く起きてよ。あな・・あ、すみません。ご主人さま。」
入ってきた女の子はそういうと、あわてて姿勢をただした。
「だからいいって。堅苦しいのは嫌いなんだ。普通でいいよ。」
「そうですか。では、食事食べに来てください。」
女の子はそういうと、部屋から出て行った。


「ふぅ〜。あの頃も今となってはいい思い出だな。あまりだらけてもまずいから、またいろいろ遊ぼうかな。」
俺はそう呟きながら、回想モードに入った。
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元通りの俺だった。
 Kawazuki  - 09/10/4(日) 15:04 -

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   ふう・・・焦ったぜ。
あのまま化け物の姿で・・・なんて事になったら・・・
「言ったとおりだろ〜。元通り。これでアタシと同じ、いつでも脱皮できる体になったわけ。」
声のするほうを見ると・・・飯田によく似たケバい水商売風の女がドアから入ってきた。
そして手に持った皮を広げてみせる。
「い・・・飯田・・・の皮?」
「そう、アタシの。で、これがうちのアネキの。」
自分の顔の皮を引っ張って見せる女は、どうやら飯田の姉のようだ。

俺は推薦で進学が決まっていて、後は残りの高校生活を消化するだけだった。
飯田は遊び人の多いので有名な赤坂学院女子大学を受けると聞いてきたが、まあ、飯田の成績では受かる可能性は皆無だ。
「そ〜こ〜で、アンタがアタシになって受験するってワケ。これ、着てみてよ。」
自分の皮を俺に渡す。
俺は・・・
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手に何かを持っていた。
 kawazuki  - 09/10/4(日) 11:36 -

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   重たそうな皮の袋のようなもの。
肌色で、よく見ると手足や髪の毛も生えている?
「よいしょっと。寝てる間にアンタの皮、剥がして貰ったんだ。」
なにっ?俺の皮???飯田は皮の顔の部分を広げて見せた。
「お・・・俺の顔??」
間違いない。昨日つぶしたニキビの痕。恐る恐る手を見ると・・・
「うわああああああああっ!」
筋肉むき出しの細い腕。これが俺の手か?
「大きな声出すなよ、家は誰もいないけどさ。近所に聞こえるじゃん。」
「い・・・い・・・飯田!!俺に何をした!?早くもとに戻せよ!!」
「大丈夫だって。またこの皮着れば半日ぐらいでくっついて元通りになるらしいからさ。ちょっとまってて。」
飯田は部屋を出て行った。
くそっ。いったいどうなってるんだ?
何でこんなこと出来るんだ?あの飯田が?

どさっ。
ドアが開いてベッドの前に皮が投げ入れられた。
「い・・・飯田?」
返事がない。ドアはまた閉まってしまう。
俺はベッドから降りて、丸まった皮に無我夢中で潜り込んだ。
早く元に戻ってここから出ないと。
皮は生き物のように俺の筋肉を包み込んでいく。ぬるぬるとした感触が全身を覆い、目や鼻、口にも這い入ってきて気持ちが悪い。
よろよろと立ち上がって、俺はドレッサーの鏡で自分の姿を確認した。
鏡に映る顔・・・それは、
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部屋に入ってきた。
 A  - 09/10/1(木) 16:08 -

引用なし
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   続けて3人、二人は飯田の両親だろう。
もう一人、ちょび髭を生やした小柄な中年男。使用人か何かか?
「紹介するわね。私のパパとママ。」
「ふむ・・・君が鈴木君か。」
「まあ、可愛いじゃない?」
俺は口をパクパクするだけで、声が出ないほどパニくっていた。
「どう?身体的な数値と遺伝子的な相性をクリアできて、私が嫌じゃないのは鈴木君だけだったわ。全校で。」
数値?相性?何を言ってるんだ?
「そうかそうか。社会的にも問題なさそうだしな、調査報告をみると。先生、行けそうですかね?」
ちょび髭が不気味な目で俺を嘗め回すように見る。
「身体の差も矯正可能な範囲内ですな、大丈夫です。ばっちり中身を入れ替えられますよ。」
中身・・・を入れ替える?って言ったのか?今、このおっさんは。
「というわけだ、君と娘の中身を入れ替えさせてもらうよ。」
飯田は・・・
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突然大笑い始めた。
 A  - 09/10/1(木) 15:53 -

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   「あははははっ!!我ながらいい出来。完璧にこの女そっくりでしょ?」
胸をぶるんぶるんと揺らしながら冨美枝は笑い転げていた。
この声まさか・・・いや、聞き間違えるはずがない。
「まさか・・・姉貴?」
「そうよ。カンペキでしょ?この姿でこの女の振りしてめちゃくちゃやって、パパに嫌われてこの家にいられなくしてやるのよ!!」
信じられない。どこをどう見ても姉貴にには見えない。
「姉貴・・・どうやって化けたんだよ?」
「知りたい?」
「あ・・・ああ。すげーな。声以外は完璧じゃん。」
「ぐふん・・・げふ。あら、声だってこの通りよ?」
声も変わってしまった!?
「じゃあ教えてあげるわ。あなたのお姉さんがどうやって私に化けたのか、ね。うふん。」
冨美枝に化けた姉は立ち上がって・・・
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誰だ?
 匿名  - 09/9/30(水) 18:51 -

引用なし
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   なんとなく見覚えあるなあ。だれだっけな?
!思い出した。確かこの娘は指宿という子だ。確かYUZAMEを取り締まるために…
(詳しくは某アニメの映画7作目、爆発!温泉わくわく大決戦、を見られたし!てか、細かすぎるだろこれはwww)
くだらん情報はさておき、今の状況を考慮してみる…


・・・・状況を整理したところ、以下のことが分かった。
まず俺は自分が何者かすらわからない。唯一気体状で憑依ができることくらいしか。
なぜ気体だとわかるかって?それは実際この娘の目の前に言ってみたからさ。
単純かもしれないが、目の前にわざと気付くように行ったのに、無反応なのはおかしい。ましてやかわいい女の子なんだから、不審者に気付いたらすぐ声を出す。それに、顔の前に姿を現してもこうなのだから、間違いなく気体だ。液体や固体なら俺の姿が見えたら絶対反応するだろう。
などといろいろ考えていると、いつの間にか椅子に座って眠っていた。
起きてる時でも問題ないが、寝てる方が簡単にできる。
俺はせめて最後だけはいい思いをさせてやろうと、ガス状で全身を愛撫した。
「ううっ。あぁ・・」
少しながら感じている。
俺はさらに続けた。
「ううっ。はぁぁ。うっ。あぁ」
さらに興奮した俺はアノ時が来るまで続けた。
別に絶頂を迎えなくても支配できる自信はあるが、イッた時は体が開放され、無防備になる。だから乗っ取りやすいのだ。それに俺は自分で言うのもなんだが、慎重である。
俺は最後の仕上げとして、弄んだ。
「うっ。はぁはぁ。あっ。ああああー」
そう指宿は叫ぶと、ビクン、ビクン、と体を震わした。
その瞬間、俺は体の穴すべてから、一斉に侵入した。
「はぁはぁ。ああーダメぇ。入ってこないで・・」
最後まで言葉を発せず、ビクン、ビクン、と体を震わしたあと、静かになった。


しばらくして・・・
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中年の女性だった。
 通りすがりのハムスター  - 09/9/30(水) 9:34 -

引用なし
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   誰だ???
親しげな笑顔で部屋に入ってきて、窓を開ける。
何だ・・・この部屋?
俺の部屋じゃない!?

思い出した。
俺は・・・あの薬を試したんだった。
ひょんなことで手に入れた幽体離脱促進剤。
体を幽体離脱しやすい状態に出来て、訓練次第で幽体離脱が出来るようになり、更に訓練すれば他人に憑依が出来るという・・・
ということは・・・俺はいきなり高度なテクニックの憑依を成功したってわけか!?布団の中でそっと手を胸に当てる。
むにむに・・・おっぱい!
股間に・・・・無い!!
成功だ!!
俺は女の肉体を乗っ取っている!!
俺はそっと起き上がり、壁の姿見を覗き込んだ。
鏡の中に寝起き姿で立っているのは・・・
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麻布の裏通りの店だった。
 通りすがりのハムスター  - 09/9/30(水) 9:24 -

引用なし
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   初めて入ったその店には、客は一人もいなかった。
「いらっしゃいませ。」
妖艶な微笑を浮かべてカウンターの中の女が俺を迎え入れる。
ぞくっとするほど色っぽい。
俺は吸い寄せられるように店に入り、カウンターに腰掛けた。

「そうなの、大変ですね会社が潰れちゃうなんて。」
しなやかな仕草で酒を作る女に俺は見とれていた。
真っ白な肌に細い腕。
ドレスを持ち上げている豊かな胸は間違いなく本物で、美しい谷間を作っている。

そして、俺は何でここにいるんだ?
ここはどこなんだ?
記憶は酒を口にした後に唐突に途切れていた。
ロッカールームだろうか?
クローゼットのような物と、長椅子。
壁は大きな鏡。
俺はその長椅子に寝ていたようだ。
「うう・・・」
頭がガンガンして、不自然な格好で寝ていたためか全身がぎしぎしと痛む。
「さあ起きて・・・もうお昼よ?」
女は・・・
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このリレー小説はTiraさんのブログでのちょっとした話題で設置したお試し的なものです。 運営管理等は手が回らないと思いますのでお遊び程度に。SPAMとかで荒れ始めたら消すかもしれませんがあしからず・・・ ※また海外のBBSスパマーにリスティングされたようですので、2/22より一時書込み禁止中。2/25再開 3/6スパム投稿から禁止語句を登録しまくっているので投稿蹴られる事も在るかも知れませんがご了承ください。