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「あ、こんな時間。録画予約してなかっ・・・あ、うん。ちょっと急用を思い出したから帰るね!じゃっ!」
一目散に家に戻っていった。
「まあ、家族のことだからしょうがないわね。ちょっとそれを見せて?」
小太りオミズ風の冨美枝さんが俺の胸のペンダントを覗き込む。
「これで入れ替わったのよね?かけた相手が相手と、となると・・・トモちゃんにまず体を返しましょうか。」
「う、うん。そうだね。」
「やだ・・・なんか怖いよ・・・」
冨美枝さんのナイスバディでイヤイヤをしている。なんか色っぽいぞ。
「じっとしてろよ・・・えいっ!」
「・・・・・わあ!やった!!私に戻った!!わーいわーい!!」
ずっしりと肩にかかる胸の重さ。
今度は俺がそのナイスバディに。
「次は・・・・うーんと・・・・えーと・・・どうすれば戻れるのかしら?」
最終的には縛られている俺の体も含めて元通りにしないといけないわけだが・・・
俺は・・・
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