突発性企画感想用掲示板
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544/ 《月夜》ひとりぼっちのオオカミさん
・投稿者/ 藤原湾
・投稿日/ 2009/10/03(Sat) 00:30:21

    突発性競作企画月夜・再
    作品タイトル「ひとりぼっちのオオカミさん」

    よろしくお願いいたします



548/ 拝読致しました。
・投稿者/ ろく
・投稿日/ 2009/10/03(Sat) 14:14:22

    はじめまして。
    『ひとりぼっちのオオカミさん』を拝読致しました。

    ほのぼのとした童話調のお話で、優しい気持ちになれました。
    灰色オオカミさん格好良い……惚れる……。
    この森の住人は皆優しくて強くて、思わずほろりときてしまいます。
    最後、白オオカミさんが幸せに暮らしている様子に嬉しくなりました。

    下手くそな感想しか書けず、真に申し訳ございません。
    面白かったです。
    素敵な作品をありがとうございました!

549/ Re[2]: ありがとうございます!
・投稿者/ 藤原湾
・投稿日/ 2009/10/03(Sat) 21:56:29

     こちらこそ、はじめまして。このたびは、拙作をお読みいただきありがとうござ
    います。
     童話風の作品はすきなのですが、苦手な分野なので、優しい気持ちになっていた
    だけてほっとしています。灰色オオカミさんステキですよね。作者としては仲間を
    見つけて、白オオカミさんが幸せなことを祈っているので、その様子に嬉しくなっ
    ていただいてこちらも嬉しいです。
     
     お早い感想を、ありがとうございました。嬉しかったです。
     それでは失礼します。

555/ 読ませていただきました
・投稿者/ 矢崎真名
・投稿日/ 2009/10/04(Sun) 16:12:39

     過去企画で感想をもらっておきながら、感想を書いた記憶があいまいな人です。

    もう、ひたすら好みの作品です。私もよくほのぼのな話を書くときに何故か丁寧口
    調で書いてしまうんですが、それがすごく功を為して、柔らかい雰囲気が伝わって
    伝わって、あ〜好きだ〜とかつぶやきながら読んでました。
    おおかみさんとうさぎさんの何気ない会話がすごく好きです。一読しただけなんで
    すけど、本当にこういう話は読むのも書くのも大好きだと思える良い作品ですね。
    友達になる事って難しいけど、ちゃんと一歩を踏み出さないと何も変わらないんで
    すよね。そんなステキなお話、ありがとうございました。

566/ Re[2]: ありがとうございます。
・投稿者/ 藤原湾
・投稿日/ 2009/10/14(Wed) 21:44:52

     こんにちは、感想ありがとうございます!
     丁寧語で書くのに苦心したので、それが功を奏しているといっていただけて、嬉
    しいです。
     私も読むのも書くのも大好きです。今度又、矢崎さんのお書きになるそういう話
    を読みにお邪魔しますね!
     それでは、失礼します。

564/ 拝読しました♪
・投稿者/ RED
・投稿日/ 2009/10/06(Tue) 22:44:51

    遅くなりましたが、「ひとりぼっちのオオカミさん」を読ませていただきました。

    ふと、アニメ映画にもなった「あらしのよるに」を思い出しました。
    肉を食べないって、オオカミにとっては死活問題だと思うんだけど、
    それにもまして、居場所とか仲間ってのも必要なんだろうな、と。
    欲を言うと、白毛が何かの役に立つようなエピソードがあると
    さらによかったかな〜と思いますが、
    でも、この作品は差別や偏見について書かれているので、
    とにかく受け入れられたことが一番なんですよね。

    乱筆・乱文、失礼しました。
    これからも創作活動に励んでくださいませ。

567/ Re[2]: 拝読しました♪
・投稿者/ 藤原湾
・投稿日/ 2009/10/14(Wed) 22:03:13

     こんにちは、REDさんにはいつも鋭い考察を頂いて、ドキッとしています。
     欲を言えば以降の件ですが、なるほどと思わせられました。役に立ってこそ、真
    の仲間になれるのかなぁと思います。
     ありがとうございました。

572/ 読ませていただきました
・投稿者/ 刻葉 翼
・投稿日/ 2009/10/16(Fri) 17:01:22

    はじめまして、刻葉 翼と申します。
    「ひとりぼっちのオオカミさん」、読ませていただきました。

    なんと言うか、ほんわりと。
    読んだ後に優しい気持ちになれるストーリーで、物凄く癒されました。
    交わされているやり取り自体は、何気ないのですけれど。
    その何気なさの中に、大切なものが散りばめられている。
    柔らかな語り口の文章の中、それに気づいた時にはっとさせられる。
    とても、素敵な作品だと思いました。

    まとまりのない文章ですが、以上、感想とさせていただきます。

574/ ありがとうございました。
・投稿者/ 藤原湾
・投稿日/ 2009/12/01(Tue) 15:32:48

    こんにちは。この度はお読みいただきありがとうございました。返事が遅れてしまい、申し訳ありません。 癒されたと言って頂けて、嬉しいです。童話のような雰囲気を目指していたので。
    短文ですが、それでは。



540/ 《月夜》鬼王丸
・投稿者/ ろく
・投稿日/ 2009/10/03(Sat) 00:26:20



551/ Re[1]:読ませていただきました!
・投稿者/ 藤原湾
・投稿日/ 2009/10/04(Sun) 07:35:55

    こんにちは。感想を書かせてください。
    とても主人公の孤独が伝わってくるお話でした。最後の一文が悲しすぎます。そう望んでしまうのも、無理ないことかもしれませんが、出来るなら小さくても良いので幸福を見つけて欲しいです。
    盲僧との出会いによって、何かが変わるのかとも思いましたが、それほどまでに深い闇の持ち主なのですね。
    素敵な作品をありがとうございました。
    それでは、失礼します。

556/ ありがとうございます!
・投稿者/ ろく
・投稿日/ 2009/10/05(Mon) 21:03:01

    こんにちは。

    今後もし彼が幸せ見つけるとしたら、死の間際なのだと思います。
    間際にふと盲僧の事を思い出して、不思議な心地を抱いて、
    これが後悔という気持ちなのかと理解する事が、
    きっと彼が見出す幸福なんだろうと思います。

    感想ありがとうございました!

553/ 読ませていただきました
・投稿者/ 矢崎真名
・投稿日/ 2009/10/04(Sun) 15:39:29

     初めまして、矢崎真名(やさきまな)という一参加者です。
    下手な感想ですが、書かせていただきます。

    最初に読み終わったときの第一印象はひたすらただ、
    この主人公、ろくな死に方しないな
    でした。環境だったり、考え方だったり、色々あるのかもしれない、あったのだろ
    うけれど、差しのべられた手を取れないのは、哀しいなと思ってしまったのです。
    たった一つでも、彼が温もりを知ってくれれば、とも思うのですが、今のラストだ
    と、ひたすらその結論しかないな、と。
    けれど話の中であれ、現実であれ、そういうことだってあるんだとしみじみ感じま
    した。バッドエンドを書いたことがないわけでもないですが、どちらかといえばハ
    ッピーエンドの方が好きなので、余計にしみます。
    この月夜というテーマだからこそ浮き上がる話が見事でした。
    えらそうな言い方になってしまいましたが、読めてよかったです。

557/ ありがとうございます!
・投稿者/ ろく
・投稿日/ 2009/10/05(Mon) 21:03:40

    こんにちは。

    おっしゃる通り、きっと彼はろくな死に方をしないと思います。
    とっ捕まって刑に処されるか、金も食料も得られずのたれ死ぬか、
    きっとそんな死に方。
    そして迎える死の間際に、唯一優しくしてくれた盲僧を思い出して、
    その時初めて哀しいの意味を知るんだと思います。

    感想ありがとうございました!

561/ 拝読しました♪
・投稿者/ RED
・投稿日/ 2009/10/06(Tue) 22:42:52

    遅くなりましたが、「鬼王丸」を読ませていただきました。

    うっかりすると読み落としそうになるのですが、
    主人公の鬼王丸って、まだ十五歳なんですね。
    そんな少年が、いくら生きるためとはいえ、盗みを働き、人まで殺す。
    人の温もりを知らぬ、その苛烈なまでの修羅道に彼の生い立ち、育ちの不幸が、
    まるで拭えぬ血のように染みついていて、とても圧倒されます。

    乱筆・乱文、失礼しました。
    また素敵な作品を期待しております。

565/ ありがとうございます!
・投稿者/ ろく
・投稿日/ 2009/10/12(Mon) 15:22:01

    こんにちは。

    彼の生い立ちや育ちを読み取って頂けて、嬉しい限りです。
    鬼王丸がしてきた事はつらい生い立ちを抱えているから、と許される行為ではあり
    ませんし、いずれ自身に返ってくるのだと私は考えています。
    そしてその時に、彼は安堵を感じたりするのだろうなあとも考えています。

    感想ありがとうございました!

569/ 読ませていただきました
・投稿者/ 刻葉 翼
・投稿日/ 2009/10/16(Fri) 16:34:21

    はじめまして、刻葉 翼と申します。
    「鬼王丸」、読ませていただきました。

    読み終わって思ったのは、「切ないな」という事でした。
    深い闇に囚われて、そこから抜け出せない心。
    純粋だからこそ、堕ちて行く、というか。
    特に、最後の願いの部分で、切なさを強く感じました。
    月の光は全てを照らすようで、その実、闇をより濃くする。
    盲僧とのやり取りとその結末にそんな印象を受けました。

    あと、読んでいて思ったんですが、情景の色彩がはっきり見えるなぁ、と。
    上手く言い表せないんですけど、全体的にモノトーンなんだけど、個々の持つ色
    彩、存在感がはっきり見えるような気がしました。

    なんともまとまりありませんが、以上、感想とさせていただきます。

573/ ありがとうございます!
・投稿者/ ろく
・投稿日/ 2009/10/25(Sun) 23:52:16

    はじめまして、こんにちは。
     
    切なさややるせなさ、この話ではそういったものを書きたいと思っていましたの
    で、「切ない」という気持ちを抱いて頂けてとても嬉しいです。
    それに月下と闇との対比も意図的にしておりましたので、そう言って頂けて嬉しい
    限りです。

    感想ありがとうございました!





543/ 《月夜》野性の覚醒
・投稿者/ RED
・投稿日/ 2009/10/03(Sat) 00:29:32

    突発性競作企画・月夜
    作品タイトル「野性の覚醒」

    よろしくお願いいたします。



547/ 拝読致しました。
・投稿者/ ろく
・投稿日/ 2009/10/03(Sat) 13:53:12

    はじめまして。
    『野生の覚醒』を拝読致しました。

    課長とのオフィス・ラブ、憧れます。
    資料に付箋でお誘いとか、何とも憧れます。
    しかもフレンチとか、美月は良い女ですね!
    そして酔ったフリとか……色々とできる女ですね!
    やるな美月……と思いつつ読み進めていたので、結末に衝撃です。
    名前が「大神」と「美月」なのが、細部まで凝ってあって良いなと思いました。

    下手くそな感想文しか書けず、真に申し訳ございません。
    面白かったです。
    素敵な作品をありがとうございました!

558/ ありがとうございました♪
・投稿者/ RED
・投稿日/ 2009/10/06(Tue) 22:40:46

    >ろくさん

    どうやら美月を気に入ってくださったようで、ありがとうございます。
    ひょっとすると、自分でも久しぶりに書いた
    大人の(アダルトな)女性だったかもしれません。
    唯一、心配なのは、今後、普通の恋愛ができるかどうか(笑)。
    これがトラウマにならなければよいのですが。

    ご感想、ありがとうございました。

550/ Re[1]: 読ませていただきました。
・投稿者/ 藤原湾
・投稿日/ 2009/10/03(Sat) 21:59:50

     こんにちは。感想を書かせてください。
     とてもドキドキするような作品でした。大人の雰囲気に酔ってしまいそうです。
    そんな中、主人公の彼がいつ変化してしまうのか、心配でなりませんでしたが、ま
    さかあんなところで! 
     最後明言せず、童謡で終わるところに、寒気がいたしました。怖いです。
     しかし、狼男(といってしまってもいいのでしょうか?)がこれほどまでに、人
    間の世界に紛れ込んでいるとするなら、何か怖い感じもいたしますね。

     素敵な作品をありがとうございました。

559/ ありがとうございました♪
・投稿者/ RED
・投稿日/ 2009/10/06(Tue) 22:41:29

    >藤原湾さん

    「大人の雰囲気」を感じ取っていただたようで、それだけで嬉しいお言葉です。
    いかにアダルトな空気を出しながら、
    最後のオチで落とすかが執筆中のテーマでした。
    何に変身したか具体的に書かず、
    「証城寺の狸囃子」で暗示したのは失敗だったでしょうかね?(苦笑)

    ご感想、ありがとうございました。

554/ 読ませていただきました
・投稿者/ 矢崎真名
・投稿日/ 2009/10/04(Sun) 15:48:25

    何度か企画をご一緒にしてますが、感想もらっても書くのは少なかったような気が
    します・・・。書いたっけ?

    ラストの閉め方がすごいうまいな、と感嘆しきりです。ある意味よくある王道なネ
    タで(過去企画でもこの手のネタはありましたし)、展開で、ラストはどう転がす
    かがその人の力量どころかな、と勝手に読んでいるとき思ったんですが(もちろ
    ん、王道的な展開をいかに面白く読ませるかも充分力量が問われると思っています
    ので、変な意味ではないです。主観的にそう思っただけなので、気になさらず)、
    ラストの童謡にうわ、と感嘆の声が上がりました。
    こういう歌って、小さいときは何気なく歌っているのに、大きくなってよくよく考
    えてみると歌詞が怖いよな、って思うものが結構あるので、そういう雰囲気が出て
    いて、ホントうまいな〜と思ってしまいまして・・・。
    毎回毎回ショートショートがうまいな〜と思わされます。最近オリジナルあんまり
    書かないから、精進しないと・・・下手な感想ですみません。

560/ ありがとうございました♪
・投稿者/ RED
・投稿日/ 2009/10/06(Tue) 22:42:13

    >矢崎真名さん

    私も参加しながら、感想を書けなかった企画がありますので、
    どうぞ、お気になさらず。

    ショートショートは自分への習作として取り組んでおります。
    こういう企画でテーマを念頭に置いて執筆するのもそうです。
    ですから、割とつたない作品が多いのではと、いささか申し訳なく思います。

    「証城寺の狸囃子」のアイデアは、
    まさにテーマの「月夜」というフレーズを探していて使用しました。
    童謡というか、わらべ唄は怖いのがありますよね。
    「とおりゃんせ」とか「かごめかごめ」とか。
    なんだか日本の古い因習を感じさせます。

    ご感想、ありがとうございました。

571/ 読ませていただきました
・投稿者/ 刻葉 翼
・投稿日/ 2009/10/16(Fri) 16:54:54

    はじめまして、刻葉 翼と申します。
    「野性の覚醒」、読ませていただきました。

    個人的に人狼というのは思い入れのある題材なので、どうなるのかとわくわくしな
    がら読み進めさせていただきました。
    主人公の、獣であるが故なのでしょうか、ドライな視点がいいな、と思いました。
    誘いをかける美月さんとの艶っぽさとの対比というか、考えの差というか。
    その辺りの違いがとても面白く感じました。
    最後の展開から、わらべ歌に流れるまとめ方も素敵でした。
    想像される結末との対比といえばいいのか。
    それが、余韻を残して強く印象に残りました。

    上手くまとまっておりませんが、以上、感想とさせていただきます。



542/ 《月夜》つきをたべる
・投稿者/ 矢崎真名
・投稿日/ 2009/10/03(Sat) 00:28:18



546/ 拝読致しました。
・投稿者/ ろく
・投稿日/ 2009/10/03(Sat) 13:51:46

    はじめまして。
    『つきをたべる』を拝読致しました。

    最初読み始めた時、人影の映る窓という事で、勝手にホラーかな? と思ってしま
    いました。
    しかしそんな事もなく、ほんわかとしたお話で癒されました。
    最後まで読んで、宣戦布告の意味を知って、もう一度最初から読み直させて頂いた
    のですが
    思わず主人公と同じように顔を押さえてしまいました。
    いとこ君の粋な計らいにときめきです。
    それにしても相手を確認せずに電話に出ると、ほんと痛い目みますよね……

    下手くそな感想文しか書けず、真に申し訳ございません。
    面白かったです。
    素敵な作品をありがとうございました!

563/ 拝読しました♪
・投稿者/ RED
・投稿日/ 2009/10/06(Tue) 22:44:09

    遅くなりましたが、「つきをたべる」を読ませていただきました。

    これはまた迂遠な告白の仕方。
    もっとストレートにできないのか――って、中学生の男の子ではテレが入るか。
    この作戦、気づかれないでスルーされかねないと思うのですが。
    でも、結果的には意識させられたから、結果オーライかもしれない。
    意識した方が負け(笑)。

    乱筆・乱文、失礼しました。
    これからも創作活動に励んでくださいませ。

568/ 読ませていただきました。
・投稿者/ 藤原湾
・投稿日/ 2009/10/14(Wed) 22:06:21

     こんばんは、遅まきながら感想を書かせてください。
     一度目にわくわくしながら読んで、二度目にニヤニヤしながら読んで、ひとつで
    二度おいしい作品でした。思わずそんな動画がないか探してしまいそうになりまし
    た。
     面白かったです。これからも楽しみにしてます。

570/ 読ませていただきました
・投稿者/ 刻葉 翼
・投稿日/ 2009/10/16(Fri) 16:44:05

    過去企画でも数回ご一緒させていただいておりますが、こちらも感想を書かせてい
    ただいたかどうか曖昧なので、改めまして。
    はじめまして、刻葉 翼と申します。
    「つきをたべる」読ませていただきました。

    なんというか、いいな……! というのが、最初に浮かびました。
    動画の内容、子供の頃の思い出、思わぬ所から気づいた動画の真意。
    一度読んで、読み返して、一見かかわりないもの同士が組み合わさって結論にたど
    り着く過程に思わずにやりとしていました。
    この「宣戦布告」の行き着く先が物凄く気になるなあ、と。
    そんな、ほんわかした気持ちになれる、素敵なストーリーでした。

    以上、まとまり全くありませんが、感想とさせていただきます。



515/ 夏@理想家の夏 
・投稿者/ 涼本和華
・投稿日/ 2009/08/02(Sun) 02:51:43



520/ 拝読しました♪
・投稿者/ RED
・投稿日/ 2009/08/03(Mon) 20:24:20

    「理想家の夏」を読ませていただきました。

    私の勝手なイメージで申し訳ないのですけれど、
    どうしても、この狂気の主が、一人でブツクサ言っている偏屈なオヤジとして
    頭の中に浮かんできました(苦笑)。
    もう消すことはできません(笑)。
    多分、涼本さん自身は違うイメージを持っておられるのでしょうけど……。

    冒頭、『世界は白が望ましい。』とあることから、
    この者にとって、病室にて横臥していることが幸福なのでしょうか。
    ふと、そんなことも考えました。

    ちなみに私は暑さが苦手なので、夏は嫌いです。
    読んでいて、室温が上がったような気がしました。
    ひょっとして、そういう効果があるとか?

    乱筆・乱文、お気に障りましたら申し訳ありません。
    これからも創作活動に励んでくださいませ。

523/ Re[2]: 拝読しました♪
・投稿者/ 涼本和華
・投稿日/ 2009/08/04(Tue) 11:44:35

    REDさん、ご感想有難うございました!
    主のイメージが偏屈親父とのこと……嬉しいです!私はこの度、この「主」を書く
    にあたって、人物像を一切イメージせずに書きました。読み手さんのイメージを重
    宝したかったからなのですが、これで一つ、「主」の姿が浮かびました!
    彼(彼女?)にとって世界とは、過去の幻影と、おっしゃるとおり病室が統べてで
    す。暑くなってくださって有難うございました!

525/ Re[1]: 夏@理想家の夏 
・投稿者/ saki
・投稿日/ 2009/08/07(Fri) 01:02:32

    こんばんは!
    「理想家の夏」拝読いたしましたv

    始まりが印象的なお話でした!
    主人公一人称の、夏、の意見についてしっかりと説得力があって、
    確かに夏がいちばん変かもな、と妙に頷いてしまったりするのですが、
    (冷夏のくだりであるとか、そうですよね^^; 今はホントに八月なのかっ)
    だんだん読んでいる側の感情と剥離していく、少しずつズレていくくだりが、鬼気
    迫る感じで。文章の一分の隙もなく思えて、ぞわっとしました。
    夏、って、明るくて陽気なだけではないのですね〜。
    強い光に影が濃くなって、薄ら寒い一面もまたあることを思い出します。
    そして個人的に、魯迅の狂人日記も思い出したり^^ 良い感じに狂っておりま
    す…
    いやいやドキドキでした。ありがとうございました!
    そして乱文大変失礼いたしました。

532/ Re[1]: 夏@理想家の夏 
・投稿者/ あおはね
・投稿日/ 2009/09/13(Sun) 03:51:47

     何とも感想を述べるのが難しい作品だと思います。内容のほとんどが登場人物の独白で構成されている訳です
    から、一種のエッセィという風に読むことも出来ますし、「作者≠登場人物」である以上、純然たる小説と読む
    ことも出来るような気がします。ただ、そうなると評論分にカギ括弧をつけて、それを作中人物の独白として描
    くのは小説と呼べるのだろうか、などと作品から離れたところまで思考が飛んでいってしまい、収拾がつかなく
    なってしまいました。

     そういった諸々を脇に置いて、純粋に文章についての感想を述べますと、いくらかチグハグな印象を受けまし
    た。旧仮名遣いを用いて鹿爪らしい思考を繰り広げているのですが、所々、「緩んだかな」という印象を受けた
    りします。
     また、「七月も末になったというに、なぜ前線が停滞していなければならぬのだ。」といったように怒り方
    (?)が不自然な部分も見受けられ、それらが相まって登場人物は「背伸びして難しい言葉を使いたがる中年以
    降の男性or若い女性」という印象を受けました。

     「背伸びをしている」という人物像が頭にあったためか、後半の同じ文章が続く部分、カタカナの部分でもそ
    れほど強い印象あるいは恐怖感を覚えず、最後はどこか低調なまま読み終わったというのが正直なところでし
    た。
     この作品が最後に狂気を演出することを企図した作品だとしたら、最初は読者も共感できるような穏やかな語
    り口で徐々に読み手の意識と乖離していくような構成にした方が効果的であったかもしれないと思います。

     斬新な構成で、他の作品が汗が滴るような暑さを感じさせる中、その暑さが過ぎて逆に暑さを感じなくなって
    しまうような、白いシーツとカーテンに囲まれ、耳に聞こえる虫の声がずっと遠くに行ったように小さくなっ
    て、窓の向こう見える景色は蜃気楼のように揺れていて――そんな寒さのようなものを感じさせる暑さを演出し
    たという意味でこの競作の中でも独自の地位を築かれているなと感じました。

538/ Re[1]: 読ませていただきました。
・投稿者/ 藤原湾
・投稿日/ 2009/09/26(Sat) 21:40:09

     こんにちは、遅ればせながら感想を書かせてください。
     彼の気持ちも分からないではないようなぐらい季節が曖昧な昨今、それに甘んじ
    た人が多いように感じられます。そんな中こんな考えの人がいても良いなと思いま
    した。行き過ぎも怖いですが……。自分ではあまり読まない種類の話だったので、
    新鮮でした。ありがとうございました。
     それでは失礼します。

539/ 有難うございます!
・投稿者/ 涼本和華
・投稿日/ 2009/09/27(Sun) 22:16:47

    REDさん、sakiさん、あおはねさん、藤原湾さん。
    ご感想有難うございます。
    ちょっと奇妙な感想を送りにくいものを書いてしまったので、ここまでご丁寧なご
    感想をいただき、感謝しております。日頃、こういう話はあまり書かないので、自
    分でも迷ったのですが、色んな感じ方をしていただき、すごく嬉しいです。
    文章というものは、100人の人が読めば、100通りの解釈の仕方がるものだ、
    と信じているので、皆様のご感想をよく熟考して、また創作していきたいです。
    本当に有難うございました!



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掲示板管理者:夏樹夕
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