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447/ サプライズ!「転校生は笑わない」
・投稿者/ RED
・投稿日/ 2009/02/03(Tue) 00:02:27
・URL/ http://www.geocities.jp/red_bunko/top.html



452/ Re[1]: サプライズ!「転校生は笑わない」
・投稿者/ 槙皇旋律
・投稿日/ 2009/02/06(Fri) 17:31:51

    いろいろな意味でさぷらいずーという感想をもちました。
    けれど、この枚数で、よくここまでまとめているなーというのが。相変らずお上手
    で!
    ただ、ややラストは急ぎすぎた感じもありました。それでも、ここまでまとめちゃ
    ってきれーに読めて、あげくに読者に、おお、すげーといわせられるなんて、……
    きぃ(ハンカチをかんだ)ウラヤマシイ
    レイがいいキャラでした

457/ Re[1]: サプライズ!「転校生は笑わない」
・投稿者/ 藤原湾
・投稿日/ 2009/02/07(Sat) 22:30:16

     こんにちは、感想を書かせてください。
     サプライズというお題から、こんな妖しげな雰囲気の小説が読めるとは予想して
    いなかったので、それだけでも驚きでした。
     主人公の戸惑いや驚きなどが、ダイレクトに伝わってきて、同じようにおびえ疑
    いそんな感覚を覚えました。
     しかし御子柴君は、あくどい人ですね。女の子を自殺に追い込んだ過去があった
    なんて! そうだったら、ナンパもしたくなるはずです。
     変わった雰囲気の作品をありがとうございました。
     それではこの辺りで失礼します。

461/ Re[1]: サプライズ!「転校生は笑わない」
・投稿者/ 瓔紅花
・投稿日/ 2009/02/07(Sat) 23:55:49

    こんばんは。
    若輩者ですが、感想を書かせてください。

    作品タイトルと「学園ホラー」という説明に最初は頭の中に?が付きました。
    どうして「サプライズ」なのだろうと。
    頭が悪いのか、読後も何故「サプライズ」と思ったのですが、考えてみると
    サプライズとは元々が驚く事という意味ですので、もしかしてテーマとのギャップ
    がサプライズなのかなとも想いました。

    そして、悪霊が付いた理由も意外でした。そんな最低な主人公だったとは・・・。
    そんなことで二重のサプライズで面白かったです。

    最後に、すいません。主人公に対して最低と言ってしまって。

    検討外れなら、笑って流してください。
    では、乱文失礼します。

466/ Re[1]: サプライズ!「転校生は笑わない」
・投稿者/ 帯刀彪
・投稿日/ 2009/02/13(Fri) 17:56:44

    こんにちは。「転校生は笑わない」拝読しました。
    読後の第一声は、「うぉぅ…」
    レイの存在といい、不気味な災難の正体といい、謎が多くて気になりつつ読み進め
    ていたのですが、
    レイが退魔師である。という展開でまずびっくり。
    その後、主人公の呪われた理由で二度びっくり。でした。
    主人公の呪われた理由をレイに語らせることで、あの短さであの展開を無理なく詰
    めているのがすごいです。
    それっぽい伏線もないままラストにくるので、読者もびっくりながら、
    呪われた理由を聞いた時の主人公の驚きも、手に取るように伝わってきます。

    それにしても……自殺したガールフレンドの存在を忘れちゃう奴なんて……
    むしろ助けてあげなくてよかったんじゃないか?
    なんて、思ってしまう今日この頃です。



448/ サプライズ!「サティ」
・投稿者/ 夏樹夕
・投稿日/ 2009/02/03(Tue) 00:03:59
・URL/ http://sorairowakusei.yu-nagi.com/



453/ Re[1]: サプライズ!「サティ」
・投稿者/ 槙皇旋律
・投稿日/ 2009/02/06(Fri) 17:37:44

    こんにちは。

    なんてサプライズラスト!

    読んでいて、これは…と思っていたら、そんな素敵な、そしてちょこっと笑えるラ
    ストに安堵としつつも、やーん、見事にだまされたーという気持ちいっぱいです
    けれど、きもちのいいだましっぷりで、幸せ
    にしても、主人公、いい男だろうなぁー。ぜったいにっ

456/ Re[1]: サプライズ!「サティ」
・投稿者/ 藤原湾
・投稿日/ 2009/02/07(Sat) 22:27:42

     こんにちは、いつもお世話になっております。感想を書かせてください。
     サティの眼前で倒れた男に驚き、そこから逃げた二人が手に入れた居場所に驚
    き、そして最後のシーンで驚き、まさに読者にとって「サプライズの宝石箱」(某
    食べ物番組のレポーター風に)のようでした。
     本当に転げ落ちるように、今までと違う人生を送ることとなった主人公、そして
    サティ。最初の幸せそうな夫婦プラス1が本当に遠く思えました。だからこそ、最
    後のシーンに救いを感じました。はた迷惑な鼻血ですね。
     ともあれ、その後彼らが幸せに過ごしているだろうと思うと、温かい気持ちにな
    ります。
     ちなみに、兄弟の名前が面白かったです。サティもそこからつけたのかどうかが
    気になってます。
     それでは、この辺りで失礼します。

463/ (削除)
・投稿者/
・投稿日/ 2009/02/10(Tue) 10:43:45

464/ Re[1]: サプライズ!「サティ」
・投稿者/ 帯刀彪
・投稿日/ 2009/02/10(Tue) 13:08:49

    ご無沙汰しております。
    「サティ」拝読しました。

    何が起きているんだ?!という、途中の展開も読者にとってはびっくりの連続でしたが、最後の最後に強
    烈などんでん返しがあるとは……。
    はた迷惑な鼻血野郎(失礼)のせいで、彼らは何年、幸せな時を逃していたんだろう。と思ったら、
    ちょっと切なくなりましたが、何年経ってもサティと兄貴は新婚で、三人は仲のいい幸せ家族なんでしょ
    うね。
    後味がよくてほっとしました。

    追記:すみません、藤原さんの記事にレスをつける形で書いてしまいました。
       削除して編集して再記します。



415/ ■再・紅に帰る■夜と遊ぶ子供
・投稿者/ 槙皇旋律
・投稿日/ 2008/12/03(Wed) 16:38:11



426/ Re[1]: ■再・紅に帰る■夜と遊ぶ子供
・投稿者/ 林
・投稿日/ 2008/12/08(Mon) 16:08:58

     ども林ですーフラフラと。

     誤字脱字その他
     底本は08年12月8日ウェブ上に掲載されている文章を使用した。出版物に通
    常用いられている文章規則を適用した。

    「まずは女とのつながり、仕事の向き不向きなどを見てやらなくてはいけない。セ
    ックスも、愛も、すべては女を満たしてやるための道具だ。女は満たされなければ
    従ってくれない。そして愛されなければ輝かない。それが赤城の持論だ。赤城の女
    たちは、赤城の仕事ならば喜んで足だって開く。それが赤城の仕事だからだ。――
    赤城は女を信用する。しっかりと愛してもやる。幸いにも赤城には、女たちのこと
    を記憶かる有能な頭脳があった。」
    「記憶かる」当て字が用いられるのだろうが、読めない。

    「むしろ、赤城を裏切りる女もいる。だが裏切り場、それだけ失うものも大きい。
    一度裏切った女は、もう、夜の仕事は出来ない。夜の街は広いようで、狭いのだ。
    噂なんてたちまた広まる。」
    「裏切りる」
    “裏切る”「り」欠字。

    「裏切り場」
    “裏切れば”打ち間違い。

    「たちまた」
    “たちまち”打ち間違い。

    「遼は夜の街でで生まれ、育った。」
    “でで”重複。

    「だから同情したわけではない。そんな話は、この街ではごろごろしている。自分
    もそうだ。遼の父親は飲んだれだった。母親もそうだった。決して悪い人たちでは
    なかったが、子供のころは息が詰まりそうだった。遼のことを父親は可愛がった
    が、母親は蹴ったりした。そんな母親が父親に蹴られていることを遼はしってい
    た。遼はそんな両親を見て、どう嫌いになればいいのかわからなかったが、今だっ
    たらあの両親は最悪だったと心から思える。」
    「飲んだれ」
    “飲んだくれ”「く」欠字。

    「母親は遼をただ見ないようにしていた、そして父親がいないときは、父親似たい
    する憎しみをまるで呪詛のように遼に語り聞かせた。遼は、そんな両親を十五歳の
    ときに捨てて家を出た。あてなどなかったが、こんな家にいるよりはマシだと思っ
    て外へと出た。」
    「父親似」“父親に”変換ミス。

    「遼は耐え切れずに、その場から逃げた。誰が、俺を、罵られるだろうか。」
    「罵られる」“罵れる”受動態になっている。可能のれるを用いる。

    「いろいろな不満を携えて、ぶちまけて、その神様という名の何を殺そうとするだ
    ろうし、いるとしたら、それこそ気が狂ってしまう。このすべての不満も、悲しみ
    も、すべてが誰かに認められているなんて――この世には、本当に救いがなくなっ
    てしまう。」
    「名の何」“名の何か”

    「そんなんじゃないよ。……Cがほしい」
     半角英字の使用。出版物だとだいたい全角にする。半角表記にするのは単語、文
    章などある程度の長さを持つ場合。

    「Cとは、銃のことだ。」
     半角英字の使用。

    「これは自分の復讐だ。女を愛しながら、憎んでいく。女たちと離れることはでき
    ないが――人間なんてものは、だいたいは男と女しかいないのだから、どんなに離
    れたくても女と離れて生きていけるはずがない。」
     文頭の一字下げ無し。

    「ようやくマンションに帰ってきたが、足を勧めれなくなった。」
    「勧めれなく」“進められなく”ら抜き言葉の使用。

    「マンションの前に、あの夕日の娘がいたからだ。その娘の前に男が立っていた。
    父親らしい男が手をあげて娘を叩いた。娘は悲鳴をあげはなしかった。それで、よ
    うやく、ああ、あの娘は――声がないのか。」
    「あげはなしかった。」“あげはしなかった”転位。

    「遼はしばし考えるようにしてから懐から鍵をあけにかかった。悪がきだったとき
    にさんざんこの技術は学び、さらにはホスト時代も何度が活用した。鍵開け技術と
    いうのは、さして難しいものはない。少しだけ器用であればいいのだ。」
    「何度が」“何度か”打ち間違い。頭の中で文字を追う働き(内言)が強すぎる。
    そのため打ち出すときのいろいろな音と記号の不一致のミスに気がついていない。

     あちらこちらに助詞の異常な接続が見られる。ただし完全に意味が通らなくなる
    ほどではない。また音位転移(なしかった)、語の強調(か→が)、口語の使用
    (勧めれなく)、見直しの不足(父親似・名の何)などが観察される。これらは語
    を作り出すときに内言の働きが強すぎ、口語体での打ち出しに対して文語としての
    整形が追いついていないためではないかと思われる。

     感想

     文体に勢いがあり口語の速さがある。ただし助詞の用法・意味の滑らかな疎通・
    リズムが粗い。意味を追い、脳裏に思考の感触を作り出す時点でうねりの様なラグ
    が生じる。その点で粗い。
     読んで価値観を作り出す上で、扱っている劇が重い。人生には重たい苦痛や苦悶
    が多い。すると人間はカタルシスを得ようとして虚構の中になにがしかの理想や理
    念を求める。原文の劇では浄化が生じず(与えられず)価値観を作り出すことが難
    しい。人生が糞か屑かさもなくばゴミだと知っている人間にとってはさしたる問題
    ではないが、なにかあると思っている人にとっては、ある一定の体験の完了を得に
    くい作品だろうと思われた。体験の経過には富んでおり、またドライブ感がある。
    展開が速く行為・事件が刺激的である。

430/ Re[1]: ■再・紅に帰る■夜と遊ぶ子供
・投稿者/ 藤原湾
・投稿日/ 2008/12/08(Mon) 23:46:00

    こんにちは、感想を書かせてください。
    一言で言うと、難しかったです。女衒って何か分からなかったので、説明が欲しかったです。後、世界観がすごく確立されてるなと思いました。シリーズ物と知って、他の作品も読みたくなりました。
    では短文ですが、失礼します。

436/ 拝読しました♪
・投稿者/ RED
・投稿日/ 2008/12/12(Fri) 10:08:48
・URL/ http://www.geocities.jp/red_bunko/top.html

    遅ればせながら、「夜と遊ぶ子供」を読ませていただきました。

    旋律さんお得意の(?)ダークな世界観が、
    夜の闇のようにどこまでも果てしなくつづいているように感じられた一遍でした。
    過去と現在を織り交ぜながら、男と少女のもろく砕けそうな関係を描いた筆致。
    この世界では夜が明けることはないのかと、そんな錯覚さえ覚えます。

    それにしても、最近は深夜でも平気で子供が出歩く世の中になってしまいました。
    夜遅い時間に某外食チェーン店で家族と食事をしているところなどを見かけると、
    なんとなく違和感というか、首を傾げたくなってしまうタチでして。
    昔は夜の8時、9時に布団に入れと言われたものですが、
    これも夜型生活への移行が進んでいる証拠でしょうか?
    そんな愚痴めいたことを、この年寄りめは考えてしまいました(苦笑)。

    乱筆・乱文、失礼しました。
    これからも創作活動に励んでください。

444/ Re[1]: ■再・紅に帰る■夜と遊ぶ子供
・投稿者/ めい
・投稿日/ 2009/01/27(Tue) 00:06:47

    こんばんわ 「夜と遊ぶ子供」を読ませていただきました。

    夜の世界というものにあまり縁のない自分としては、異世界ワールド的でおもしろ
    かったです。徹底した雰囲気作りのせいでしょうか? 恥ずかしながら、冒頭数行
    は場所の設定すら掴めなくて(日本? あ、でも外国の戦場っぽいかも)なんて考え
    てしまいました。

    人物設定が最低限に抑えられているので夜の街のミステリアスな雰囲気も倍増しま
    したし、根拠がないようであるような不安定な主人公の行動もわりとすんなり受け
    入れられました。

    このような内容はお得意なのでしょうか? おもしろかったです。

449/ Re[1]: ■再・紅に帰る■夜と遊ぶ子供
・投稿者/ 槙皇旋律
・投稿日/ 2009/02/06(Fri) 17:20:04

    いつもお返事がおそくてすてません。
    そして、まとめレスですが

    意外と内容がむつかしかったという声があって
    むーと悩んでます
    もっとわかりやすけれども、かっこいい? お話をかこうかと今後の課題ができま
    した。ありがとうございます



416/ ■再・紅に帰る■少女は幸福の絵画を描いた
・投稿者/ 藤原湾
・投稿日/ 2008/12/03(Wed) 16:41:35



419/ Re[1]: ■再・紅に帰る■少女は幸福の絵画を描いた
・投稿者/ 槙皇旋律
・投稿日/ 2008/12/03(Wed) 20:26:41

    どうか、胸いっぱいの愛と幸福を。
    最初とラストの書き方が、やっぱりうまいと思いました。
    それも、春の企画のときにも、ヒロインに素敵なネーミングを(異名といったほう
    がいいのかな?)を作者から送ってあげ、それに見合う素敵な優しいヒロイン。
    だからどうか、終わりは胸いっぱいの幸せを

    ネーミングセンス、垢を煎じて飲ませてほしいです。

431/ Re[2]: ■再・紅に帰る■少女は幸福の絵画を描いた
・投稿者/ 藤原湾
・投稿日/ 2008/12/09(Tue) 12:35:13

    感想ありがとうございました。ネーミングセンスないと思っていたので褒めていただいて嬉しかったです。(何せ題名を行き当たりばったりで決めるぐらいですから)
    春と似た話になっちゃったなぁと思っていたので、ドキッとしました。
    胸いっぱいの愛と幸福を。この言葉、胸に染みました。

437/ 拝読しました♪
・投稿者/ RED
・投稿日/ 2008/12/12(Fri) 10:09:55
・URL/ http://www.geocities.jp/red_bunko/top.html

    遅ればせながら、「少女は幸福の絵画を描いた」を読ませていただきました。

    いや〜、これはいい作品ですね。
    読後、心が温まるような思いがしました。

    やがて有名な画家になる(であろう)ヒロインのきっかけとなる一枚の絵画。
    絵でも小説でもそうですが、
    自分以外の誰かのために描こう(書こう)ということは、
    普通ありえないじゃないですか。
    そこの部分でヒロインの純粋さが伝わってきますし、
    偏見をとっぱらって、その人を描こうとする姿勢が感銘を受けます。
    この一枚が、彼女にとっての生涯最高傑作なのでしょう。
    それは今はそう思えなくとも、
    時を経るごとに実感となってあらわれていくことでしょう。

    蛇足ですが、個人的には最後の一節。

    >後に、この少女は何枚もの肖像画を描いた。

    「この少女は」を「この少女が大人になってからも」にして欲しかったです。
    それによって、少女がその後、画家として活躍したのだろうと想像できるから。

    乱筆・乱文、失礼しました。
    これからも創作活動に励んでくださいませ。

442/ Re[2]: ありがとうございます!
・投稿者/ 藤原湾
・投稿日/ 2008/12/14(Sun) 22:35:50

     感想をありがとうございました。心が温まる、と言っていただけて、影でそうい
    う話を書こうと考えていた私にとってとても嬉しい言葉でした。少女の人生の始ま
    りをそういっていただけて心が躍っています。
     蛇足の部分ですが、実はいつになるか分かりませんが続編を書きたいと思ってい
    て、そこにかかってくる部分でしたので、ちょっとドキッとしてしまいました。
     ネタバレはやめておきます。でも、REDさんの鋭い観察に、驚きます。ご感
    想、本当にありがとうございました。それではこれで、失礼します。



417/ ■再・紅に帰る■紅いクレヨン
・投稿者/ 瓔紅花
・投稿日/ 2008/12/03(Wed) 16:42:26



421/ Re[1]: ■再・紅に帰る■紅いクレヨン
・投稿者/ 槙皇旋律
・投稿日/ 2008/12/03(Wed) 20:34:46

    無邪気ではなくて、それは女というズル賢さ。
    ラストの一行にあるのが、もう、傲慢でありながも、すごく純粋に欲しいものは欲
    しいといいきれてしまう女の業のようなものがちらりと見えました。(注意・褒め
    てます)
    だからこそ、このラストの一行に詰った言葉が、素敵で怖くて、それでいて、愛し
    いのだと思います。ホンモノよりも自分だけの偽物がほしい。なんとなく切ないよ
    うな、傲慢でいて、欲しいものを勝ち取る強さがみえました。

422/ Re[2]: ■再・紅に帰る■紅いクレヨン
・投稿者/ 瓔紅花
・投稿日/ 2008/12/03(Wed) 21:30:20

    初めまして。瓔紅花と申します。
    早速のご感想ありがとうございました。

    そこまで、深く読み取っていただけるとは・・・・
    ラスト一行で、傲慢さと純真さを表せたらいいなと想いながら書きました。
    「愛おしい」「切ない」というのは考えていませんでした。そうなのかと感心して
    しまいました。

    お褒め言葉ありがとうございます。


    すいません。変な文で。

427/ Re[1]: ■再・紅に帰る■紅いクレヨン
・投稿者/ 藤原湾
・投稿日/ 2008/12/08(Mon) 23:30:42

     はじめまして、藤原湾と申します。感想を書かせてください。
     詩、というものは抽象的なものだと思っていました。でもこの作品はまざまざと情景が目に映ります。少女がどれぐらいの年齢を想定されたのか分かりませんが、私は思春期の大人と子供の微妙なバランスの辺りが浮かんで来ました。そんなバランスにしっくり来るような作品で、妙に興奮しました。
    それでは短文ですが、失礼します。

432/ Re[2]: ■再・紅に帰る■紅いクレヨン
・投稿者/ 瓔紅花
・投稿日/ 2008/12/09(Tue) 17:51:20

    こちらこそ、初めまして。瓔紅花と申します。
    ご感想ありがとうございます。

    >詩、というものは抽象的なものだと思っていました。でもこの作品はまざまざと
    情景が目に映ります。

    ありがとうございます。そう感じて頂けて嬉しく想います。

    そうですか。藤原様は作中の少女をそのように感じて頂けましたか。
    私は、少女を小学生ぐらいの童女として書きました。

    >私は思春期の大人と子供の微妙なバランスの辺りが浮かんで来ました。

    おそらく藤原様がそうお感じになったのは、最後の一文のためだと想います。
    私は幼さないがための、純粋さの中に残酷な一面を書いたつもりでしたが
    藤原様には思春期の少女の、大人になりきれないがための、純粋さの中の高慢さを
    読み取って頂けたのかなと想います。
    読み手に、イロイロな印象を与えら得ることは、書き手にとって嬉しいことです。
    ああ、そんな考えも出来るのかと感心し納得してしまいました。

    本当に、ご感想ありがとうございます。
    このような、お返事で大変申し訳ありません。

435/ 拝読しました♪
・投稿者/ RED
・投稿日/ 2008/12/12(Fri) 10:07:57
・URL/ http://www.geocities.jp/red_bunko/top.html

    遅ればせながら、「紅いクレヨン」を読ませていただきました。

    なんとなく、現実から目を背け、
    自己に閉じこもる少女の心を垣間見た気がします。
    でも、青い空を紅く塗りつぶすのに、どれだけの労力を使うのか。
    それすらもいとわない、少女の偏執には薄ら寒くなる思いがしますね。
    また、クレヨンというアイテムが、大人に成りきれない未熟さを表していて、
    それゆえの不安や苦しみ、あがきといったものが透けて見えます。
    ですが、こういうところは人間に少なからずあるものかもしれません。
    それが自分を守ることにも通じ、この世界につなぎ止めているのでしょうね。

    乱筆・乱文、失礼しました。
    これからも創作活動に励んでください。

439/ Re[2]: 拝読しました♪
・投稿者/ 瓔紅花
・投稿日/ 2008/12/12(Fri) 16:43:41

    初めまして。瓔紅花と申します。
    ご感想ありがとうございました。

    本当に想うんですが、書いた私より読んで頂いたRED様もそうですが、その他の
    御二方の方がこの作品を理解して頂けている様な気がしてなりません。
    ありがとうございます。

    そうですね。作中の少女の心境は、現実逃避です。しかも、ものすごい。
    RED様のご感想通り、そのまま読み取って頂いて大丈夫です。

    いえいえ。励みになります。ありがとうございました。
    こちらこそ、微妙な返事で申し訳ございません。



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掲示板管理者:夏樹夕
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