これはお友達の菊地亀吾郎商店からの情報ですが、小泉政権の改革の功績で、歴代 総理中に一番になったものは、「GDP下落率」「自殺者数」「失業率増加」「倒 産件数」「自己破産者数」「税収減」「赤字国債増加率」「国債格下げ」「不良債 権増」「国民資産損失」「地価下落率」「株価下落率」「医療費自己負担率」「年 金給付下げ率」「年金保険料未納額」「年金住宅金融焦げ付き額」「犯罪増加率」 など、すべて1位です。
「貧困率」は、ワースト5国に入賞。「民間の平均給与」は、7年連続ダウン。 「出生率」は、日本史上最低。「犯罪検挙率」は、戦後最低。 「所得格差」は、戦 後最悪。 「高校生就職内定率」は、戦後最悪で、 完全失業者は、1992年に は、142万人だったものが、2004年の小泉内閣では、313万人なりまし た。
35歳までのフリーターの人数は、1991年では、182万人だったものが、2 001年の小泉内閣では、417万人になったのです。さらに、自殺者は、199 3年では21851人が、2003年の小泉内閣では、34427人になりまし た。小泉改悪の郵政民営化では、振替口座サービスが、150円が330円に。電 信現金払い180円が630円に。公共料金払い込み30円が240円に。定額小 為替1枚10円が、100円になりました。
されに藤原直哉のインターネット放送局9月26日、「小泉政権の後始末」で衝撃的な 話が出ていたそうです。郵貯340兆円のうち、すでにゴールドマンサックスの仲介で 200兆が30年満期の米国債に充当されていると言う。 そのうち手数料3兆円分の米 国債がキックバックされ、2兆円分が竹中氏に、 1兆円分が小泉氏に渡っていると 言う。民営化になる前から外資に流れるのは解っていたことですが。
「小泉改革の主な大増税、減税は小泉に献金した富層のみ」2002年10月に、雇用保 険料引き上げ3000億円。 2003年4月に、医療健保の本人負担を3割にして、保険料 引き上げ1兆3000億円。 年金給付の物価スライド(0.9%引き下げ)3700億円。介 護保険料引き上げ(65歳以上)2000億円。 2003年5月に、雇用保険の失業給付額を 削減して3400億円。 発泡酒・ワイン増税で770億円。 2003年7月に、たばこ税増税 (1本1円程度)2600億円。
2004年1月に、所得税の配偶者特別控除を廃止して4790億円。 2004年10月に、厚生 年金保険料引き上げ(13年間毎年) 6000億円。 2005年1月に、所得税の公的年金 等控除縮小、老年者控除廃止で、2400億円。 2005年度、住民税の配偶者特別控除廃 止で2554億円。 2006年度、住民税の公的年金等控除縮小、老年者控除廃止で1426億 円。2006年1月、定率減税を2年で廃止。全廃すれば年間3兆3000億円。 「検討中の今後の国民負担増」2006年度見直し、健康保険(保険料の引き上げなど 国民負担増を検討) 消費税の引き上げ(政府税調や経団連などで大幅引き上げ検 討) 「減税」は、小泉に献金の大企業の減税 10兆円減税 + 補助金(国民の 税金)で。 「規制緩和」派遣の緩和、サラ金融の緩和 、韓国ピザ、外資の緩和、 企業買収の緩和、 大物投資家の緩和、NEETの緩和、天下りの緩和(森総理時代 の2倍)
「ドロドロ利権」人前に姿を現さない小泉前首相、財界から20億円の集金なんて、 ちょっとおかしいんじゃないかと 首相退陣後、人前に姿を現さない小泉前首相(6 5)が、財界人80人を集めた大集会に出席した。 この集会でなんと20億円を集 めたという。
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