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161/ 寿命を延ばす
・投稿者/ タク
・投稿日/ 2009/02/26(Thu) 06:04:55
・URL/ http://members.jcom.home.ne.jp/taku-nakajo/index.htm

    血液中にアラキドン酸が蓄積すると血液がドロドロになるので脳梗塞や心筋梗塞に
    罹患する確立が高くなります。アラキドン酸は、動物の肉そのものに含まれている
    わけではなく、肉を料理するときに使う植物油に含まれています。さらに詳しく言
    いますと、植物油に含まれている「リノール酸」という成分が、体内でアラキドン
    酸に変化するのです。

    植物油だからリノール酸が体に良いと勘違いをしている方がいますが、摂取すれば
    するほど悪玉コレステロールが増加するのです。外食産業で使用されている油は、
    ほとんどが安い植物油です。ファーストフードは当たり前のこと、ファミレスやコ
    ンビニの弁当なども安い植物油を使用しているでしょう。

    安い植物油はリノール酸を含んでいるので、体内でアラキドン酸を増加させてしま
    うのです。安全を考えた外食をしたいのなら、素材にこだわっている高級レストラ
    ンで食事をするのが一番でしょう。だが、庶民には難しいことです。金持ちは長生
    きすることになっているのです。庶民はよい食材を購入して、自炊することをお薦
    めします。

    まず、気をつけなくてはならないのは植物油だけではありません。肉もやはり血液
    をドロドロにしてしまう体質をつくるひとつです。肉には「飽和脂肪酸」という脂
    肪酸が含まれています。これを悪性のコレステロールと呼んでいます。飽和脂肪酸
    は、体内で溶けずに固まる脂肪です。

    固まってもエネルギーになるわけではありません。温度が高い(約37℃)血管の中で
    は溶けていますが、温度が低くなる体では固まろうとします。毛穴の中で固まる
    と、ニキビや吹き出物になります。ニキビや吹き出物が潰れると白い液体が出ま
    す。それが悪性の脂肪なのです。飽和脂肪酸は肉だけではなく、健康によいと思わ
    れている乳製品にも多く含まれます。毎日牛乳を飲みヨーグルトを食べている人
    は、摂取量に気をつける必要があります。

    コレステロールには悪性のコレステロールがあれば、それに対抗する良性のコレス
    テロールもあります。それは「EPA系の不和脂肪酸」です。それらは体内でも液体の
    ままで、血中のコレステロールを減らす働きがあります。心臓や循環器、脳、皮膚
    などに栄養を与える大切な成分です。

    つまり、EPAを確り摂取していれば、悪玉コレステロールのアラキドン酸にも、悪性
    コレステロールの飽和脂肪酸にも対抗できるのです。EPAを多く含むのはサンマやサ
    バ・イワシなどの青魚です。1日1匹食べていれば、1日寿命が延びると言っても過言
    ではないでしょう。悪玉や悪性脂肪の摂り過ぎで血液がドロドロな体になっている
    人も、今からでも遅くはありません。EPAを含む青魚を食べ続ければ寿命を延ばすこ
    とが出来るでしょう。



160/ 人工のイクラ
・投稿者/ タク
・投稿日/ 2009/02/21(Sat) 12:53:56
・URL/ http://members.jcom.home.ne.jp/taku-nakajo/index.htm

    寿司の高級ネタとしては、アワビやウニの次にはイクラでしょうか。だが持ち帰り
    専門店や回転寿司チェーンなどでは手頃な価格です。何故かと言うと産地直送サー
    ビス、赤字覚悟の目玉商品、あるいは価格破壊努力の結果だけでなく、人工のイク
    ラの場合があるからです。

    この人工のイクラは、お客様を騙すために開発されたのではなく、工業用のマイク
    ロカプセルを開発中にたまたまできたイクラを商品化したものなのです。偶然に出
    来た素材を、なんとか商品化したいと5年間もかけて誕生したのです。

    この原料は主に海草です。アルギン酸ナトリウムが外側の皮膜で、中に見える目玉
    のような部分は植物性の油をニンジン色素で赤くしたものです。この3種類の原料を
    化学処理して丸くするのです。

    中の目玉部分は本物のほうがブツブツと細かい脂がまとまったようになっているの
    に対して、模造品の方ははっきりと目玉っぽいところが見た目の違いです。ただ、
    これは両方を並べてじっくり観察しないとわかりにくいと言います。

    どうしても確かめてみたい場合は、イクラの粒をひとつ、お茶の中に入れてみると
    いいと言う。本物はイクラの脂肪分が白く変化し、しばらくするとゆで卵のように
    固まります。それは当然で、サケの卵だからです。

    ところが模造品の方は、30分ほど経つと水面に浮かび上がってくるという。模造イ
    クラの値段は、本物の半分くらいのものだが、回転寿司で、そんなに長く食べ続け
    ていたら、確認している間に食べた皿の数が増えて、支払いが高くついてしまいそ
    うです。

    鮭は血液の流れをよくするEPA、脳細胞を活性化するDHA、ビタミンB群、脳
    神経の働きを助け、血行を良くするナイアシン、その他、亜鉛などミネラル類が豊
    富に含まれており、生活習慣病予防に適した魚です。

    卵のイクラには、動脈硬化を抑える効果があるといわれるEPAやDHAが含まれ
    ています。若返りのビタミンEが豊富に含まれており、老化防止や美肌、性的能力
    の維持に必要な栄養素含まれています。だが、産卵時期でもないのに1年中市場に
    出回っているイクラは発がん性物質の亜硝酸Naが添加されているので気をつけまし
    ょう。

    このイクラは危険度レベル5の食品添加物が含まれています。それは「亜硝酸ナト
    リウム」で、これは製品の色が黒ずむのを防止する発色剤であり、特に急性毒性が
    強い食品添加物です。食品に含まれるアミンと胃の中で結合し、強発癌物質のニト
    ロソアミンに変化するのです。毒性の強さは青酸カリと同じです。

    厚生労働省としては「亜硝酸ナトリウム」の表示は義務づけたので、選ぶのは消費
    者です。表示をよく読まないと危険です。子供にリスクのあるものを食べさせるわ
    けにはいかない。たとえ微量でも食品に青酸カリが含まれていたら、食べさせる親
    はいないだろう。



159/ (削除)
・投稿者/
・投稿日/ 2009/02/20(Fri) 19:09:48



158/ 長寿は食で決まる
・投稿者/ タク
・投稿日/ 2009/02/20(Fri) 19:08:44
・URL/ http://members.jcom.home.ne.jp/taku-nakajo/index.htm

    疲れがなかなか抜けない、肩こりや腰痛がひどい、風邪をひきやすい、お腹がポッ
    コリ出ていてメタボリックシンドロームが心配など。これらの症状は大病ではあり
    ませんが、このまま放っておくと、やがて大病を招く原因となります。慢性的にこ
    れらの症状がある人は、短命だといえます。

    日本は相変わらずの長寿大国ですから短命と聞いても、ピンとこないかもしれませ
    ん。2006年の時点では、男性の平均寿命は香港がトップで79歳、日本は4位へと転落
    したもの78.53歳の高水準です。女性は21年連続でトップを維持し、平均寿命は
    85.49歳です。

    このデータを見ると「俺は78歳まで生きられる」と思っていませんか。だが、最近
    は50代で心筋梗塞などの心疾患で亡くなる人が増えているのです。それどころか、
    30代や40代の心筋梗塞の患者も少なくありません。これは昔の日本ではありえなか
    った事です。

    心筋梗塞は心臓が悪い人だけがなるものではなく、元気な人でも急に発作が起きて
    倒れることが、よくある話です。元気なつもりでも、おそらく疲れが抜けなかった
    り、肩こりがひどかったりするなど、何らかの形で体にサインは出ていたのではな
    いかと思います。

    若い人が亡くなるのは、現代社会はストレスが多いから、運動不足だから、などの
    理由も挙げられるでしょう。しかし私は、特に現代の食生活に大きな問題があると
    考えています。私の身近で亡くなった方の普段食べているものは、ファーストフー
    ドばかりでした。

    ファーストフードやコンビニの弁当こそ、代表的な短命食でしょう。短命食を食べ
    ている人は、体が短命の体質になっているのですが、短命の体質を変えるのは、難
    しいことではありません。長寿食を食べて長寿の体質になればいいのです。

    日本は先進国の中でも珍しく、魚を食べる民族です。今は世界的に和食がブームに
    なっているように、もともと日本人は健康的な食生活をしていました。和食は魚が
    中心で、洋食に比べると油を使う量もかなり少なくてすみます。

    我々の子どものころは魚や野菜が中心で、肉を食べられるのは誕生日などの特別な
    ときだけだったのではないでしょうか。昔はマクドナルドのようなファーストフー
    ドやファミリーレストランもありませんでした。

    日本の食生活が劇的に変化したのは、ここ30年ぐらいの話です。脂肪分の摂取量
    は、戦後は5%ぐらいだったのが、今では30%にまで増えています。特に増えたのが
    肉系と食用油による油です。体に摂り入れる油が変われば、体につく脂肪の種類も
    変わります。

    この脂肪が寿命を左右する要素なのです。魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)
    系は、血液をサラサラにするなどの働きがある脂肪です。これを「善玉コレステロ
    ール」と言います。血液がサラサラになれば、心筋梗塞のリスクは減少しますので
    長寿の体質になれるのです。

    一方、食用油に含まれる脂肪をアラキドン酸系といい、血液をドロドロにします。
    これを「悪玉コレステロール」と言います。アラキドン酸のもとになる油を多く摂
    取していると血液がドロドロとなり、心筋梗塞のリスクは高まり短命になるという
    ことなのです。

    若い世代はもちろんのこと、40代から60代の人でもアラキドン酸体質は、短命の体
    質になっている人が多いのです。短命の体質の人は、どんなに運動をしても健康に
    はなりません。ヨガやウォーキングなどの有酸素運動をしても、食生活を変えない
    限り、体の中から健康にはなれないのです。

    それどころか、運動を始めたとたんに心筋梗塞をおこすのもアラキドン酸体質の人
    なのです。知らず知らずのうちに、体は悪玉コレステロールによって短命の体質に
    変えられています。このまま欧米並みの食生活を送っていれば、日本は平均寿命が
    今よりずっと短くなるでしょう。



157/ 飲食店ならラーメン屋
・投稿者/ タク
・投稿日/ 2009/02/19(Thu) 18:58:19
・URL/ http://members.jcom.home.ne.jp/taku-nakajo/index.htm


    サラリーマンが脱サラを考えるとき、飲食店を経営しようと考える人が多いと言い
    ます。だが、調理に自信があっても、飲食店経営はたいていラクではありません。
    たとえば、フランス料理やイタリア料理などのレストランでは、食材費、人件費、
    店舗費用、食器代、光熱費、宣伝費などの経費が大きく、利益は意外なほど少ない
    のです。

    喫茶店は、コーヒーなどの飲み物を飲むためよりも、人と話をする場所として利用
    する人が多く、客の回転が悪いので、やはりあまり利益が出ません。一般的に厳し
    い飲食店経営だが、その中で珍しくよく儲かるのがラーメン屋です。

    ラーメン一杯の原価は、およそ麺とスープが80円ほどで具が50円ほど、計130円程度
    というのが一般的で、原価の割合が小さいです。しかも、カウンターが中心だか
    ら、店舗費用が少なくて済む。客の回転も速くて効率がいいのです。そういえば1
    80円の「びっくりラーメン」が、吉野家の傘下に入りました。

    店員2人ぐらいで、ビールや餃子などの売り上げも入れて、1日に10万円以上という
    のも珍しくはないのです。なかには年間1億円以上の売り上げになるラーメン屋もあ
    り、「評判のいいラーメン屋なら、東京23区内に家が建つ」と言われているくらい
    です。

    とはいえ、それはあくまで繁盛しているラーメン屋の場合です。毎年、日本料理店
    も洋風料理店の店舗数が激減している中、ラーメン屋は競争が激しいため、客の入
    りが少なく、全然儲からないというラーメン屋もたくさんあるのです。中国の友達
    とラーメンを食べに行くと、必ず「日本人はいいよなぁ〜こんな美味しいもの食べ
    られて」と言う。(笑)

    北海道のラーメンと言えば、札幌の味噌ラーメン・函館の塩ラーメン・旭川の醤油
    ラーメンでしょう。ちなみに全国で無差別でラーメンの味人気を実施した結果。一
    位 しょうゆ/二位 とんこつ/三位 みそでした。個人的には味噌が好きなので
    すが(^0^)

    安いラーメンには、いや高いラーメンでも、食品衛生法で認められた添加物を美味
    しさや風味を出すために使用しているでしょう。体に悪い添加物を食べ続けると、
    喘息・アトピー性皮膚炎・花粉症がひどくなる原因だとされる、食品添加物と血液
    中のタンパク質と結合してアレルゲンになります。

    治らない患者がたくさん訪れるが、ラーメンを食べなくしたら、多くは改善される
    といいます。中華麺独特の風味と色合いを出す、かんすい、肉エキス、豚肉は、肉
    アレルギーの人にとっては強力なアレルゲンです。その他のラーメンの具にも添加
    物が非常に多いです。王監督は、胃癌の手術をして、医者には大好きなラーメンを
    止められました。

    すべてが悪いラーメンではありません。年末に全国一位に輝いた上野の「大樹」な
    どは麺もスープも自然のものから手作りです。さらに、こだわった食材で化学調味
    料を一切使わず、天然かんすいの麺を使っているのが、ラーメン創房「玄」の総本
    店です。岐阜県恵那郡の木曽路物産が販売している中国内モンゴル産天然かんすい
    と自然湖塩を使っているといいます。



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